チャボのギター

ニュースでチャボ（ex.ＲＣサクセション）の愛器が楽器車ごと盗難にあったと知った。

お前らよ～車がお目当てなんだったらギターは返してやれよ。

お前らが持ってたって人を幸せにするグッド・ミュージックなんて

奏でることなんか出来ないんだしさ。

訳のわからないルートに売り飛ばされてもたまんないけど

弾けもしない盗人のクソ野郎に触られるだけでもゾッとする話じゃないか。

長年ステージで共に闘い笑い汗や涙を吸ったギターは

ギター弾きにとっちゃ値段なんてつけられない宝物だからな。

俺も長年の相棒を車ごとパクられてるから気持ちは痛い程わかるよ。

盗まれたギター達が無事チャボの元に帰れますように。


盗難被害のギターに関する詳細写真及び情報は

チャボのオフィシャル・サイト（仲井戸麗市ｗｅｂ ｂｏｏｋ）まで。

日曜日のブルー

仕事で使っていたデジカメが壊れたままだったから

新規購入しに某電気店へ。

決算セールとやらでごった返しており人混みが異常に

嫌いな俺は思わず足が止まってしまった。

しかしデジカメがないと仕事に支障をきたすので

覚悟を決めてデジカメ・コーナーへ向かう。

店員に扱いやすく水に強いやつは？と尋ねると半纏きた店員が

早口でまくし立てるからサッパリ要領を得ず。

自分で選ぼうと見ていると横から後ろから

頼んでもないのに説明しにきやがる。

あまりに小賢しくうるさいから我慢出来ず「うるせぇ！」と一喝してしまう。

早々にデジカメをチョイスし人混みの電気店を後にする。

本当ああ云う場所や場面にストレスを感じるね。

その後は自宅でオーティス・ブルーを聴きながら雨の日を静かに過ごしたんだ。


来月はオーティス・ブルーのデラックス・エディションが

リリースされるから楽しみだな。

春に誘われ

ポカポカ陽気に誘われ家の近所をゆっくりと散歩（我が家は田舎なのだ）

していると枝垂れ桜が美しく咲いている。

見渡せばあちこちに小さな花が咲き何もない田舎道が

春の訪れで一気に色づいています。

普段は車で走っているから見過ごしてしまうんだね。

その足で古家を改築した行き着けの粋な蕎麦屋で蕎麦をたぐる。


何てことない１日だがこんな日も悪くないと

煙草を吹かしながら想うのだった。

本日の心境

ランブリングスってまだやってんだ～と呆れられるくらいの

歳月が経ちましたな・・・・・・。

長いって言っても実際は眠ってる期間も長いけどね（俺だけだけど）。

こうしてこの厄介なバンドが存続してるのは辛抱強い

マネージャーやファンのお陰だね。

それにしてもマネージャーだって長いよなぁ～

１０年以上やってもらってるもんね。

インディーズのバンドの世界で１０年以上同じバンドの

マネージャーやってる人は少ないと思うよ。

コレって凄いことだよね？よっぽどのバカじゃないと出来ないもん（笑）。

ましてや１０年以上やってるバンド自体もそんなにある訳じゃないからさ。


冗談はさておきマネージャーには長きに渡り不憫な思いをさせて

申し訳ないと同時に感謝の気持ちで一杯ですわ。

そんなマネージャーは元よりファンの皆様方も

もうしばらく辛抱してお付き合い下さいませ。


肉体的にも精神的にも回復したら名盤づくりに向かって加速します。

ポケット

「まるで何もかも無くしたような気分だぜ。」

その通りだよ！だけどそれでいいのさ。

お前さんは自分が何かを持ってたと思うから

