夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

メンテナンス

2010-02-28 | Weblog
やっぱりオカシイぜ。

風邪からキテルのか下腹に時々キュンと痛みが走る。

熱はおさまってるし咳も出ないんだけどさ。

早めにもう一度診てもらった方が良いだろうな。

日常生活もそうだけど必要以上に体調管理が

大切となるライブに悪影響が出るとヤバいからね。

本日は自分でギター・メンテナンス。

ここ数年やったことなかったから大変だわ。

何より細かい作業が苦手なもんでさ。

さて数年放置していたメインアンプBLUES DXを

民谷の計らいでやっとこさメンテナンスに出す事に。

ズボラな俺は全てにおいてメンテナンスが必要か。

オーバー・ホール可能なものはしておくべきだろう。

オーバー・ホール出来ないモノも抱えてるからな俺。



3月20日はジョアン「ユダの仕業」に参加。

もう1人のうたいびとはユダの盟友リョウスケ。

3人でジョアンで演るのは久しぶりだな。

後輩に迷惑かける訳にはいかねぇから心込めて唄う。

詳細はRAMBLOG、ユダ倶楽部のHPから。

連休なんで是非遊びに来て下さい。

喉もメンテナンスしておくからさ。
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ビート

2010-02-28 | Weblog
仕事終わり即スタジオ入り。

(会社の敷地内なもんで移動時間1分。)

湯村&民谷が既に音だし開始してたよ。

直さん、木田は不参加。

3人で新たに4曲ほど演り、3曲がセット入り決定。

残り1曲は時間をかけてリハでモノにしていく事にする。

初参加民谷も長いバンド歴と経験を持っているが、

ランブリングスでグルーヴをキャッチするには

まだ時間がかかるし、それは当然の事だと思う。

俺と湯村が手に入れたビートは意識的なモノもあれば

無意識に時間の積み重ねから出来ているモノもある。

8ビート1つでも個人それぞれに本来は取り方違う。

でなければロック・バンドはみんな一緒になっちまう。

ビートを雰囲気で上澄みだけすくったりしなければ

必ず求めているビートは手に入れられると信じてる。
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梅は咲いたか桜はまだかいな

2010-02-25 | Weblog
昨夜から発熱・・・・疲れが出たか。

高熱ではないから市販の風邪薬を飲んでおく。

仕事を休むなど無理な状況だからな。

どうしても体が云うことをきかぬなら話しは別だが。

これだけ無茶して倒れないんだからタフなもんだよ。

そのうちにデカいヤツが来なきゃいいんだけどな。

年齢もあるからガン検診を受けておきなさいと

かかりつけの女医さんに言われてんだけどさ。

腎臓に疾患を持ってるから特にかも知れねぇな。

周囲が若くして亡くなると死のイメージって近くなるね。

大病を患ってる訳ではないからリアルではないけど。

たまに血尿とか出るとオッ!コノヤロウとかなる程度さ。



この暖かさはすっかり春だな。

冬を越え何とかここまでたどり着いたって感じだ。

たくさんの人に支えられてね。

惨めな夜をどれだけ越えたかな?

イヤ、それは俺の心情の問題だから閉まっておこう。

今、出来る恩返しといえば生き延びて生き延びて

素晴らしい音楽を創造して唄い続ける事くらいだ。

申し訳ねぇがしばし待ってくれ。

まずは4月、次は5月と隙間を縫って頂きを狙ってくから。

夏には585レコーディングへ取りかかって・・・・。

そうなったらきっと幸せな日々なんだろうね。
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ルーツ・ミュージック

