天気雨

よくよく思い返せば牛歩並みに歩んできたのは俺だ。

あるバンドは一丸となりメジャーという目的地へ走り

あるバンドはしメンバー各々が己の居場所探しに歩き

あるバンドは年がら年中、血を入れ替えてばかりいる。

そんなバンドをぼんやりとやり過ごしながら

自分の音楽を持て余して歩いたり止まったりしてる。

しかも目的地と居場所を持ってる矛盾に苛立ちながらな。

虚しき５８５リハの後はアジトでマネージャーと一献。

少しずつ冷静なり次の策を練り直し始めた矢先

自分本位の苛立つ輩が1名、最悪の状況に・・・。

堪忍袋爆発、悪い癖で手を上げてしまったが構うもんかい。

それにしてもマスター、ママ毎度申し訳ない（苦笑）。

もう上っ面な薄っぺらい奴とは関わりません。

さすればお互い嫌な気分にさせられることもないだろう。

最近の俺は無理に不味い食い物にも箸をつけすぎた。

気を使わないことが気を使わせないことだ。

大人気ない？・・・・・・・・上等だ（笑）。

こちとら静かに酒呑んでリラックスしたいだけじゃん。

人との関わりを求めてわざわざ行くほど寂しかねぇさ。

寂しさはもっと別な深い所に横たわってるからな。

何度でも仕切り直すぜ。

音楽を創造しない奴はコピーバンドへの転身を勧めます。

虚ろな夜

ランブリングス・５８５リハーサル。

正に牛歩並み。

ホント困ったもんである。

信頼関係はお互いがベストを尽くす所から始まる。

だろ？

同じテーブルについてるのに黙ってるなんてさ。

それで何を掴もうってんだい？

リスペクトに欠けている個人的に残念な夜でした。

やることが山積みなんで先に行きます。

BLUES DELUXE

我がギター・アンプが再修理を終え戻ってきた。

タミヤ、面倒かけました、ありがとう。

本日の仕事上がり次第チェックに入ります。

俺のＤＸは初期型のボロだけど約１５年くらい

ライヴを共に重ねてきたアンプでありまして

どのハコでも音を作れる確率の高さと安心感がある。

だけど大体どのアンプ使っても近い音色になると

エンジニアのＡＭＡには言われてんだけど（笑）。

多分もう好きな音の成分が決まってんだろうね。

新しい音には興味ないから耳がそうなってんだな。

とにかくしっかり鳴ってくれる事を願うばかりです。

リハもレコーディングもあるしライヴだってあるしね。

明日は久しぶりにベースに逸平を迎えたリハ。

逸平もツアーやら何やらで忙しそうだからな。

ＪｕＪｕって奴のバックでＨｅｙ×３で演ったらしいね。

ところでＪｕＪｕって何だ？男？女？デュオ？外人？

最近の人は全く知らないのでキョトンです。

すっかり真性オジサンとなりました（笑）。

明日は今まで演ってきた曲に１曲加えて演る予定です。

おっ、予報通り晴れたね。

風が気持ち良いから散歩日和だわ。

風にあたりながらホッピー通りで夕暮れビール。

なかなか心のタイミングと合わないもんだな。

ＢＬＵＥＳ ＤＸが完動したら祝杯あげるか。

地味だろ？俺。

秋読

完全オフにて１日読書。

本屋に行った以外は一歩も家を出ずの日。

目に文章を触れさせれば苛立ちも多少紛れる。

大分遅れて来た秋だが、やはり読書にはベストの季節。

あとね、本屋行った時に辞典みたいなぶ厚いの誕生日の

占い本があったので１月１３日を開いて読んで苦笑した。

当たってるような全くハズレのような。

こんな本を金払って買う人がいるのが不思議だ。

もっと創造をかき立てたり感情を動かす本はあると思うが。

まぁ、その占い本を読むと何か感情が動くのかな？

月見

美しい月を見上げる。

ただ見上げる。

肌寒い夜。

少しずつ自分を取り戻したい。

切なる願い。

美しい月を見上げて。

足枷つけて

結局、シャワー浴びてジェリーの新譜聴きながら落ちた。

気付いたら午前２時。

一服つけてまた寝るも５時２０分に目覚める。

回らぬ頭でボーっとニュース見てた。

これだから疲労がぬけないんだろうな。

食欲はあるんだけど、いざ食べるとなると

思ったより入っていかないしよ。（膨満感？）

別に無理に食わなくたってかまわないけどさ（笑）。

今週末は逸平セットの５８５リハ。

四人工の新曲も手をつけなきゃなんねーし。

信ちゃんセットの選曲見直しもあるんだな。

ちっとも気分がノラねぇよ。

こんな時期があるからアマチュアなんだけどさ。

気分転換か・・・下町散策？

それも今はダルい（笑）。

配線ショート

頭の配線が何本かショートしてやがんな。

しかし生業では黙々と図面を書き続けておりますよ。