喪失感なんてもんを味わうのさ。

そう今のお前は何にも持っちゃいないんだ。

だから心配する事なんてないじゃないか。

ポケットが空っぽになったからどうだってんだよ。

ポケットが無くなった訳じゃないだろ？

ポケットに穴が空いてるだって？

オイオイしっかり思い出してみろよ。


お前の大切なものはポケットになんて収まらないくせに。

Song for You

月面ソウルである男に捧げた新曲（個人に捧げた曲だから

発表しないつもりでいたのだが）は想いが先走り歌詞も

メロディーもバラバラにハジケてしまった。

ここまでやってきてもまだまだケツの青い歌い手だって痛感しましたよ。

次回、唄える準備ができたらもう一度チャレンジしてみたい。



当日皆んなに披露しようと考えていた新曲は

月面ソウルとは違う曲で３曲あったんだ。

リハーサルに入る前夜にアコギ弾いてたらこの新曲達はバンドで

凄く生きる曲だと感じたから今回はハズしたんだよね。

バンドでドスンと御披露目したくなっちゃってさ。

別に出し惜しみしてる訳じゃないからリハーサルを

しっかりつんで弾き語りでも唄ってみようと思ってます。



今の俺は何よりまずはちゃんと前を向いて

人前で唄えるようにならないといけないね。

わかってもらえるか？

俺は本音に余分な服を着せる事がある。

逆にそのものズバリを言い切る事も少なくない。

きっと極端な人間なのだろうな。

俺の事を生意気な自信家だと思ってる人は結構多いかもな。

今までの言動からタフでちょっとやそっとじゃ倒れない

奴だと思ってんじゃないか。

弱音をポロッとこぼしたってあんまり本気にされないから

大して心配もされないしねぇ。

転んでもアノ男はほっときゃすぐに立ち上がるだろうよってな具合さ。

俺自身は周りでそんな人間あんまり見た事ないけどね（笑）。

今までもこれからも１人で生きていける訳じゃねーって

理解していますが何故か１人じゃないのに孤独を感じる今日この頃。

またネガティブな事をぬかすなと申すかね？

長い人生の中こんな年があったってことだけは忘れないだろう。

この先自分にとって何らかの道標になることを願う。

御礼

月面ソウルにご来場の皆さんありがとう。

石井明夫率いるバクシーズも初めて観たお客さんをしっかりと

掴んだようで良かったです。

月のマスターも気に入ったようで来てもらった甲斐がありました。

お世辞にも満杯のお運びとは言えない中でもガツンとかましてくれた

バクシーズの面々には感謝です。

我々は機材トラブルが連続するなか最後までプレイ出来た事が唯一の収穫。

マネージャーからは何かと手厳しくお叱りを受けましたよ。

だけど直さんと木田は手堅いプレイをしてくれたと思うよ。

手堅いって事がライブでどっちに転ぶかは判らないけどね。

とにかく昨夜は俺のテンションや歌唱がライブを混迷化させたんだと思う。

目一杯唄ったけどみんなに届く歌じゃなかったんだよな。

まだまだ俺の歌にはソウルが足りないんだろう。

トラブルで中断する微妙な間も演奏の歯車が

噛み合わなかった一因かも知れないな。

だけど俺はそんな中でもイラつく事も焦る事もなかったけどね。

またそんな絵が淡々としているようなイメージを与えてしまったか。

次回トリオでやる機会があったらトラブルまで見せ物に

出来るくらいのステージを披露したいもんです。


足を運んでくれた皆さん本当にありがとう！

Tonight LIVE !

