夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

RAMBLINGS 585's Channel

2009-05-30 | Weblog
THE RAMBLINGSや四人工 の画像がYouTubeの

RAMBLINGS 585's Channelとしてアップされました。

マネージャーが普段ライブに足を運べない人達や

俺達を知らない人達への足ががりとして制作。

ビデオのMC一本の音質なので決して良好な音質とは

いかないと思いますがミュージック・マップとして

観て貰えれば嬉しく思います。

因みに一番良い音はスタジオGiGでのリハーサル。

それを画像公開って訳にもいかないのが残念だけど。

アナログ男の俺は特にネットを利用した

プロモーションとか知識が足りず判らないけど

多くの人がコレを機会にランブリングスに

気付いてくれたら良いのにと思っとります。
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そこにいるということ

2009-05-30 | Weblog
6月6日ワークソング#3のフライヤーが完成。

今回はスタジオGiGのドラムがモチーフとの事。

毎回時間のない中での製作ありがとうAMA。

様々なプレッシャーがある中でのライブになるけど

俺は演ると決めたからには楽しみたいと思う。

チンピラと言われてた時も修行僧と言われた時も

個人的にはいつも楽しみたいって思ってたんだよ。

ただ昔は楽しみ方がよくわかんなかったのかな。

ライブでお客さんや空間を意識した事はなかった。

俺はひたすら音楽をしていたのであって

ライブをしてたのではなかったように思うんだ。

だから俺の声は遠くまで届かなかったんだよ。

その夜にお客さんが何かしら感じてくれたとしたら

それは俺が届けたと言うより俺を迎えてくれたんだ。

こんな当たり前の事を結構なキャリアになるまで

気づかなかったのはさぞや独りよがりだったんだな。

何から何まで無理に共有する必要はないけど

お客さんや空間の中でこそライブが生き物になる事を

心に留めて置けば新しい楽しみ方が出来るハズだ。

難しいのは予習やリハは意味を持たないってところで

当日その瞬間が訪れるまで何も始まらないから。

裏を返せばだからこそ、そんなライブに魅了される。

「ワークソング#3」俺は君達や空間を

感じながら唄っていくからさ。

苦しみながら楽しめるってメッタにない。
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扉の前で

2009-05-26 | Weblog
6月6日のワークソング#3は大丈夫なのか?

そういった主旨のメールを仲間達からもらっている。

俺の体と精神的な面を心配してくれての事だろう。

確かに調子が良いとは言い難い俺ではあるのだが。

実は最近まで俺はライブの無期休止を考えていて

ワークソング#2も一区切りのつもりでプレイした。

しかしである。

マネージャーと1本のあるメールのやりとりで

#3は演らせてもらう運びとなった訳です。

とにかくもう一度ステージに立つ事が決まったのだ。

今回はドラマーの湯村と2人で演る訳ですが

基本的にこの無謀な編成で何が出来るのか?

いや何が出来るのか等とは全く考えてもいない。

「何を表現するか」「何を伝えるか」これのみである。

そんなリスキーな状況が俺は大好きなんだ(苦笑)。

コレからの事なんてどうなったってかまうもんか。

今後の計画なんか知るもんか。

俺は俺の音楽をやり湯村は湯村の音楽をやる。

だから価値があり意味がある。

悪くない結論だろ?

愚かな俺を心配してくれてありがとう。

愛してます。


写真・今日スタジオに行ったらこんなポスターが

事務所に貼ってありました。

1988年の熊本ライブのポスター。

若いって残念です(笑)。
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寝床の一枚

2009-05-25 | Weblog
最近、寝付きの悪い俺の夜のお供を紹介。

MELINDA DOOLITTLEの

「COMING BACK TO YOU」

新人女性ボーカリストのデビューアルバム。

なかなか良き時代のソウルを感じさせてくれる。

オープニングのFundamental Thingsとか

サザン・ソウルをあっさり味に仕上げた感じ。

それにしても出てくる新人さんはみんな上手いね。

ただ圧倒的な存在感を持ったボーカリストはいない。

学級委員ばっかで番長がいない感じだな。

ソウルは熱やアクが足りないとチョイと辛い。

テレンス・トレント・ダービーはどこいった?

リッキー・ファンテはどこいった?

