夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

グッド・ミュージック

2011-12-31 | Weblog
エンジニアのAMAと585のマスタリングを

担当してもらうShinちゃんと一献。

サウンド・クリエーター談議(笑)。

気付いた時には定位置で朝を迎えてた。

酒呑んでまともに帰れない事が多くなったな俺。

ホント1年1年、老いを感じます(泣)。

Shinちゃんは福生UZU時代からの知り合いで

数年前に俺達のライヴを観に来てくれ再会を果たしたんだ。

今まではじっくり呑む機会がなかったんだよね。

何せお互い抱えてる仕事が1つじゃないもんで

2人が仕事納めたスケジュールで一献って事になった訳。

実際は1つの仕事納めが終わっただけなんだがね。

しかしグッドミュージック聴きながら良い夜でした。

途中から落ちてあんまり記憶がないけどさ。

来年こそはRecの最終作業をするShinちゃんに

ランブリングス音源のバトンを渡さなければと思った次第。

さぁ、あと1日で忌々しい2011年も終わり。

せめて何事もなく年を越せますように。

新しい年に小さくとも光を見いだせる事を。
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ベロン

2011-12-29 | Weblog
社長代理で忘年会へ(泣)。

キャバクラ・デビュー。

キャバ嬢の皆さん張り切ってましたね。

ある意味プロフェッショナルを感じました。

しかしキャバクラへは二度と行きません。

うっとおしい呑み会はゴメンです。

華やかでキャーキャーうるさいです。

あんなんで癒される?

逆にストレスです。

ましてやベロンベロンには酔えません。

酔えない酒場など無意味です。

入店から堪えきれず1人店を出るまで

約30分の初体験でした。

下町の大衆酒場の賑やかさの方が美しい。

人それぞれですが。

こんな俺でも癒やしてくれる人はいます。

そろそろ癒されに出掛ける準備を。

そんな訳で下町方面に(笑)。
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George Jackson/Don't Count Me Out

2011-12-27 | Weblog
ジョージ・ジャクソンのfameでのデモ集。

師匠ご馳走さまです。

サザン・ソウルを描かせたらピカイチの職人。

ソングライターの巨匠であり名シンガー。

荒々しい力強さは無くともジョージの歌声は

深く俺の胸をノックするんだ。

無論それを支えるバックのフェイム・ギャングの

素晴らしさたるや語る事すら愚かに思える。

リスペクト。

このアルバム「Don't Count Me Out」の

サブタイトルは「The Fame Recordings Volume 1」

そうサザンソウルの旅ははまだ続くのだ。

皆さんにもジョージ・ジャクソンのソウルを味わって欲しい。
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忘年会

2011-12-27 | Weblog
年の瀬にあわやと云う事故で命拾いをした俺は

ホント運良く五体満足で帰ることが出来た訳だが

一向に前向きな姿勢をとれずじまいでいる。

情けないといえば情けない話しだわな。

昨夜とある場所で有志による忘年会があったのだが

全く乗り気になれず欠席させていただいた。

メールによると去年も参加しなかったらしいけどさ。

と言うかここまで一度も忘年会に参加してません。

何か大人数での呑み会自体が苦手なんだよね。

昔からバンド打ち上げとか端っこでこじんまり酔ってた。

第一に忘年会に俺を呼んだって面白くもクソもねぇぞ。

酔った俺が本音で話して空気が悪くなるのがオチさ。

オッサンは心許せる相手とグッドミュージックと

本音を酒の肴にして美味い酒を呑めたらOKなんだ。

やっつけの飲み会ほど退屈なものはない。

音楽をプレイするのも酒を呑むのも

俺にとっては同じように大切な時間なんだ。
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少しイカレてる

2011-12-26 | Weblog
今年のラストライヴも無事終了しました。

足を運んでくれた皆さんありがとう。

素晴らしい空間を与えてくれた各店のスタッフありがとう。

マネージャー、気難しい俺達のサポートを1年ありがとう。

俺個人のプライベートを支えてくれたアナタにもありがとう。

あとは働いて呑んで寝て働いて・・・そんな感じか。

厄介なトラブル解決の見通しがたたず

精神的にストレスがたまる一方だけど

落ち込んでいても夜は来るし朝も来る。

ならば受け入れながら歩むしか道はないだろう。

と思う。

反面。

精神的バランスを保てる自信がないのも確か。

やはり年末年始は1人スタジオに籠もろう。

どうせグチャグチャなら音楽に還元してみよう。

今の精神状態が新しい曲を生むかも知れない。

こんなことを思い浮かべては俺は少しイカレてると

我ながら失笑してしまうのである。

神様は乗り越えられる試練しか与えないと。

マジか!?
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唄える喜び

2011-12-26 | Weblog
金田ヒサwith湯村恭生ライヴにご来場ありがとう。

唄える喜びとプレイ出来る喜びを感じた夜でした。

冷めた心に熱を与えてくれるからね。

相方の湯村も気持ち良く叩いていたと思う。

俺も欲しかった歪なグルーヴを感じて楽しんだ。

リスナーのみんなも喜んでくれたようで良かったな。

長い年月で血や肉となった音はブレることはなく

コレからも俺達の中で強く鳴り続けていくんだろう。
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今宵金田ヒサwith湯村恭生ライヴ。

