夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

ギア・オイル

2009-11-30 | Weblog
ミーティングも無事?終了。

大した酒量でもないのに珍しく酒が残ったな。

久しぶりに会ったメンバーも元気そうで何よりでした。

ベーシスト民谷選手とも腹を割った話しも出来たし

これから先の事もメンバーと話せたし良かったね。

来月中旬にいよいよランブリングスとして

スタジオ入りする事も決定したよ。

少しずつだけど錆び付いたギアにオイルを差していく。

一度動けばこっちのもんさ。
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THE RAMBLINGS MEETING

2009-11-28 | Weblog
今宵、今年初のランブリングス・ミーティング(遅っ)。

過去よっぽどヤバいトラブルか特別な事が無い限り

ミーティングなんてやらないバンドなんだよ俺達。

今回はベーシスト民谷と湯村、直さん、木田が

心地良い音楽が流れる空間で杯を交わす宴だ。

いつもなら音出した方が理屈こくより早いって事で

即スタジオ入りしてセッションするんだけど

バンドやってる奴って結構人見知りが多いからさ。

スタジオ入り前に円滑なコミュニケーションを!

そんな気遣いの俺にマネージャーが驚いていやがった(笑)。

よそのバンドは知らないけどランブリングスは

どぎついけど遠慮なく本音を本気で言うからね。

1曲終わらないうちに怒って帰った奴ゴマンといるもん。

実際は俺か湯村が演奏止めて帰ってもらった数の方が多いけど。

今は言葉の物言いで気持ちも変わると思うようになった。

未だに湯村はすぐ顔と態度に出す不愉快大王だけどな。

それに比べここ数年の俺なんて仏様みたいだぜ!

昔メンバーは信じられないくらい穏やかなもんさ(笑)。

つくづく言葉って難しくて厄介だけど大切だと感じるよ。

今だって俺は時々傲慢で嫌な野郎だったりする。

歳くっても完璧な丸になった訳じゃないさ。

昔より人の話に耳を貸して心をフラットにしてるだけだ。

そうすると置いてけぼりにしたモノを感じる事が出来る。

音楽やるにも先ずは口数少なくても言葉が必要だろ?

Mr.マイナス思考がいるから面倒だがメンバーを

騙してもやってもらわなきゃいけない事があるからな。

少しずつ水面下から顔を出すぜ。

それじゃあ行って来ます。
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任務完了

2009-11-28 | Weblog
岬で待つわ(byじゃがたら)と云う方に納品。

あぶねぇ所だった・・・・ギリギリ時間内に到着。

マザー牧場にジンギスカン食いに行くときに

通った道に見覚えがあったから助かったじぇ。

今日は1時間半の余裕を持って出たのに。

それでもギリとは。

恐るべし方向音痴。

自分の運転で酔ったわ。

あ~しんど。
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方向音痴炸裂

2009-11-28 | 金田常日頃
高速の出口降りそこね迷走中。

岬に向かわねーといけないのに何故山の中にいる。

なんてことだ。

人に聞くのは癪にさわる。

そうしていつも目的地にたどり着けない。

夜のお仕事とダブるよ。

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リストアップ

2009-11-27 | Weblog
585レコーディング用の選曲を始めて半年経った。

まだRECしていない既存曲と書き下ろしの新曲を

あーでもない、こーでもないと組合せ選曲している。

モチロンこういう仕上がりになると想像しながら。

書き下ろした数曲も絞りこみに入っておりますが

まだ曲自体が成長しそうなんで完パケ出来ない。

以前書いたけど持ってく種は小さい方が良いんだけどね。

1から100までやっちゃうとメンバー退屈だろ(笑)。

そろそろメンバーにもメニューをお知らせしないとな。

明日はランブリングス有志による顔合わせ(呑み会だよ)。

焦らず早く歩きたい。

捕らぬ狸の皮算用にならぬよう。

ひっそりとしたたかに。

最悪の年にここまで来れるとは思わなかった。

さぁ空白の時を飛び越える準備だ。

運命とやら邪魔すんなよ。
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ダンス・ミュージック

2009-11-26 | Weblog
「ロックン・ロールはダンス・ミュージックである。」

この言葉に多少コンプレックス持ってんだよね俺。

ランブリングスってそんなイメージないじゃん。

結構気持ち良いリズムの曲もあると思うんだけど。

ロックン・ロールに限らず体が揺れない音楽なんて

余程酷くない限りは有り得ない気がするんだよ。

昔「MCと雰囲気作りで照れの部分を外してやりなよ。」と

某ライブハウスの店長さんにアドバイスいただいた。

違うんだよなソレ。

この歳になっても違うと思うもん。

不親切なんだろうか?

