急遽出演

今晩、千葉中央にあるrestaurant ＷＯＫＩＮＩで

「ＰＲＡＹ ＦＯＲ ＪＡＰＡＮ」と題した

東日本大震災チャリティー・ライヴに急遽出演する。

チャリティーに何故出演かって？

呑んでたらWOKINIマスターにお願いされたんだよ・・・。

その手のライヴやショートのライヴは演らんと

ちゃんと周知してあったにも関わらずだぜ（苦笑）。

フライヤー見せられてさぁ～、是非唄って下さいと。

一応、明日の気分次第で良いか？と話濁したけど

チャリティーとなると数組の演者さんが出るだろうし

俺がルーズな感じだと進行上みんな迷惑かけるからね。

マネージャーに相談したら演って欲しいときたもんだ。

まぁそもそも勿体つけるような歌じゃないし

相談した時点でもう唄う方向に持ってかれてるから（笑）。

じゃあ唄ってきます。

THE RAMBLINGS 585rehearsal 7・30

やっと見えたね。

５８５洞口信也セット。

これでベーシックはいけるかな。

ここまで長かったけど。

グルーヴしてる感覚を久々味わった。

カッコイイよボトム。

湯村と信ちゃんのリズム隊良かったね。

お陰さんでナチュラルに唄えたよ。

ギターも気持ち良く引っかかったし。

という訳で。

ランブリングス、次のステージへ進みます。

次回始まる前田逸平セットも期待大。

このまま突き抜けたいもんだね。

まぁ、先は長いけどエンジンは手に入れたから。

真夏の夜 我歌を唄う

本日フライヤー届いたので早速告知します。



【Ｄｕｏ　ＴＨＥ　ＲＡＭＢＬＩＮＧＳ　ＬＩＶＥ】

金田ヒサ　唄とギター

木田　尚　唄とギター

(from THE RAMBLINGS)



８月１３日 土曜日

＠西都賀ジョアン＋１

OPEN 19:30 START 20:00

♪charge 1500円＋1order

「予約・問い合わせ」

ジョアン＋１ 043(254)6360

JR都賀駅西口徒歩２分



９月２４日 土曜日

＠本千葉Musicians Paradise Ｊａｍ

OPEN 18:00 START 20:00

♪charge 1500円(Order別)