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原因判明

2009-05-24 | Weblog
薬物投与終了。

腫れは八割方ひき、顔見せられる程度になった。

原因は歯の骨の先に小さな袋が出来てて

疲れ諸々からその袋の中で膿んじまうらしい。

それがデカくなって顔面を腫れあがらせ

リンパとかに当たって激痛がおきるんだってさ。

その袋を取り除くには顔めくって手術が必要なんだと。

2時間くらいの手術時間で終わるけど

やっぱり術後は顔面が10日近く腫れ上がるとの事。

全くやってらんねーよ。

ご心配お掛けしましたが少しずつライブに向け

心身のメンテナンスをしなければと思ってます。



写真・Dylanの新譜はささやかな楽しみです。
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リズムの種

2009-05-22 | Weblog
「ワークソング#3」

6月6日 土曜日

西都賀ジョアン+1

THE RAMBLINGS

金田ヒサwith湯村恭生

19:30 OPEN
20:00 START

Charge \1500+order


上記ライブが決定致しました。

今までも直さんや木田といったランブリングスの

メンバー達とduoやTrio、そしてソロと

形を変えて演らせてもらってきたんだけど

今回のライブはドラマーの湯村恭生と演ります。

この2人で正式なライブを演るのは初めてだな。

ランブリングスのベーシックなリズムについては

このブログ上でも何度か取り上げた事があるけど

奴が学んできたビートがベースになってんだと思うね。

湯村のドラムに興味持ってる人って黒いモノ好きの

南部マニアな方々が結構多いみたいだよね。

当日のジョアンはフルセットで叩くのはスペース上

無理だろうけどランブリングスのリズムの種や

歌物のドラムってやつを感じてもらえると思います。

奴とは25年くらい一緒に演ってるから

良くも悪くもお互いを知りすぎてるけど

面白い夜になるんじゃないかと今から想像しています。

とにかく俺が体を治さないと始まらないんで

ワークソングまでには唄える体に仕上げて行きます。

写真・ランブリングスのベース STUDIO GiG
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何にも出てこねぇよ

2009-05-20 | Weblog
切開しても膿は出ず抗生物質で散らす事に。

今回は治ったとしても再発の可能性が高いらしい。

今後は大学病院で顔面の手術を勧められた。

顔の皮めくって結構大掛かりなもんみたいね。

暇と金がありゃあ手術だろうが構わないけど

今はそんな余裕など全然ないから先送りだよ。

体に熱が籠もってるせいか痛めてる腰と左手首まで

鈍痛が走りやがるからたまんねぇや。

でも仕事しねぇとおマンマ喰えないから

抗生物質くらって働かなきゃなんねぇな。

本当にシャレにならねぇ事ばっかり

次から次へとよく起きるもんだよ。

飽きねーか?疫病神。

張り切り過ぎだろ貧乏神。

俺の前から失せろよ。

よそに行け、よそへ。

もう参った参った。

降参すっから失せろ。

俺をいじっても何もドラマチックな事ねーぞ。

もう意地もクソもないから面白くねーよ。

試練与えるべき価値もねー男だぞ。

ショバ替えした方がもっと楽しめるぜ。

是非とも早急なご検討と実施を。
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お次はそうきたか。

2009-05-18 | Weblog
ものもらい完治した矢先、今度は顔面腫れ上がる。

休日救急へ行くが腫れと痛みは増すばかり。

頭痛までおきてくる始末であります。

これじゃ日々闘えないじゃんか。

体がイカレると精神面もおかしくなるね。

自分が酷く惨めに感じ始めたら注意信号点滅。

本日これより切開しに行きます。

溜まったネガティブな膿もついでに出ちまえば良い。

まずは体からか・・・・。

必ずやこの壁を乗り越えられる事を信じて。

倒れたらすぐにハゲタカどもがやって来るからな。

この試練は人を憎む事しか教えてくれないのか?

そんな事は無いはずだ。

気をしっかり持て。

見落としてるものがあるはずだ。

このまま終わる訳にはいかないだろう。

何も始まってないんだろう?

終焉の時はいつだって呆気なく来るもんさ。

それまであがき続けろ。

愛を持ってのたうちまわれ。

それを唄うのだ。
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親愛なるSへ。

2009-05-15 | Weblog
あの頃は俺達のこと認めてくれる人は皆無で

自分達を信じて歩くしかなかったよな。

見えてるようで何にも見えてない毎日を

振り切るように暮らしていたような気がする。

未来に失望した振りしては自分に失望してたもんさ。

人生半分折り返したようだけど調子はどうだい?

最近はあの頃に思いを巡らせる事が多いんだ。

御多分にもれず歳をとったって事だろう。

あの頃を思い出せば出すほど

笑っちまうくらい今の俺の状況とダブるんだ。

一体どうなってんだろうな。

昔と違うのは音楽が洋服ではなく

ようやく皮膚の一部になったって事か。

お陰で簡単に脱ぐ訳にもいかずってところさ。

またいつか会えるのを楽しみにしてる。

その日までお互い生き延びようぜ。
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ものもらい

2009-05-11 | Weblog
こんなの出来たの何時以来だ?

瞼の痒みと痛み。

そういえばガキの頃はよく腫らしてたっけ。

しかし何だよ「ものもらい」って病名はよ。

いっそ曲名にしてやっかな。

え~次は久々の新曲で「ものもらい」です。

クソッタレめ!余計イラつくな。

地味なトラブル。
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のらりくらり

2009-05-09 | Weblog
ただいまの挨拶もなく夕刊金田ヒサに

のらりくらり書き込んでいる悩めるペテン師金田です。

スタジオで音を出す訳でもなくただ寝ておりました。

汗ばむくらいの陽気の時は涼むのに最適なんだよ。

さぁ日が暮れる前に蕎麦屋に滑りこむか?