そんなこたぁねぇと思うよ。

下手に煽らない方がよっぽど親切じゃないか。

勝手に踊りたい奴らは踊れば良いし。

じっと聴きたい奴らは聴いてりゃあ良いし。

自分なりのやり方で好きに楽しめば良いんだよ。

「自然に揺れる」ってのがベストなんじゃないかね。

お客さんも煽ってもらうの待ってたりしてんじゃない?

バンドも客も予定調和で甘ったればっかだな。

まだ自然に揺らす事も出来ねぇバンドの唄うたいが

偉そうに講釈たれちゃ申し訳ないか。

我々グルーヴという獣道で未だに迷っております。

誠にお恥ずかしい限りでございます。

ただし理解してるのと理解出来てないのは

同じ距離でもたどり着ける場所が全く違うんだ。

俺はそう信じてるけどね。

ダンスミュージック・・・・良い響き・・チープで(笑)。
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否が応でも前へ

2009-11-25 | Weblog
最近このブログの影響で何年も音信不通だった人達から

連絡をもらうことが多くなったように思う。

それは昔のメンバーだったり旧友や音楽関係の人だったり。

俺は現在もある意味音楽に翻弄されているわけだけど

そんな俺の日常の悪戦苦闘ぶりが励みになると言う。

ホントになんて悪趣味な人達なんであろうか(苦笑)。

みんなもここまで来ると寿命の半分は越えたよな?

(森繁先生みたいな人も出るかも知れないけど。)

その上で「コレから」を考えるのは自然だと思うよ。

短い会話の中だが何かを残したいと云う人もいれば

それを探していると云う人もいたりする。

波瀾万丈だった人はただ静かな余生があれば良いと言う。

中でも困るのがお前に期待しているという旨のやつ。

人に期待してる時間などもうねぇだろうと返すのだが

自分に対してはどうも諦めモードなフリをするからね。

こちらとしても話しの途中で閉口してしまう時がある。

俺はつまずきながら同じ時代を生きてるというだけで

特殊な人生を歩んでいる訳ではないからさ。

変に大きいアクションを期待されても困るんだよね。

ただ「コレから」完成させるであろう音楽には

期待していただければ張り合いがでるってもんです。

かという俺は去年から毎月コーナーに追い詰められ

必死に決定打をくらわぬようにガードを固めている。

しかし手を出さなければ殴られっぱなしだし

倒されるのも時間の問題だってわかっているんだ。

ならば顎を引いて否が応でも前に出なければ終わる。

会話から推測するにみんな何かしら抱えているんだよな。

ただガードを固め過ぎると前が見えなかったり足が出にくい。

そんなことはないかね?

ガッチガチになってりゃ当たるもんも当たらないしさ。

「否が応でも前。」

打ち込む方も百発百中って訳じゃない気もするし。

良いの貰っちゃったらダウンするんだろうけど

カウント8まで休んでまた立ち上がるしかないよね。

ライブの誘いとか励ましとか色々感謝しています。

ありがとう。

スケジュールがあえば唄いに行きます。
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何かたりない

2009-11-23 | Weblog
熊本時代に「何かたりない」という

フェイク・ブルースを書いた。(12小節の定番ネタ)

確か福生UZUで演らせてもらっている頃までは

ランブリングスのメニューに入っていた曲だ。

ある日を境に俺達はこの曲を全く演らなくなった。

重いだけのノリとか曲のフェイクぶりが鼻についたし

俺が歌詞を唄いたくなくなったのが大きな理由だった。

歌詞と言っても「何かたりない」と唄っているだけで

他人様の前で大声でボヤいているような気分になったからだ。

数日前に紹介した早川義夫のラブゼネレーションにも

偶然こんな一節があるので紹介しよう。

「足りない足りないとやたらぼやきが多いけれど

ほんとうは足りないんではなくて、よけいなものが多いのだ。」

当時の俺のボヤき感覚に対しての答えのようである。

若い頃は余計なモノが多いという発想はなかったし

言葉の奥行きや裏側を捉える力がなかったんだろう。

気付いているといないでは曲の解釈は異なる。

今なら新たな「何か足りない」が唄えるかも知れない。
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検察庁からのラブレター

