夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

始発駅にて

2007-09-05 | BAND四方山
再スタートを決めた直後の2006年3月のブログで
「バンドという名の駅」をかいた。
俺が思うバンド感をシンプルに記したものだ。

あれから1年半が過ぎたがやはりリアルに色々な事があるもんだね。
俺なりにランブリングスの発火点になるのだと追い込まれながらも
曲を書き歌を唄いギターをかき鳴らしてきた。
俺の想いが全て届かなくても仕方ないさ。
気にすることなんてちっともないんだぜ。
これもバンドがバラバラの人間が集まった生き物だって証だからな。
俺だって永遠にバンドマンでいたい訳じゃない。
ましてロックン・ローラーなんてまっぴらゴメンだね。

生意気だけど俺は先人達の音楽や魂を継承させてもらいたいんだよ。
与えてもらった素晴らしい音楽を自分達のやり方で
伝えていきたいと思ってここまできたんだ。
甘ったるいお友達バンドじゃたどり着けない事ぐらい百も承知だ。
口ばっかで消えて行ったバンドをどれだけ見てきた事か。
だからこそ言葉よりソウルで繋がってるバンドが必要なんだ。

ヘヘッこの先どんな目がでるかわからないけど
「覚悟」が決まってっからどうって事ねぇよ。
コメント (2)
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