2010-02-24 | Weblog
吉祥寺曼荼羅4・3ライブ。

当日はゲストの素晴らしい音楽も楽しんでもらおうと

マネージャーが早々オファーをかけて動いていたのだが

諸事情ありスケジュールが合わなかったりで

ゲストバンドの参加は残念ながら見送りとなる模様。

良い機会なので通常あまり生で聴く事のないジャンルの

ルーツ・ミュージックを紹介したかったんだけど

まぁ、これも縁とタイミングの問題だから仕方ない。

ラグタイムやカントリー、ブルーズにジャズと

プレイし続けているバンドとのジョイント等々いずれは

色々な形でみんなに紹介出来たら最高だな。

ランブリングスで消化したルーツ・ミュージックを

当日は俺達のナンバーのベースに敷き詰めて

たっぷりと演らせてもらうんで聴きに来てよ。



前売りチケットや問い合わせはランブリングスwebまで。
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I&I

2010-02-23 | Weblog
今週のリハーサルで選曲したリストの中から

曼荼羅ライブでプレイする曲を最終的に決定する。

決定済みのメニューは民谷の参加もありロック色強い

アレンジのナンバーになるかなと予想もしたけど

基本的には今のランブリングスのカラーである

スワンプ色が色濃く出たものになったと思う。

ギターの木田のテイストも南部寄りになってきてるし

そこに直さんが黒いサウンドで壁を作ってくれたら最高だ。

ブルーズ、カントリー、フォーク、ソウルの

エッセンスが雑多に入り混じったロックン・ロール。

その上にコテコテの日本語の歌詞がのる。

それが俺達の目標の1つでもあるから少しずつ形が

見えてくるとレコーディングに近づいてる感じがする。

ランブリングスのリハーサルはお互いの弱点を

ガツンと指摘しながらステップアップしていく。

時には不協和音も出てくるだろうが必要な事を

仲間にストレートに伝えていくのが大切だと思うね。

しょーもない音やリズムを褒めあっても先がない。

腹が立つならやってみなってとこです(笑)。

そんなキツイやりとりから出来る絆は強いよ。

何やかんや言ってもバンドは1人ではないからさ。

いつも言うように俺はメンバーをリスペクトしてるよ。

何て言ったって俺達はランブリングスだからな。

さぁ、せめぎ合って音の尻尾を掴もうや。
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ロールしなけゃ意味がない。

2010-02-22 | Weblog
昨夜ランブリングス・リハーサルを終えての感想。

やっぱりこのバンドは厄介なようだ。

俺はひたすら自分の言葉と音のイメージを模索し

湯村と民谷と木田はアレンジ&フレーズを模索する。

直さんは久し振りのバンド感覚とフレーズを模索中だ。

あと残された数回のリハーサルで

汚いオッサン達は美しいロールを描かねばならん。

現時点ではまだ直線的で色気も匂いも少なく

まだまだヌルいスタジオ・ワークだと思うよ。

中途半端なプライドをかなぐり捨てて泥くさく

曲を手に入れなければライブにゃならねぇんだ。

ランブリングスを楽しみに待っている人達に

音の爆弾を落としてあげなきゃいかんだろう。

言葉を発しろ。

音で見せろ。

「ロールしなけゃ意味がない。」
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キミハドコ?

