年末に想う

２００７年は５年振りのアルバム「Ｍｏｓｑｕｉｔｏ」の

レコーディング＆リリースに始まり古巣の吉祥寺「曼茶羅」での

ランブリングス・ワンマン２発に船橋月ワンマン、西都賀ジョアン＋１

「カネダヒサノシゴト」企画と濃い活動の場を与えてもらいました。

ランブリングスが再始動する上で重い腰をあげるキッカケにもなった

リスナーや仲間達の言葉にも感謝しています。

所詮１人で出来る事なんてタカがしれてんだ。

メンバー、スタッフが揃ってこそ作品を紡ぎ出していく工房になる。

唄っていく中で沢山の人達と出逢い再会出来た事は心のビタミンになりました。

来年のライブはまだ未定だけどランブリングスのレコーディングに

入りたいと思っています。

気まぐれでワガママな俺ですが来年もグダグダ言いながら

目的地へ歩んで行く所存であります。


皆様どうぞよろしく。良いお年を！

サンキュー。

昨夜はシゴトオサメに来てくれた皆さんありがとう。


高橋コウ、湯田剛章の２人はバンドよりアクをおさえた

歌心溢れるステージで気持ち良かったな。

２人とも良いオリジナル持ってるよね。

ギターの音色も色気あったしさ。

俺はギター弾くってより引っ掻いたり叩いたりしてる感じだったからなぁ。

リズムもぶれまくってたし・・・・まさに大人気ないプレイってやつだね（笑）。

そんな中でも直さんの鍵盤と混じりあう瞬間や音の隙間を味わえて楽しかったね。

顎の麻痺の悪影響も出ず最後まで唄いきれたし良しとしますか。

三組の演奏を最後まで聞いてくれた皆さんの楽しんでいる姿が何より嬉しかったな。

「カネダヒサノシゴト」の企画を年間通して協力してくれた

西都賀のジョアン＋１に感謝します。

また来年悪巧みする時には手をかして下さい。

唄いおさめ

本日２００７年度の唄いおさめであります。

演目はまだ決めてないけど伝えたい歌を幾つか持っていきますよ。

未だに顎の麻痺は残ってるけど唄えない程じゃないから大丈夫です。

今夜はテレキャスターを封印してアコースティック・ギター１本で

演ろうと思ってんだよね。

特別な意味はないけど直さんの鍵盤とアコギって絵が

良いかなぁ～と思ってさ。


マネージャーから今夜は雨風が強くなるって連絡あったけど、

こんなに昼間ピーカンなのに・・・やっぱり俺は雨男なのかね（笑）。

そんな時は皆さん足元悪いかも知れませんがメゲずにいらして下さい。

今夜の３組が奏でる音楽は決して損はさせませんから。

お聴き逃しなく！お見逃しなく！

ではジョアンで待ってます。

シゴトオサメ

明日２８日は西都賀ジョアン＋１にて毎年恒例の

「カネダヒサノシゴト／オサメ」。

コアなロック・フリーク達が認めるチョコレイト・ドロップスと

サムライ・デリカテッセン・バンドからフロントマンの

高橋コウと湯田剛章をゲストに迎えお送りします。

ルーツ・ミュージックを愛する２組の弾き語りは

またバンドとは違う世界を見せてくれるでしょう。

ランブリングスからは俺と直さんの年長組が参加って事で

ゆる～っとやらせていただきます（笑）。

来年のライブはまだ白紙なんで満員のお運びでその気にさせて下さい。

ミュージックとアルコールで夜を越えましょう。



西都賀ジョアン＋１

「カネダヒサノシゴト／オサメ」

OPEN/19:00pm START/19:30pm

Charge/1500+ORDER（問）joao 043-254-6360

Merry X'mas Baby

２５日、後輩の良介に子供が生まれた。

なんともめでたいではないか。

始まりはいつだって素敵だ。

俺は人様に子育云々などと偉そうな事は言えないがね。

良介夫妻のもとに天使がやってきた事は間違いないよ。

散々好き勝手やってきたが俺も赤ちゃん欲しいな。（孫じゃねぇぞ）

今なら子育てやれそうなんだけど（笑）。

ハハハ、まぁ～天使もきびすを返して逃げていくだろうがね。


男はしょうもない生き物だがいつの時代も女性は偉大だよ。

お母さんよく頑張ったね。お疲れ様でした。

良介、お父さんにしてもらえて良かったなぁ。

お前バカなんだからコレから遠慮しないで

どんどん子供に教えてもらえよ（笑）。

後は俺にアドバイスなど求めてくるなよ面倒くせぇから。

何はともあれこれから始まる３人の暮らしにご多幸あることを願っています。

おめでとう！ダァー！

クリスマス・イブ

街はクリスマス・イブ一色ですな。

早起きの俺は午前中から電車に揺られ楽器店へ。

本日も一目惚れするような娘と出逢えずじまい。

帰り道に下町で途中下車して一杯ひっかけようかと迷っていたが

イブは人酔いしそうだから止めておこう。

帰って蕎麦屋で一杯ってのが良いね。


クリスマスかぁ～ガキの頃はケーキにプレゼントと心踊る夜だったな。