耳から煙りが出ている錯覚に陥りそうだけど。

演奏してる時がアレはアレで一番マトモかもな俺。

ひたすら集中を欠いていて作業能率は下がる一方だ。

今日は残業もやんねぇ。

夜間仕事はない。

ギターも持たねぇ。

あっ、ジェリー・リー・ルイスの新譜！

まだ聴いてねぇや・・・・・ハッ、こんな調子だもんな。

コレ試聴して購入してたんだけど前作に増して良いよ。

カントリー、ゴスペルにロックン・ロール！って感じでさ。

火の玉クソジジィの歌が渋いのよ。

今作品のゲストも笑っちゃう位すげぇメンツです。

寝ながら聴くか。

飲みながら聴くか。

何曲目かで試聴しながらウルッときたんだっけ。

涙腺も緩い。

いや、何もかもダルダルに緩いな。

ダァァァァァァァァー！

祝・Ｗｏｋｉｎｉ三周年

Duo THE RAMBLINGSリハ録音後に

イタリアン・レストラン「Ｗｏｋｉｎｉ」へ。

３周年ライヴにゲリラ参加してまいりました。

ぶっつけのライヴだったにもかかわらず

皆さんしっかり聴いてくれて嬉しかったよ。

俺と木田にとって収穫ある一夜になったね。

只のパーティー・バンドになるか

あくまでライヴ・バンドとしてプレイ出来るか

要は演者側次第って事を再確認出来たからね。

オーナーのハヤトも喜んでくれたようで何よりです。

何年ぶりかに会う後輩達もいたりで賑やかな夜でした。

飛び入りライヴ

ちょいと精神的にやられてない俺？

って事で１人スタジオ中休み。

蕎麦屋でキリッと一杯。

力抜くのにちょうど良い。

急遽ライヴのお知らせ。

本日１９日、後輩のイタリアンの店「Ｗｏｋｉｎｉ」の

三周年記念ライヴにDuo THE RAMBLINGS飛び入り参加。

（俺達はNight-TIMEの出演）

美味いパスタとアルコールとグッド・ミュージック

コレを機会に是非「Ｗｏｋｉｎｉ」へ足を運んで下さい。

CafeTIME.16:00～

NightTIME.19:00～

charge1500円（1DRINK
orPASTA付）

（問）「ｗｏｋｉｎｉ」千葉市中央区本町３ー２ー１

phon:043（308）6800

たまにはこういうのもいいかもね、ほぼゲリラね（笑）。

あがく

続・スタジオワーク。

グオォォォォォォォォ～！！

もがく

スタジオワーク。

グガァァァァ！！！

ビバ！芸能界

いきなりだなコノヤロウ。

やっぱりいきなりの温度差攻撃か。

でも暦みたら当然だよな。

皆さん体調いかがですか？やられてない？

俺は私生活も肉体のクビもまわらず（苦笑）。

疲労蓄積。（若くはねえって事さ、ハッ！）

医者に診てもらったらクビの筋からきてるって。

クビから右肩、肩甲骨あたりまで電気が走る感じ。

今週がリハじゃなくて助かったよ。

まぁ、アコギ鳴らす程度は出来ると思う。

唄うのはともかく楽曲に触れるんで良かったわ。

無理しなきゃ治るまで時間かからないと思うけど。

そういえば待合室にあったスポーツ新聞読んで笑ったな。

ちっとも安全地帯じゃないバカ白髪が

ライヴをドタキャンしたり暴言吐いたりと

やりたい放題やってるらしいじゃん。

頭に似合いもしねぇスカーフ巻いちゃってさ（笑）。

しまいには天才ってのたまわってんだってなアイツ。

（誰かさんも一昔まえは天才だと公言してたな・・・！）

暴言吐かれた方じゃないから言えるんだろうけど

あのバカ白髪、あれはあれで面白いじゃん。

年増の元セクシー婆と一緒になるとか

どうでも良いことばっかやってるしさ。

騒ぐからその気になっちゃうんだろ。

今更ロックスター気取るってのも痛い歳だから

見てて変にゾクゾクしちゃうな俺。

あの手の奴は親父バンドの予選会とかでいるよ多分。

歌は上手いし（あんまり知らねーけど。笑）

良い曲も沢山あるんでしょ？

ま、チケットやっととれて楽しみにしてた

ファンは気の毒だと思うけど一番気の毒なのは

バックのメンバー達やスタッフじゃねぇかなぁ。

でも諦めた方がいいよ、天はニ物を与えないんだから。

長い目でイカレポンチのラブソングを待つしかねぇよ。

面白いぞ！バカ白髪！

ドラッグネタがオチならつまらないから勘弁ね。

くだらねぇ次なる芸能界ネタ待ってます。

やや分裂気味

黒っぼいロックン・ロールが好きで

仲間とバンドをスタートさせたのが１９８１年。

俺はティーンエイジャーだった。

それが来年で３０年になるのか。

ふ～ん、早いもんだな。

今までの俺は「ないものねだり」ばっかりのくせに

手に入りそうになると退屈でしょうがなくなる。