2010-02-21 | Weblog
よくわからないのだ。

あの人が君の何を知っているというのだ。

そして君はあの人の何が欲しいというのだ。

受け売りの言葉など大した意味はないよ。

君自身の飾らぬ言葉で良いではないか。

人は何かに影響を受けるものだ。

だけど俺はただ君が知りたいのだな。



本日ランブリングス・リハーサル。

俺は俺のソウルを楽曲に注入して行こう。

それは大切な儀式なんだよ。

それがなければ、ただのカラッポの曲さ。
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新しい塔

2010-02-20 | Weblog
仕事ながら白髭橋を目指す。

おっ、またちょっと高くなってんじゃん。

新東京タワー。

違和感感じるけどな。

しかしこの違和感も時の流れとともに

この街の当たり前の風景となるんだろう。

下町を見下ろすには高すぎるようだがな。
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セットリスト

2010-02-18 | Weblog
何とかセットリスト完成しメンバーに発信。

これからのリハーサルによって削除される曲と

追加される曲が出てくるので若干の変更はあるが。

今回はベース民谷が初参加という事から彼の希望曲が

メニューに大きく反映されたカタチにはなってる。

俺は自分が描いた曲なんで基本全てOKなんだが

バンドとしてライブでプレイするには

アレンジ含め特に時間がかかりそうな曲はパスして

その分のエネルギーを新曲に注ぎたいと思ってる。

今週末のランブリングス・リハーサル。

直さんから途中参加出来るかも知れないとメール有り。

フルメンバーでのリハはヘッドアレンジ全開で

限られた時間の中で自由かつシビアにいかなきゃな。

バンドは楽曲やグルーヴの質をあげる事が重要だけど

俺個人はライブに耐えうる体力も重要キーワードだ。

現状この生活してたらある程度仕方ないってのもあるけど

へろへろ息切れで唄いきれないなんて最悪だからさ。

疲労がピークなのか判らんが体が寝ぼけてんだよね今。

一般的にいうキレがないってこんな感じなのかな。

現在躍動感皆無(苦笑)。

あと1ヶ月半後に迫った曼荼羅始めに1年間通して

ライブ出来る体を作り始めるとします。

正に見ものだぜ、今年のザ・ランブリングス。
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胸が痛い

2010-02-17 | Weblog
深夜仕事で何度か一緒に組んだオヤジさんが亡くなった。

最後に組んだ仕事中、車内で咳こんだ際に吐血し

それは俺の作業服まで赤く染めるほどだった。

その夜から救急病院に入院させたのだが

残念ながら還らぬ人となってしまった。

ギリギリまで働いて働いて倒れるまで働いて・・・。

今更ながらだが生活とは何なのだろうな。

深夜仕事は訳ありの人間のるつぼだ。

様々な人間模様。

過去と現在、多くを語らず黙々と白い息を吐き働く。

ヘビー・ディズ。

金という紙っきれに人生振り回されてよ。

ハハッやるせねぇ話だ。

仕事納めだよ、好きなだけ眠っていいんだよ。

さようなら。
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インスタント・ロック

2010-02-16 | Weblog
今日も町は冷たい雨が降り続いている。

冷え込み厳しい今夜は雪になるらしい。

面倒だから積もらないで欲しいなぁ。

さて、そろそろセットリストを決めなければならん。

選考基準は99%の純度を要することのみである。

後は俺達がリハーサルで気持ち良いノリが出せるかで

そこに行けたら全てはスタートしてからのお楽しみだ。

メンバーが遊び心をなくさなきゃ面白い夜になるし

きっと観に来てくれた人達にも楽しんでもらえると思うよ。

音楽は長年やればやるほど難しさに直面するもんだ。

だから気づかない若いうちにパーッとやって

バチンと終わらせときゃあ良いものを・・・(苦笑)。

最近ラジオで色んなバンド聴く(聴かされてる)けど

どのビートも遜色なくギターも遠鳴りで無臭化してる。

個性的なドラマーやギタリストは少ないようだしなぁ。

所詮はボーカルのバックバンドばっかりなんだろうか?

(ごく一部しか聴いてないのにフェアじゃないかな。)

全部が全部インスタント・ロックでなきゃ良いよ。

今でも日本のギター・ヒーローとかいるのかねぇ?