今夜いよいよ月面ソウルであります。


船橋 House Of Blues 月

「月面ソウル」


Ａｃｔ／BAND OF BAKSIS

TRIO THE RAMBLINGS

Open 19:00 Start 20:00 charge 2000yen


初来日バクシーズと共に金曜日をロックします。

月面リハーサル終了

直さん、木田との月面ソウル・リハーサルが何とか終了。

楽曲アレンジもライブ用にシンプルに仕上げました。

おそらく誰にも気付いて貰えないであろう小さな仕掛けは

少しだけ入れといたけど（笑）。

今回トリオでリハーサルをやってみて月面ソウルに向けて演者側の

俺達が楽しめる要素がそこそこに揃ったのが一番良かったと思う。

何と言ってもまずは演者が楽しめなきゃお話にならないですからね。

実際はリズム隊がいない分だけ音がむき出しになるので繊細なバランスと

コントロールが必要になるし難しいのは難しいんだわ。

だけど直さんの鍵盤はソウルタッチの気持ち良い旋律を奏で木田のギターも

生音が美しいカントリー・リックを決めていたし乞うご期待です。


ライブばかりは板の上に立ってスタートしてみなきゃわからないけど

今唄える歌を精一杯唄いますから俺。


明日は新曲も１曲披露させてもらうんでお誘い合わせの上ご来場下さい。


では船橋月でお待ちしてます。

落とし穴

３／２１金曜日は石井明夫率いるバンド・オブ・バクシーズを

ゲストに迎えてお届けするランブリングス企画

／船橋House Of Blues月〔月面ソウル〕。


石井明夫はカネダヒサノシゴトにも出演してくれ力強い声と

オリジナリティ溢れる楽曲を武器に濃厚なライブをかました

俺が認める数少ない強者です。

今回はフルバンド参戦と云う事で野放図でズ太いロックン・ロール爆弾を

落としてくれる事でしょう。

我々はトリオ参戦ながらも皆さんをランブリングスの落とし穴に

落としてやろうと企てております（地味で俺達らしいべ！）。



さてそんな訳で今夜もトリオで落とし穴を掘る・・・そう地道な

リハーサルなのであります。皆さんにグッド・ミュージックの雨を！

峠の茶や

俺は何事もコツコツやるタイプではない。

かと言って山っけがある楽天家にもなれない。

面倒くさがり屋の横着者ではあるがね。

今まで〔なんとかなるさ〕が俺のキーワードだった。

いつしか〔なんとかなるさ〕などと嘘ぶく事すら出来なくなったよ。

何とかしなくてはと考えてばかりいるのが今の俺なのだ。

今や立派に下世話な国の住人と相成りました。

無理やり強がる必要もないよと慰めまじりの煙を

吸ったり吐いたり一服つけているところです。

旅の途中の峠の茶やでここまでのぼり坂を歩いてきた

自分のアシアトを思い出しながら。



目を細めゆっくりと空を見上げればイヤになるくらい眩しいブルーだ。

TRIO THE RAMBLINGS

本日もトリオでスタジオ・リハーサル。

前回は新曲の顔見せ程度だったけど時間的にも厳しいんで

トリオ用アレンジに取りかからないとね。

セットリストも出来たし後は一気に楽曲を仕上げないとさすがにヤバいかな。

何かと３月は日々忙しくバタバタしているんだ。

今日の一番重要な予定は？まず何しなきゃならなかったっけ？

あ～あの書類はどこ？あれ～成績表は提出したっけか？

あれココまで来て何しようとしてたんだっけ俺？

こりゃあ濃度上げた医療用酸素でも吸い込んで

頭の中スッキリさせる必要がありますね。


Ｇｉｖｅ ｍｅ ａ 酸素。

小春日和に想う

青空を見上げて生あくびひとつ。

暖かいし下町散歩には良い日和だよねぇ。

路地を気のおける仲間と気ままにテクテク歩くんだ。

顔に当たる風もさぞや気持ち良いだろうな。

夕暮れに馬鹿っ話でもしながら

アルコール注入すれば出来上がりって寸法だ。

ただいくら頭に思い描いても体が動かないから駄目。

得意の遊び心さえフットワーク重いからな最近。

遊び下手は仕事下手だって親父に言われた事があったっけ。


フン、やかましいわ。

トリオ・リハーサル

今夜、４ヶ月振りのリハーサル。

へへっ１人が長すぎてどうしたもんかね。

ま、顔合わせてなくても音出すには長さじゃなくて

濃さの問題だから大丈夫でしょう。

さぁ新曲を持ってスタジオをの扉を開けるとしますか。