ただ俺の親父はあまり乗り気じゃなかったのを覚えてるよ。

俺も親父に似たのか全くその気にならない大人になった訳だがね。

ただクリスマスには忘れられない思い出があるんだ。

サンタを信じてたガキの俺はどうしても欲しい高価なオモチャがあって

早めにサンタに手紙書いといたんだよ。

サンタがやってくる夜が待ち遠しいとご機嫌で夕飯のテーブルについていた。

ケーキもあるし俺にとっちゃ至福の夜さ（笑）。

その時、年末仕事で忙しかった親父が慌てて帰ってきて汚れた作業服のまま

食事途中の俺を車に乗せデパートへすっ飛ばしていった。

閉店のアナウンスが流れるなかオモチャ売り場へ親父に手を引かれ走ったんだ。

サンタに頼んであったオモチャを抱え親父と階段を急いで降りていくシーン。

何が何だかわからなかったが嬉しくて飛び跳ねてたっけ。

サンタに頼んだのに親父に買ってもらっちゃった後ろめたさで

帰りの車の中で心配になったりした。

家に着くとお袋が笑顔で玄関のドアを開けてくれたっけ。

暖かい家の光がオモチャを抱えた俺を迎えてくれたんだ。


クリスマスの夜、幾つになっても思い出すこの記憶が俺にとって

両親から貰った何よりのクリスマス・プレゼントなんだ。

人生は語れず

「一度きりの人生だから悔いのないように生きるべきだ」などと

耳や目にするたび少々苛立ちを覚える。

諭している方々は人生通過点の現在に納得しているのだろう。

しかし悔いるのは当たり前ではないか。

悔いのない？簡単に言葉を吐いてはいけない。

偏屈な俺は後悔という言葉を排除してきた。

それは単に癪にさわるからで「後悔はしないが反省はする」と

下手に強がりを言ったりする。

誰だってやり直したいことの１つや２つはあるだろう。

だけど誰もが時は戻らないし後ろを振り返った所で

変わらないことに気づいている訳だからな。

だからこそコレからの人生をささやかでも心豊かに暮らしたいと願い

大小にかかわらず夢や希望を胸に抱く。

これから起こりうるかも知れない偶然や掴めるかもしれぬチャンスや

明日かも知れぬ出逢いを自ら見切った人はこれからも続くであろう

人生の道のりを予測し失望し自ら人生の幕を下ろしたりする。

全て選択するのは自分自身であるのは言うまでもない。

俺は散らかっている人生の途中で悟った人に言われたくないのだ。

一度きりの人生云々・・・誰でもそうあればと思うでしょう。

だけど俺はてめえで気づき気づかされ傷つき補修作業を

繰り返して生きて行くのだ。


グダグダ書いたが先にたどり着いたからといって
アナタが途中で世話をやくなと言いたいだけさ（笑）。

この続きは十年後あたりにしておきましょうか。

それにしても人生が何度もあったら面倒でかなわないな。

ホット・カーペット・マン

日々眠い、ひたすら眠い。

もう来週末は仕事納めとシゴトオサメか。

ここんとこ新曲も投げっぱなしだな。

何か唄う気がしねぇんだよな。

また始まったとお思いのみなさんご安心下さい。

ちゃんと演りますから僕。

自分でも面倒な性格だと認識してますハイ。

ただ今はＯ．Ｖ．ライト聴いてダラダラしてんのが最高なのよ。

たまんない訳よ。

オーディション以来、夜遊びもしてねーな。

４日くらいアルコール抜くと凄く呑んでない気分だ。

だけど腰が重いんだなコンチキショウめ。

ハハハこりゃあ腰から下が少し腐ってるね。

今夜あたりお出かけしてみるかね。

だけど寒いよなぁ～。

あ、今のホーン・アレンジイカしてんな。

おっ！？何だホッジス師匠、今のギターは？

さすがだよ師匠嬉しいぜ！

トコトンやってくれるな全く（笑）。

O.V. Wright BOX

予約していた家宝入手致しました。

限定のＯ.Ｖ.ライト・ボックス！！

ＣＤ５枚組、全７１曲。

何も言うことは御座いません。

サザン・ソウルを愛するあなた即買いすべし。


追記／Ｏ.Ｖ.ライトやっぱりアンタ最高だ！
ＰーＶＩＮＥ ＲＥＣＯＲＤＳ素晴らしい音楽をありがとう。
大切にします。

ストレス！？

某病院にて血液検査受けてきました。

アレルギーの値が高いって事でしたが後は問題なしとの事。

リンパ節が腫れて唾液をつくる場所がいかれてて

ストレス性かウイルス性のどちらかが原因らしいです。

体が弱ってる時に菌に付け込まれたんだろうな。

抵抗力が落ちてるのは間違いないから

体調管理に気を配るようにとの事。

う～ん、ただ何でもかんでもストレスってのも

ヘタレみたいで嫌なんだよねぇ。

そんな俺に先生は「ストレスと言うものを簡単に考え馬鹿にしたり

誤解するのは大変な間違いです。」と叱られまして（笑）。

ま、しばらくは病とお付き合いだね。


追記／Happy Birthday Roku & KEITH !