ロックン・ロールばかりはインスタントじゃマズいのさ。

ロールの部分だけは早々簡単にはいかないんだよ坊主。



ロックは10代で手に入れて20代で手放した。

その先には感じなきゃ掴めないもんがゴマンとあって

40代の終わりにさしかかってもまだモタモタしてる。

ただ俺は幻を追い掛けないからタフなのだ。

さぁ最後のダンスに向けて出発準備しよう。
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Lies

2010-02-15 | Weblog
良い事ばかりの日。

朝、目覚めると小学生の時のように体が軽い。

会社に着くまで一度も信号につかまらずスルー着。

頭が冴えまくり手がPC作業が異様にはかどる。

俺の偏頭痛はどこに飛んで行ったのであろうか。

デスクの電話をとると難航していた大仕事のオーダー入る。

携帯を取ると大切な人の病状が回復に向かってると言う。

午後一で俺の嫌いな奴が担当者を外れ退職した。

お袋が血相を変えて宝くじ2等が当たったという。

スタジオに寄るとメインアンプが素晴らしい音で鳴る。

いつも眉間にシワを寄せているあの人が笑っている。

車のエンジンはすこぶる快調だ。

明日から14日間の完全オフに突入する。

君を連れて故郷に帰ろうか。

そんな嘘を書き連ねると大人のくせに泣きたくなった。
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ネガポジ

2010-02-14 | Weblog
俺はネガティブになっているんじゃない。

俺はポジティブになっているんじゃない。

いつもネガティブとポジティブの間をうろついているんだ。

そんなあやふやな心情と当たり前に暮らしているんだよ。

揺れて 揺れて

昨日と違う今日に立つ。

似ているが似ていない日々を。

気持ちがポジティブに寄りすぎれば見落とすし

ネガティブにたどり着けば見失う。

うまく行かぬものだな。
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春は遥か先か

2010-02-13 | Weblog
一番付き合いの長い親友が沖縄から

送ってくれた美しい花の写真を眺めていると

俺はいつまで日常に追われているのだろうと

深夜に白い小さなため息を吐いたのであったが

可愛らしい花を見て凍える体に少し灯りがついたよ。

ありがとうな。

祭日前夜は新曲の構成がふと深夜休憩時間に浮かぶ。

祭日は先日に記した通りひたすらPC作業。

しかし、どうにも頭から構成が離れないので

仕事帰りスタジオで1時間ほど演ってみたところ

数パターン出来たのでバンド・リハで試してみよう。

感覚からするとどれか1つはハマると思うのだがね。

それにしても牛歩並みの進み方だ鈍いぜ俺。

今年はアコースティックで1人ランブリングスもしくは

ギター木田と2人ランブリングスでの活動も時間の

タイミングが合えば1人でも多くの人に聴いて貰いたいと

マネージャーに前向き宣言をしてみたはいいが

なかなか決まらないような気配であります(苦笑)。

後輩からさえライブのお誘いとかねぇもんな俺。

信頼されてねぇか、怯えてるか・・・どちらにせよだ。

むしろ俺の音楽に興味ねぇ奴ばっかって事か?

(歳とるとヒガミっぽくていけませんな。)

ユダ倶楽部のユダとか元Shoutsの良介だけだろ

俺の歌に図々しく声かけてくる可愛い奴らはさ(笑)。

所詮ただの音楽チンピラの私だ。

諸君、気楽に声かけてくれたまえ。

気が変わるまではいつでもOKだ。

ライブで会いましょう。
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とある休日の1コマ

2010-02-11 | Weblog
今週末はランブリングス・リハーサルはOFF。

しかし相変わらず仕事をこなした後は曲作りやらで多忙だ。

(こなすと言うのは引っかかる言葉なんだけどさ。)

曼荼羅のライブに向けてやる事が山積みである。

5月には船橋House Of Blues月も決まってるしさ。

その間にレコーディング準備とかもあるしな。

1つずつなんて悠長な事は言っていられんよ。

曼荼羅のライブ・タイトルである

「On The Road Again」はデザインのAMAが

決めたチョイとイカしたタイトルだが俺からすれば

ずっとOn The Roadだぜって感じだけど(笑)。

どちらかと言うと「Lost & Found」って気分だね。

たまには下町ブラブラしたりしようか?

今日も会社のPCと向き合って図面描いてると

フラッと出掛けちまいたくなるもんな。

体調管理も大切だけど精神解放も必要だろ?

こんな寒い日は熱燗を入れるのがいいな。

1人だとつまらない発想ばかりしちまうから

2人で他愛もない話しをしながらさ。

凍りつくような話しも溶かしてくれるような。
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