2009-11-22 | Weblog
ここまで来ると笑うしかねぇな。

検察から呼び出し通知。

19年の事故についてお尋ねしたいとさ。

たまんねぇな。

まぁ、いつか来るんだろうとは思っていたが。

寄りによってこの時期かい。

起訴後に告げられるであろう罰金額は即納出来ねぇし。

かと言ってそのままじゃ逮捕されるんだろうからな。

年末に追い込むねぇ。

年越しさせない気かよ。

お前らおかしいだろ?何年経ってんだよ。

絶対何かあったに決まってる。

年度ズレもいいとこだもんな。

何か匂う。
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恋愛相談

2009-11-21 | Weblog
何とオッサン金田ヒサ24才の男子から恋愛相談される。

先週末に喧嘩の絶えない彼女に別れ話をして1週間後の

今夜が2人で最終結論を出す日なんだそうである。

俺はお前の良さも彼女の良さも知らん。

ましてやお前の悪さも彼女の悪さも知らんのだ。

本来は御相談されてもお答えしかねるのだ。

彼があまりに真剣なフリをしていやがるので

新しい作風の参考に(嘘)話しを聞いてみる事にした。

まずは軽いジャブのつもりで尋ねてみた。

「お前、答えもう決まってんだろ?」

「え?」と24才男子。

「今回のケースは恋愛ゲームの流れの一環かね?」

「ゲームとかじゃないです!!」と24才男子。

「では本題に。」

「女ってどうしていつも一緒にいたがるんですか?」

「ヒサさんはどうです?嫌ですよね?」と24才男子。

「俺はそんな女とハナっから付き合わねーもん。」

「・・・・・・」24才男子。

「後はよ?」

「フルよりフラレた方が楽ですかね?」と24才男子。

「何でよ?」

「だって正直恨まれたくないし。」と24才男子。

「お前イタいな。」

「甘えるより尊重しあいたいんですよ俺。」と24才男子。

「何でよ?」

「甘えてばかりじゃお互い成長しないと言うか。」と24才男子。

「俺はずーっと永遠に甘えていてぇーなーぁー。」

「・・・・・・。」24才男子。

「実際は仕事どころじゃないんスよ。」と24才男子。

「早退すりゃあいいじゃん。」

「え!?いいんですか?」と24才の馬鹿。

「そのくだらねぇ理由、早退届に書いてけよ。」

「それはヤバいッス。」と24才男子。

「ならば額に汗して働けバカたれ。」

「あのさっきからマトモな回答ゼロなんですが」と馬鹿×24。

「お前が気づかぬだけだ、俺は既に全て出し切っている。」

「ほへっ?」と間抜け面24才男子。

「続きは夜にとっとけ、2人でたっぷり語り合え。」

「憂鬱ですよホント。」と24才弱気な男子。

「話してるうちに夜が明ける、抱き合って眠れ。」

「何ですかそれ。」と野暮な24才男子。

「休憩時間も終わるし今日はこの辺でお開きって事で。」

「ヒサさん意味なくないですか?相談。」失礼な24才男子。

「何でよ?」「後何よ?」「これ以上何あんの?」

「マジもういいっす!」と24才憤慨するクソ馬鹿野郎。



結果出すのに1週間ってのはないだろう。

恋人同士ならMAX1時間くらいですまないかね。

俺は過去に初デートで15分で別れたぞ。

恋愛相談は他者にするもんじゃなく当人同士が

ありったけの嘘で語り合うのが王道なんだよ。

それにしてもアイツ殆ど俺の質問に答えてたからな。

俺に尋ねる必要なんてねぇじゃん。

きっと答えは出てんだよな。

もっと言うなら俺に相談するのが間違いだ馬鹿者が。

やはり休憩時間はキチンと休憩するに限る。
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夜のスタジオ・ワーク

2009-11-20 | Weblog
カラフルと石榴~ザクロを曼荼羅ワンマンの特典用に

書き下ろしレコーディングしたのが2007の8月。

その後、俺は19曲を書き、その内の17曲を捨てた。

残りの2曲に関しては未練があるので時々触っている。

以前からスタッフに曲は全て捨てずにOUT TAKESとして

残しておきましょうと提案されて成る程と思ったのだが

気取ってOUT TAKESとか言ったって所詮はハズレ曲だからな。

そんなもん取っておいても次に行く時の足手まといになる。

よって駄目だと判断した曲は全て破棄すべしで良いのだ。

捨てるのが忍びないパーツは必ず姿形を変えて残っていく。

あくまで俺の拙い経験の中の話しなのであしからず。

そんなこんなでずっと曲を書き続けているよ。

曲作りは楽しいでしょうと尋ねられる時がある。

俺が一番楽しいのはこんな曲が書きたいとか

あんな感じの曲にしたいと想像してる時間だ。

想像と云うより希望している時と言った方が近いかな。

実際は一度手をつけだしたら苦しみばかりでありまして

理想と実力のギャップに気も狂わんばかりさ(笑)。

子供が思いのままにならずギャーギャーと

ふてくされて泣きわめいている様と変わらないな。

他人様には決してお見せ出来ない姿なのです。

夜のスタジオに1人。

それにはそんな事が多大に影響しているのです。
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2009ワークソング〆

2009-11-19 | Weblog
今年ラストのワークソングを12月26日に演ります。

スタッフがRAMBLOGの方で発表済みか?