2011-12-24 | Weblog
残骸を集めながらゼーゼー息切れしていると

その様に生の実感が湧いたている俺であります。

空を見上げればいっぱいの青が目に広がっている。

元気じゃないけど生きています俺。



「今宵のライヴ」

「金田ヒサwith湯村恭生」

千葉市西都賀にあるJazz Barジョアン+1にて。

クリスマス・イヴ、全国各地で老若男女が舞い上がり

あちこちではライヴやイベントが開催されるのでしょう。

俺達も御多分にもれずイヴの夜を皆さんと・・・嘘です。

土曜日がたまたまイヴだっただけです。

クリスマスと銘打ってライヴやるほど悪党じゃありません。

湯村がサンタで俺がトナカイのコスプレで・・・嘘です。

湯村がドラム叩いて俺がギター弾いて唄います。

それだけです。

ただ音楽のマジックが起きるかも知れません。

それは本当です。

それがクリスマス・プレゼントになれば

好都合・・・嬉しいです。

19時30分に開演します。

いつもより早いスタートですが本当です。

一発目からかまします。

是非いらして下さい。
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小さくとも心灯す音楽

2011-12-23 | Weblog
全身筋肉痛。

昨日の事故で火事場の馬鹿力を出したからだな。

そんな体を引きずりながら本夕はリハーサル。

セットリストらしき走り書き持ってスタジオへ。

それにしても寒いなぁ。

外も中も底冷えがしやがる。

そんな時には。

小さくともポッと心灯す音楽が必要な夜だよ。

この30年で南部音楽の種は芽を出して

俺と湯村の中で遅咲きの花を咲かせたようだ。

2人だけのリハーサル。

最小限の会話と雄弁な音。

「ランブリングスは金田さんと湯村さんのバンド。」

キミが言うならきっとそうなんだろう。

俺達が音を奏でたらランブリングスという

あだ花が今でも咲く事を今夜見た。

それはそれで悪くない冬の夜だったよ。

明日の夜はランブリングスという

俺と湯村の小さな音楽の花を。

勝手にそっと咲かせましょう。

是非足を運んで水をやって下さい。
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奇跡の10分

2011-12-22 | Weblog
今日も命が繋がっていることに感謝。

俺はあと10分、時間がズレていたら死者が出ても

何ら不思議ではない現場にいたからね。

兎にも角にも怪我人や死者がいない事が救いだ。

怖さを知らない連中は呑気でいいや。

事の重大さは計り知れないのによ。

怖さを知らない奴らは必ずまた過ちを繰り返す。

奇跡は二度続かない。

そんな現場から何とか帰還いたしました。

生きているから唄えるね。

土曜日の夜は

鼓動とソウルが不細工にリンクしていく夜だ。

楽しみましょう。
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12月

2011-12-21 | Weblog
今年もあと10日。

12月。

俺の大嫌いな月。

忌々しい。

あの新しい年が始まる前に

終わらされた奴。

終わりたくなかった奴。

終わらせてしまった奴が

目の前を溶けていく。

頬の筋肉が痙攣して

瞼の筋肉が痙攣して

胸が小刻みに震える。

「お前は生きている」

その声に耳を澄ませば

「俺は生きている」と

他の誰でもない声が聞こえる。

そうだ、これは俺の声だ。

紛れもない俺の声だ。

なんと虚しき交信。
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冥土の土産

2011-12-20 | Weblog
ランブリングスと四人工には共演するバンドが

なかなかいないと言うか捜すのも大変難しいようです。

何も今に始まった事ではないのですが。

理由は解らないがお店サイドが話しを持ちかけても

皆さん大抵頑なに拒まれるそうでして。

(何もそこまで嫌がらなくても・・・。)

両バンドに俺が在籍しているのが共通点であるので

身に覚えはないが俺に何かあるのかも知れないですねぇ。

この間はIgnorantsが呼んでくれましたが。

今回、来年1月14日船橋月の四人工ライヴ始めに

今後ジョイントするバンドを幅広く募集させてもらいます。

ジャンルなんて下らないもんは一切関係ありません。

もちろん男女年齢不問で形態や編成は自由です。

グッド・ミュージックを追いかけ続けている

現役のプレイヤーであれば全く問題なしです。

但しチャージをいただくライヴに於いて

音を聴かずしてブッキングする訳にはいかないんで

聴きとれるレベルのもので構わないので音源を下さい。

コンタクトについてはWebsiteを利用して下さい。

またはライヴ会場で気軽に声かけてもらえたらと思います。

(噛みついたりしませんから大丈夫です。)