それともお前に滑りこむか?(ど阿呆っ!)

さっきスタジオに入ってきたドラマーの湯村が

ダラ~っと伸びてる俺を見てビクッとしてたよ。

当たり前か1人スタジオでダラ~っとしてんだから。

それとも死んでると思いやがったか(笑)。

峠を越える事が出来ず鉛のように体が重てぇな。

どす黒いミュージックが聞きたい。

さぁ今宵はどこまで逃げようか。



この後、お前に滑りこむ事も出来ず

結局は蕎麦屋でホロ酔い次の隠れ家へ。



写真/マネージャーよりメールあり

ランブリングス代表で参列してきたとの事。

お疲れ様ッス・・・・。
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雨の門仲

2009-05-07 | Weblog
あの日からずっと喪失感を抱いたまま

気分転換を勧められマネージャーの待つ門仲へ。

生憎の雨だが雨男の俺だから仕方あるまい。

深川不動尊で参拝後マネージャーと合流。

まずは野郎2人で門仲のディープゾーン

辰巳新道へと歩みを進めた訳であります。

一軒目「梓」はカウンターのみの粋な店である。

ビール決めて、うるめイワシと冷奴で日本酒。

当然、あの話しになるも振り切るように次へ。

2軒目はレトロな下町料理が売りの居酒屋。

レバーカツやら鯨テキやらでビール。

三軒目は俺のリクエストで中華へ。

2人で探索していたら路地に程良い店を発見。

店を探し当てる嗅覚だけはまだ鋭いようで(笑)。

ビール&餃子にザーサイ、鶏ハツとニラの炒め物

揚げワンタンに締めは丹丹麺と満喫。

どれも美味で落ち着いた雰囲気の良い店でした。

その後はマネージャー宅のBarタカハシで

スワンプつまみにウィスキーをと

誘ってもらったがこの辺でお開きって事にし帰路へ。

毎度コレと言った話しをする訳じゃないけど

野郎2人緩く呑めて良かったよ。

まぁバンドの話しもちょいとは出たけどね。

今の俺を取り巻く状況は周りに話した所で

本当にどうにもならない事ばっかりだからさ

酒を酌み交わす間をとれただけでも良かったよ。

希望に満ちた話しはお預けだけど

希望に向かって立ち止まらないように・・・だな。

うん、そんなとこだ。
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一服

2009-05-05 | Weblog
昨日は成田へ。

この時期はヤバいだろうと多少頭をよぎったが

結局は鰻の誘惑に勝てず出掛けました。

久しぶりだよな成田散歩。

思いのほか参道は人が出てたなぁ。

早速いつもの店で鰻&肝吸いをいただきました。

その後はのんびり喫茶店でアイスコーヒー飲んで一服。

正直まだ体が本調子じゃないんで

歩くのがちょいとしんどかったけど

Tシャツ一枚の体にあたる風が気持ち良かった。

しかしGW明けは未解決問題が待ってるから

時々それが頭をよぎり憂鬱な気分させられた。

体の疲れより精神的な疲労を取り除くのは

自意識のコントロールが何より必要なんだな。

アルコールで飛ばしたりするのが悪い癖。

で、本日は深川へと電車に揺られております。
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愛し合ってるかい?

2009-05-04 | Weblog
ふてくされて酒場でベロベロになっていたある夜

店内に流れてきたのがスローバラードだった。

市営グランドという言葉が俺の胸を締め付けた。

歌詞と真剣に向き合うキッカケをくれたのが

RCの忌野清志郎その人だったんだ。

素晴らしい日本語歌詞を書く人だからね。

日本のミュージシャンで信用出来る数少ない人でした。

RCや清志郎にはたくさん鍵をもらい

若かった俺はその鍵で1つずつ音楽の扉を開けたんだ。

今はまだ整理がつかず言葉が見つからないや。

そっちで愛して止まないOTISとシャウトして下さい。

ありがとうボス。

さよならキヨシロー。

ひとまずお別れです。
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夜への歩き方について

2009-05-02 | Weblog
スタジアムのサポーターの暑苦しい声援が

風に乗ってここまで聞こえてくる。

サッカー観戦もしばらくしてねぇなぁ。

CLもいよいよオイシイんだろうけど。

さぁ仕事がハネたら久々に明るいうちから

一献やってやっか!と思いつつ

最近はすぐ酔っていきなり堕ちるから

ヘタレの僕は用心してしまうのだよ。

保護者がいないと酒が呑めないなら潮時かもな俺。

前回はカウンターにヘッドバットかませて

そのまま床で堕ちたらしいからよ。

全く持って記憶すらないときてるし・・・。

まぁいいか首からでっけぇ名札でもぶら下げときゃあ

倒れてても誰かが見て通報してくれんだろう(笑)。

全裸だったら紙コップでものっけといてくれ。
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