やれやれ

ここんとこ疲れがとれずヤバいな～と思ってたんだ。

歯を磨こうと洗面所に行って鏡のぞいたら又顔が腫れてやがる。

しかも顎の関節から耳たぶにかけて考えられねぇ部位が

ポッコリと腫れてるじゃありませんか。

また急遽病院へ直行するハメになった。

診断結果は前回の腫れとは関係性はなく別の疾患の可能性が大だと言う。

おたふく風邪、ウイルス性のもの、耳からくるもの、腫瘍のいずれかであろう

といったオールスター並みの疾患揃いだ。

とにかく内科に行き血液検査をしろとの事。

殆どがストレスからくる免疫低下が原因らしいね。

う～んストレスねぇ、まぁ仕方ねぇから血液検査受けるけどよ。

顎に残る痺れと麻痺はそれから考えていくみたいね。

あ～面倒くせぇ顔面だな全くよぉ～。



追記／顔面もとい月面ソウル公開中。

home/DELANEY&BONNIE

６９年１１月スタックスからリリースされた２人の

実質上のデビューアルバムがこの「ｈｏｍｅ」。

バックにＭＧズ、メンフィス・ホーンズを擁したスタックス・サウンド。

プロデュースにはドナルド“ダック“ダンが名を連ねております。

このアルバムはスワンプ・ロックというより

完全な南部ソウルマナーにのっとった作品集。

このアルバム以降はＬＡスワンプ人脈を駆使しフレンズとして

ロック・シーンをリードしていく事となる。

（我が国での２人は過小評価されているな。）

このフレンズの面々が２人の元を離れクラプトン率いる

後のデレク＆ドミノスとなっていくのは複雑な心境になってしまう。

限定再ＣＤ化にあたり＋６曲のボーナス・トラックが入っている。

「モーテル・ショット」と並び名盤です。

ボニー・ブラムレットのソロも機会があれば聴いてみて下さい。

マッスル・ショールズのバックが最高です。

紅白歌合戦

大晦日のカウントダウン・ライブに参加しなくなって何年も経つ。

理由は以前書いたのでここではあえて触れない事にします。

よってここ数年は自宅で年越し蕎麦が出来るまでボーっとしてるんだけどさ。

毎年カウントダウン・ライブに参加してた頃は紅白を観る機会がなかったから

年末自宅生活者になったら紅白をゆっくり見ようと思ってさぁ。

しかしここ数年と言うもの家の連中ときたら俺がいない日々を

逆に懐かしんでいる風な発言をやけにしやがるのだな（苦笑）。

（邪魔か俺！？いい歳こいてカウントダウン・ライブしてこいってかっ！？）


ＮＨＫ眺めてたら物珍しさもあるんだろうけどコレが結構面白いんだわ。

白々しい構成もコメントもコテコテで昭和の匂いを感じて微笑ましいもんな。

その紅白歌合戦に今年なんと昔、曼茶羅でよくランブリングスと

対バンしたバンドのボーカルの馬場俊英君がソロ・デビューしていて

４０にして初出場すると知った。

なんか音楽スタイル始め随分感じ変わっちゃって

小綺麗にまとまってたけどよ（笑）。

歌は当時から上手だった記憶があるんだよな。（会話した記憶は無し）

馬場君しっかりと歌い続けてきたご褒美だね。おめでとうさん！

おコタでミカンの体勢で応援しています。

夜間報告

ランブリングスの面々も師走真っ只中といった所ですかね。

キーボードの直さんはインド、ギターの木田は

ニューヨークに飛んでおります。

湯村もまぁ忙しくしてんだろう。

ヘッ、冴えないのは俺ぐらいのもんだろうよ。

マネージャーは10月に演った船橋月のワンマン「月面ソウル」の

Ｗｅｂ映像公開へ向けて頑張ってるしね。

今週中に公開予定と聞いてるんで物好きなあなたは是非ともご覧あれ（笑）。

名前だけは知っていても実際にランブリングスを観た事がない人達が

映像を観て少しでもライブに足運んでくれたら嬉しいな。

俺は映像を全くチェックしてないから出来はわからないんだけどさ。

選曲もあくまでマネージャー個人のチョイスなんで俺は何も知らないんだわ。

アップされたらちょいと覗いてみるかな。

片翼飛行

アンバランスな精神状態で片翼飛行を続けている。

俺は何を無くしたんだろうね？

何も無くしちゃいないのかも知れないな。

どのみち今の自分を嘆いてももう戻れやしねぇんだ。

どこかにあったはずの分岐点を見逃してしまったのだろう。

「あきらめ半分に唾を吐く」「残りの半分を信じるかい？」

ランブリングス「ソウル・スウィング」の歌詞が脳裏をよぎる。

自分にもう一度揺さぶりかけてみるか。

新しい曲を書いてフィニッシュしよう。


確かなモノはそこにならあるかも知れない。