通常はワンマンを基本にライヴを企画していますが

俺自身いつまでプレイ出来るやらと言った音楽環境下で

機会があるのなら多種多様な素晴らしい音楽と

関わっていくのも良い経験だろうと思った次第です。

くたばってからでは遅いので演り残しのないように

出来るならば冥土には土産も持たず手ぶらが希望です。

プレイヤー及びバンドの皆さんひとつヨロシクです。



[今週のライヴ告知]

【THE RAMBLINGS Naked】

2011年12月24日 土曜日

LIVE@ジョアン+1(西都賀)

「金田ヒサwith湯村恭生」[Vo&G][Dr&Per]

開場 19:00pm

開演 19:30pm

charge 2000yen Order別

千葉市若葉区西都賀3-2-13(JR都賀駅西口徒歩2分)

(INFO)

ジョアン:043(254)6361(電話予約有)
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リハとライヴ

2011-12-19 | Weblog
本年ラスト「金田ヒサWITH湯村恭生」ジョアン・ライヴが

いよいよ今週末24日に迫ってまいりました。

仕事上がりにスタジオに一服つけに立ち寄る。

中でガチャガチャ音してたんで覗いて見てみたら

湯村がジョアン用の小さなドラムセットを組立てた。



俺「リハするか?」

湯村「どっちでもいいよ。」

俺「じゃあ、いらねーな。」

湯村「大体知ってる曲でしょ?」

俺「お前が知らねー曲も演るよ。」

湯村「あぁ・・・そうねぇ~。」

俺「大丈夫だろ。」

湯村「全く知らんってのもねぇ~。」

俺「まだ何も決めてねぇんだけどな。」

湯村「少しやろうか?」

俺「任せるよ。」

湯村「チャージいただく訳だから曲知らんって言うのもねぇ。」

俺「まぁ、そうだな。」

湯村「なら5時7時で。」



「少しじゃねぇじゃん!」と思ったけどさ。

湯村は昔から音楽に関しちゃ真面目だからな。

高校生の時からリハーサルをしっかりやってたね。

俺はサボってばっかだったけど。

どのみちランブリングスはリハやっても本番は違うから。

今まではノリと構成を体に入れたらライヴやる感じでね。

だから俺は曲を練るリハとライヴ用リハを使い分ける。

そこら辺は個人それぞれのやり方があるから任せてるけど

多分メンバーも上手く使い分けてるんじゃないかな。

ジョアン・ライヴは当日まで俺達も判らないから

それが一番のお楽しみなのかも知れない。
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格好良い大人

2011-12-19 | Weblog
2011年3月11日。

天災と人災が東日本を襲った胸に刻むべき日。

春の悪夢からまだ覚める事のない被災者がいるのに

この国は脳天気にこども手当てのネーミングに時間を費やす。

愚かな政治家の皆さんラスト・チャンスだと云う事をお忘れなく。

どう考えてもアンタらは浮き世離れしているとしか思えない。

TVは電気自動車やオール家電のCMを流し続け

その源にあるモノが何なのか何に繋がっているかを

まるで知らないとでも言わんばかりに素知らぬ顔でな。

つくづく恐しい国だと感じてるよ。

どんな未来を子供たちに語ってやれば良いのやら。

「大人って最低。」

そんな声が聞こえてくるぜ。

(何て癪にさわる台詞だろう。)

その昔、俺も大人になるんだと渋々認めた時には

どうせなら格好良い大人になってやると思ったんだよ。

チキショウ!何てザマだ。

俯瞰して見る自分はあまりに小さく弱い。

塩をふられた溶けかけのナメクジみてぇだ。

2011年もあと半月たらずで終わりを告げる。
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師走の四人工リハ

2011-12-18 | Weblog
四人工リハーサル。

ベースの和重は実に3年振りのプレイだそうだが

殆どの曲を演ったけどブランクを感じさせなかったな。

十年以上やってる人間はいざとなりゃあ弾けるもんだ。

後はバンド勘さえ戻ればもっと良くなってくるからね。

そんな訳で最新型四人工は上々の出足。

このベーシック・サウンドにカシピーが混ざると

また色濃くなってより面白くなると思うな。

1月14日の船橋月ライヴが楽しみだね。



追記 Happy Birthday KIETH and ROKU!
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悲しいほど青空

2011-12-17 | Weblog
晴天。

横浜は金沢文庫へ。

この美しい空の向こう側で

キミが泣いてるかも知れぬ。

いいや、泣いているのは俺の方だ。
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