例えばブルーズのフィーリングが欲しくて追いかけて

ブルーズ・オンリーのプレイヤーと演ったりすると

しばらくは満ち足りた幸せな気分になるんだ。

ところが、しばらくすると退屈で仕方なくなる。

あまりに当たり前でさ。

きっとブルーズに限らずレゲエでもカントリーでも

ジャズでもソウルでも同じなんだと思う。

だってブルーズのプレイヤーが純度の高いブルーズを

プレイするのは当たり前の姿勢なんだよね。

でも何だかハイそれまで！って感じがしちゃってさ。

俺はその時々「そのもの」だけに囚われてしまうんだな。

だから雑種性のある歪な音楽が一番しっくりくるみたいだ。

だからもうメイン・ディッシュなんて要らないんだ。

ランブリングスがロックン・ロールバンド然と

していたのは熊本時代にルーツ・ミュージックが

欲しくても悲しいほどプレイ出来なかった時代。

ホントあの頃だったんじゃないかと思う時もあるよ。

上手く言えないのがもどかしいんだけど。

そりゃあテクニカルな部分も必要だし

長々プレイしてれば嫌でも多少なり腕は上がるさ。

だけど欲しくて欲しくてたまらなかったあの頃の方が

断然ロックン・ロールバンドだったと感じる。

不思議だけどね。

そんな風に決めつける自分と喧嘩しなけりゃならねぇな。

ロックンロールは子供のモノって認める訳にはいかねぇから。

でなきゃランブリングスでプレイする事も

存在することさえ必要ないからね。

若き日の己の幻とやり合う夜があったりする。

我ながら厄介な男だと思う。

Drive in to my soul

俺はまだ俺を追い込める。

５８５レコーディング用の曲を再編にかかろう。

とは言っても全曲ではございませんよ。（死んじまう）

信ちゃんセットを３曲入れ替え、逸平セットは１曲追加。

ダブル・アルバムにするなら話しは別だけど

以前話したようにアナログＬＰぐらいの収録時間か

収録曲数が一番聴くには散漫にならずに良いと思うんで。

ただしその分、選曲から決定するまでがスゲェ大変。

何か全曲勝負曲だと意外とまとまんない気がするし。

２曲くらい「何度か聴いてるうちに」ってタイプの曲を

忍ばせておいた方がアルバムが締まる感じがするんだよね。

今週末に木田とスタジオＧｉＧ入りしてアコギ２本で

コードワークと構成がわかる程度のラフな録音をする。

それを次のリハの為に信ちゃんに送る約束だからね。

四人工にも新曲書きおろさないとなんねぇしよ。

（連中ホラやっぱ完成してねぇよって顔してたから。笑）

バンド活動はリハやライヴ以外にやることが多い。

俺達はマネージャー＆スタッフのサポートを受けてるんで

曲作りやリハに集中出来る環境にいられるんだよ。

正直バテ気味だけど贅沢言ってるとバチ当たるよな。

今、動かなきゃ絶好のタイミング逃して終わりだろ。

メンバーもそれぞれが日勤労働者で生活し家庭もあるし

肉体的精神的にもキツい時も多いだろうけど

だからこそ今の５８５は個々に意味を持つと思う。

それが実感出来るならボロボロになっても構うもんか。

あ、コレは俺の個人的な感情ね。

どんなにヘビーでも音楽が出来るって幸せだよ。

秋の熱風

１１日は５８５ＲＥＣに向けランブリングス・ジャム。

新曲と既存曲を交えた７曲。

信ちゃんのベースと初お手合わせ。

求めてたぶっ太いプレべの音がスタジオに這った。

全曲初見でのスタートも終盤には少し形が見えてきた。

湯村と信ちゃんの南部臭プンプンのリズム隊に関しては

もう合うとか合わないの次元じゃないし言うことないよ。

安心してボトムでうねってくれるだろうから

後は上モノのアレンジ次第でケツ振れる曲にってトコだ。

来週から全国ツアーが始まる忙しい時期に

金にもならない（笑）バンドに参加してくれた

信ちゃんには本当に感謝してる。

しかしお楽しみはコレからだ。

信ちゃんツアーおきばりやす。

翌１２日は金田ヒサｗｉｔｈ四人工リハーサル。

ドラマー宮田棟梁とベース民谷は

忙しい中、事前に２人工リハに入ってくれており

ノリは近いセンまで仕上がってきてると感じた。

四人工としてもライヴだけじゃなくて

その先にアルバムを見据えてやりたいと思ってる。

１０月１６日の船橋月でのライヴが非常に楽しみだ。

皆さんスケジュール空けておいて下さいよ。



今回、重い腰を上げてアクションを起こして良かった。

俺はこと音楽に関しては恵まれてるよ。

無名のオッサンのもとにみんなが集まってくれるなんて

バンドマン冥利に尽きるってもんだからさ。

音楽のことは音楽で礼を尽くす。