「予約・問い合わせ」

れすとらん邪夢 043(227)7229

JR千葉駅からバス１０分県庁前下車徒歩３分

JR千葉駅から都市モノレール県庁前下車徒歩３分

JR千葉駅から外房線、内房線で本千葉駅下車徒歩８分

千葉県警本部前

詳細はジョアン、ＪａｍのＨＰまでどうぞ。

夜中の独り言

船橋月で演った不思議なライヴの感覚がまだ残っている。

自分でさえ理解出来ない事が起きるという点では

ライヴってやつは、つくづく面白いもんだと思うよ。

それが次のライヴにどんな風に繋がるのか興味津々だ。

という訳で８月１３日に西都賀ジョアン＋１で演ります。

（現時点８月はこれ１本。）

形態は木田とのDuo THE RAMBLINGS。

ゲストに関してはＭＧ高橋からは訊いてないから

このままワンマンで行くんじゃないかと思ってます。

盆休みで多忙な人もいるかと思いますが暇な人もいるでしょ。

夕涼みに喉鳴らしながら暑苦しい音楽なんてどうです？

詳細は近くなったら又アナウンスします。



某日夜中、何気にＴＶに目をやると

ＪｕＪｕってネーチャンが唄ってた。

これって逸平がベース弾いてるトコじゃねぇかと

しばらく眺めてたら逸平を右ボランチのポジションで確認。

出世した我が子に目を細める親のような気分に（苦笑）。

最後までベースの音ばっか聴いてたんだけど

あれがオケじゃなかったら逸平も大したもんだ。

ＴＶショーにしてはバランスが良くてベースもクリアだった。

ネーチャンの歌にはあんまり感じ入るもんはなかったが。

えらく売れてる女性シンガーなんだってよ。

それはさて置きあれだけ弾けるのは楽譜があるからか？

（ラインがオリジナルならこれから逸平は売れるぜ！）

ランブリングスだとライン造るの大変そうだけど（笑）

俺が描く曲が何とも食えない曲って事もあるがね。

ゼロから創り上げる事はそれだけ特別な事なのかもな。

上手い奴なら初見で大抵の曲は弾きこなせるんだけど

大切なのはグルーヴがあるラインを生む創造力だからね。

そこに自分の色も入れながらさ。

プレイヤーにとって目標みたいなもんだよね。

仲間の逸平が忙しくなるのは今までを知るだけに

非常に喜ばしい事なんだけどバンドにとっちゃ

音出す機会が減るから寂しい気分にもなるよなぁ。

でも今のランブリングスじゃあ飯は喰えねぇし（苦笑）。

オッサンが前途ある若人の邪魔しちゃいけませんから。

体調に気をつけて！くれぐれもグルーヴ探しは忘れぬように。



信ちゃんセットの５８５レコーディング用リハに向け

いくつかの試したいことがあるからチェックしとかなきゃ。

最近は何でもすぐ忘れて思い出せないからね俺。

終いには何しようとしてたか忘れちまったりしてさ。

お～怖っ。

動けよ！脳味噌！

ＭＹ ＬＩＦＥ

あれ喰っちゃ駄目これ喰っちゃ危ないって

お前らうるせぇぞ。

俺は喰いてぇもん喰って生きる。

どこ行っちゃ駄目そこ行っちゃ危ないって

今更、何を言っていやがる。

俺は行きたいとこに行って生きる。

そんな五十路を歩く。

突然の終わりが来る日まではな。

迷路

音圧をくれ。

音圧をよこせ。

音圧が必要だ。

住処でエレキＵｎｐｌａｇｅｄは虚しい。

どうしてもジャカジャーンって響きが欲しくなる。

やはりスタジオでアンプ鳴らしてナンボですね。

この前ドラマーの湯村と事務所で立ち話程度だけど

「ちょっと弾けたい感じだね」って話になってさ。

それじゃあ、「チョイと曲描くわ」なんて言ったけど

コレ！って曲が全然降りてこなくてねぇ。

アコギで作ってると歌寄りになっちゃうから

（昔は違ったと思うんだけどな）

エレキで歌詞とか無視して作ってみようとか

色々とトライしてみるんだけどコレがなかなかね。

癖なんだろうけど微妙に細工しちゃうんだなコレが。

確かにガキの頃より音楽的に引き出しが増えてるけど

余分なもんまで吸収しちまったか俺？

一番迷ったらいけない迷路に入ってしまったかもな。

こりゃあ微妙だね、微妙。

ロックン・ロールは俺にとっての出口なのに。

小さな向日葵

俺の住処は町から少し離れた田舎にあり

山林や畑に囲まれたのどかな場所だ。

その畑に夏の声を聴くと必ず咲く小さな向日葵がある。

毎年それを観るのが好きなんだよね俺。

その時だけは穏やかな気分になるようでさ。

２７歳

嫌な予感ってやつはよく当たる。

最近は相当ラリパッパだったらしいグラミー受賞の歌姫

エイミーワインハウスがイギリスの自宅で亡くなった。

アルコールと薬物の過剰摂取みたいだね。

７０年代のキース・リチャード女版のようなイメージが

俺の中では定着しつつあったからヤバいとは思ってたけどね。

ライヴでまともに歌も唄えずステージを降りたとか

奇行やら彼女に関してはロクなニュースがなかったからね。

ジャズを始めとするルーツ・ミュージックを

新しい感性で表現していた歌手だっただけに残念だ。

しかし２０１１年にアルコールと薬物で逝くなんてナンセンスだ。

音楽を愛していなかったんだろうか？

それとこれは別とは言わせないよ。

あのキースだって音楽と薬物を天秤にかけざる得なくなった時

愛してやまない音楽とギターを迷わず選んだのだから。

長年、今年死ぬミュージシャン第一位の称号を与えられてた

元ジャンキー・ミュージシャンのキース・リチャーズは

２０１１年の今も現役のギタリストとして生きている。



エイミーワインハウス享年２７歳。

ミュージシャンにとっての２７歳は

未だに何と忌まわしい年齢なのだろうと思う。



それにしても最近は訃報ネタばっかだな・・・。

音楽評論家の死

日本における音楽雑誌創刊や音楽評論家としての

草分け的存在であった中村とうよう氏が死去。



大変失礼だが何かに絶望するには老いすぎてはいないか？

自ら死へ向かう人の真意を生へ希望を繋ぐ人が