会場は今年も何かとお世話になったジョアン+1にて。

ゲストは久しぶりの高橋コオ選手に

東京からこれまたご無沙汰の石井明夫選手!

今回は全てマネジャーのブッキングであり

あたしは日程もゲストもタッチしておりません。

マネジャーに100%甘えて唄う事のみ専念させてもらう。

しかし高橋&石井とは濃いところを持ってきたねぇ(笑)。

ハッキリ申し上げてこのライブはハズれないよ。

コオも明夫もルーツ&スワンンプ加減が半端ないからな。

2人が歌い上げるそれぞれの世界観も魅力的だよ。

個人的には何と言っても「声」だけどね。

2人とも俺のお気に入りの声なんだ。

歌い続けてきた奴だけが持てる声ってのかな。

是非今のうちからカレンダーに花丸つけといてよ。

俺、来月にもう一発くらい演るかな。

店とか知らないから簡単にはいかないけどさ。

誰か唄わせない?

ホームパーティーとか(笑)。
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ラブ・ゼネレーション

2009-11-18 | Weblog
元ジャックスの早川義夫著のラブ・ゼネレーション。

初版が72年で92年に文庫本化。

本の整理してて発見し久しぶりに目を通す。

当時は伝説のバンドだとか言われてたんで

名前くらいは知ってたけど音楽は殆ど知らない。

早川氏の文章に惹かれこの本を購入した記憶がある。

最初の出逢いは文章で音は後聴きであった。

正直、彼の声も音楽も俺の好みではないよ。

しかし彼の歌詞や文章は気に入ったのです。

では序と書かれた文章から抜粋させてもらいます。

フォークは忘れようと唄い

ロックは忘れろと唄い

歌謡曲は忘れられないと唄う。



フォークはひろがろうとし

ロックはころがろうとし

歌謡曲はもぐろうとする



フォークは体験前を歌い

ロックは体験中を歌い

歌謡曲は体験後を歌う。



線は、のびていくことができるが、点は、のびようがない。

しかし、点は爆発する。



歌の本質は、悲しみを忘れさせるためにあるのではなく、

悲しみを忘れさせなくするためにある。

歌えないものが、歌っているものを、うらやましいと思うのは

別な歌い方を知らないだけだ。

やはり、歌が伝わるとか伝わらないということではなく

歌う人間が伝わってこなければ駄目なのです。



とまぁ屁理屈野郎な訳ですが

俺は彼の屁理屈や歌への想いが好きです。

「ラブ・ゼネレーション」著者 早川義夫

シンコー・ミュージック刊
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小休止

2009-11-17 | Weblog
今月はライブ休みで創作月間のハズだよな俺。

全く何にも降りてくる気配すらねぇや。

ま、焦らず気長に待ちましょう。

現在RAMBLINGSの楽曲をベースマンに託してるし

出来上がりを楽しみにノンビリかまえてますわ。

公務の方は忙しく昼飯食う間もないけどさ。

働けど働けど我が暮らし何たらってヤツだよ。

寒さも少しずつ厳しくなってきたね。

俺この一年でだいたい5㎏くらい太ったから

脂肪の皮膜で寒さ凌げるんじゃないかと思ったが

やっぱり寒いのは寒いわ。

星を見上げるには良い季節だけど

基本的に冬は苦手だから憂鬱な気分になるよ。

スタジオも広いからすげぇ寒いしな。

あと1人ってのもあるけどね(苦笑)。

皆さんお風邪などめさぬよう。
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面舵いっぱい

2009-11-16 | Weblog
足並みを揃えるのは難しいものだ。

アクのあるクセの強い連中を束ねるなんざ大変だしな。

(へへっ、俺もその内の1人らしいがね)

見ている方向が同じでも人それぞれの歩幅があるし

歩くペースも違うんだから厄介な話しだよね。

バンドやスタッフチームだってコレに当てはまるわな。

一枚岩なんてバンドにゃ端っから無茶だと思うもん。

みんなが勝手にバンドを利用して自分を表現するなり

自己確認するなりすればそれで進むから構わないんだ。

同じ夢を見れなくても同じ船に乗っている同士。



新しい血を入れる為に自分の血を濃くする奴と

自分の血を薄くする奴がいるだろ?

ま、それも十人十色だな。

好きにやるから好きにやりな!(笑)

嫌なら次の港で降りるか今すぐ海へ飛び込んじまえ。

俺はちなみにカナヅチなんで即命とりって訳さ。

それがしつこくこの船に乗ってる理由なんだ。



写真・ビッグなEさんはバンドからソロと

数々の荒波を越えながら未だに航海中のご様子。

R.I.P
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