理解することなど不可能な事であるのだが。

元々、俺は音楽評論について興味がないので

彼の過去の評論については詳しく知らない。

（レコード・コレクターズは好きな本です。）

しかし音楽と真摯に向き合い生きてきた人が

こういう形で亡くなるのは非常に残念だ。


氏は貴重な音楽資料を全て武蔵野美大に寄贈したという。

今はただ御冥福をお祈り致します。

合掌。

成長期

傷んでた喉の具合も八割方復調した所でドＳの俺は

もう一発シャウトして潰してやろうかとも思うが

（そうやって喉は鍛えられてくのかもよ。）

残念ながらライヴは来月１３日のジョアンまでお預け。

（詳細はRAMBLOGまたはジョアンHPまでね。）

今の俺には月１ライヴは少ないんだよな。

何せ第三期成長期だから僕。

そんな訳で懲りずにオファー受け付けます。

（THE RAMBLINGS Websiteまでメール下さい。）



今月末からランブリングス５８５リハーサル再開。

今回参加のベースマンは病院から無事帰還したばかりの

from CKBドナルドダック・ダン・信也こと洞口の信ちゃん。

祝・重低音爆弾復活。

俺は久々にバンドでＥ・ギターをプレイするんで楽しみだ。

ちゃんとドライブさせられると良いんだがね。

楽曲のツメや見直しも含めて追い込み時かもな。

理解は深まっても鮮度が落ちたらロールしねぇしさ。

ただ加速したいけどスケジュールってやつが邪魔でね。

でも行くしかねぇよな。

行けるとこまで行ってみるか。

それだけのことさ

「人々に必要とされていなければプレイする意味がない。」

いつからか自分の中でそんな小さな固定観念を抱いていた。

俺は何を戯けた事をのたまわっていたのだろう。

お前が下手くそなロックン・ロールバンドで

感情剥き出しで吠えまくっていた頃はどうだった？

客など殆どいない所からスタートしたんだよ。

いつも自分ありきだったろ。

自分がプレイしたいからバンドをスタートさせたんだ。

客が多かろうが少なかろうが表現する事に変わりはなく

それを追求しあがき続けているうちに興味を持った人達が

少しずつではあるが会場に足を運んでくれるようになった。

そうだろ？

必要とされる事がプラスに作用する事はあるだろう。

有り難い話でもある。

が、しかし。

いつの間にか必要として欲しいと思うようになった

さもしくもある思いは間違いなのだと気付かなければならん。

それは受け手サイドには全く関係ない話だからだ。

自分が表現者であり発信者であるのを忘れてはいけない。

だから必要として欲しいなどという事自体がおかしいのだ。

音楽を創造しプレイする事は自分自身すでに必然であって

その中にこそ本当に欲するものがあるはずだ。

細かい心根を指すならば人と共有する以前の段階に

お前が本当に欲しいコアなものが存在しているに違いない。

きっと正しくもないであろう自分が持つ様々な価値観に

興味を抱く人々に対して想像つかぬ感情も生まれてくるのだ。

原点に戻りたまえ。

自分ありきで唄えばよい。

面倒ならば歌詞など棄ててしまえ。

グルーヴだけを探し弾けるもよし。

受け入れられず迷うもよし。

受け入れられ戸惑うもよし。

何より大切なのは自分がそこにいるか否かであり

何もわざわざ小さな固定観念を背負い込む事はない。

感情のまま歌を唄い

感情のままギターを刻むのだ。

立つべき場所はまだある。

そう信じていればよい。

それが無くなった時にはステージを降りればよい。

それだけのことさ。

それだけのことなのである。

悲喜交々

なでしこ一色のメディア。

当然だよな大偉業だから。

俺が生きてる間にＷ杯制覇なんて信じられない。

男子サッカーが制覇しようもんなら

サッカーフリークは狂気乱舞で死者がでるぜ。

だけどさ。

だけどね。

なでしこ達をさ。

秋になっても忘れないでね。

冬になっても飽きないでね。

日本女子サッカーの大偉業を覚えていてね。

今回、サッカーを大好きになった人は

地元チームをスタジアムでサポートしたり

自分でも仲間とボールを蹴ってみたり

身近な所にサッカーはあるから

楽しんでみるのも良いのではないかな。



そんな中の訃報。

俳優 原田芳雄死去。

最後となってしまった先日の舞台挨拶に

車椅子で登場した姿に絶句してしまった。

ヤバいとは思ったがこんなに早く逝ってしまうとは・・・。

まだまだスクリーンで観たい俳優でした。

そちらで優作とゆっくり呑んで下さい。

忘れません。

さようなら。

合掌。

ソウルのプレゼント

素晴らしいアルバムをプレゼントしていただいた。

残念ながら逝ってしまったコーネル・デュプリーの遺作。

ソロ・アルバムとしてはラストにしてベスト。

この唄うギターや踊るギターがもう聴けないと思うと無念。

それにしても気持ち良いアルバムだなぁ。

師匠サイコー！

フナイ君ありがとう。

感謝！

聴いてくれたかい？

四人工のドラマーでもある宮田が九州へ先日亡くなった

ベーシストのスドートシヒコの墓前へと出向いた。

宮田がメンバーを代表して手を合わせてくれた事で

勝手ながら少し気持ちが和らいだような気分になる。

宮田お疲れさま。

俺も熊本に戻る機会にスドーの墓を参りたいと思う。

宮田からスドーが四人工に参加してくれたライヴを

Ｙｏｕｔｕｂｅの画像で確認した妹さんがスドーが笑顔で

プレイする姿を観て喜んでくれたと云う話しを訊いた。

スドー、故郷の地で安らかに眠って下さい。

先日の船橋月でお前にも唄いかけたんだぜ。

聴いてくれたかい？

なでしこ咲く

ナイス・ゲーム！

早朝から感動でポロポロ涙こぼす。

ライヴで潰れかけてた声が完全に潰れた。

ご存知の日本サッカー史上初のワールドカップ制覇。

おめでとう。

なでしこジャパン美しかった。

しばし浸ります。