心に颱風

ピットイン生活３日目。

自分に対して疑心を抱き始める。

今までも何度となく、そんな事があったと巡る。

まだ上を目指せるから疑心を持つのか？

もう限界だと感じるから疑心を持つのか？

この２つは明らかに違う事は確かだと知ってる。

こんな時はトコトン突き詰めるに限る。

頭が痛くなって吐き気がするくらいに。

それでこんな事して何が楽しいのと感じるんだ。

いつもそうだからな。

手持ちのカードを全部破り捨てる。

いつもそうだからな。

考えても無駄だから眠くなる。

いつもそうだからな。

目が覚めるとお前には自分しかいないだろと戒める。

いつもそうだからな。

心に颱風。

まだピットイン生活は続く。

皆さん、ご安全に。

ピットイン

リペアの為、金田ヒサ、ピットインします。

夜道にて

６日のＷｏｋｉｎｉライヴのセットリストの準備。

今週末のデュオ・リハーサルまでに間に合わせたいね。

俺と木田も最近じゃ少しずつ阿吽の呼吸で

プレイ出来るようになってきて次のステップに

向かってもいいんじゃねぇかと思ってる。

実にもならぬ事でバタバタと暮らしているが

何やかんや生かされていると感じる日々。

この現状を打破するには下を向いていては

何処へも進めないのだと戒めながら

今夜も何処にもたどり着く事なく歩いている。

寒さが生きていると体感させてくれる夜にである。

胸やけ

歌詞を書き唄う側には自由がなくてはならない。

と同時に聴く側も好き嫌いを自由に判断出来るのだ。

心のアンテナに触れてメロディーと共に響く言葉が

その楽曲にあるならば大なり小なり共有出来ると思う。

それが正しかろうが正しくなかろうがだ。

俺は歌詞で全てを語る術を知らない（知りたくもない）。

ならば拙い文章でも想いを書き綴った方がマシだろう。

歌詞は短い文脈なので誤解を生じる事も多い。

だからこそ俺にとっては魅力的なのだ。

全てをわかって欲しいなんて無い物ねだりは皆無。

異訳され不快感を表されるのも正直しんどい話だが

素通りされてしまうよりは遥かに良いのだと思っている。

ただし単語ひとつに想いがひとつとは限らない。

しかしそれを可能にしてくれる魔法がサウンドなのだ。

音の色彩や陰影は気持ちに変化を与える力を持つ。

明るい歌詞に暗いサウンド。

また逆もありきだ。

言葉と音のバリエーションは無限であると思う。

その無限の中であがいているのが

自由を不自由に感じる、才能なきこの俺様だ。

あ～胸やけがする。

下品な骨格

昨夜のランブリングス・５８５リハーサルで

やっと各楽曲の下品な骨格が出来たかな。

現時点で逸平セットは４曲。

ここまで長くかかりすぎの印象は拭えないけど

１曲１曲じっくり腰を据えて向き合えたとしておこう。

後は各パートのオブリやソロをやっつけ仕事じゃない

何度も聴きたくなるフレーズとして仕上げなければ。

ミスター・プレシジョン信ちゃんとのセットも

事前にある程度は固めておかなきゃならんな。

相変わらず全国ツアー真っ最中なんだろうしさ。

多忙な男だからバンド側で出来ることはやっておく。

いや、やっておければいいよね（笑）。

ミディアム中心の楽曲になると思うけど

６曲仕上げるのも遅筆家の俺にはしんどいわ。

だけど、いつも云うように待ってる人達がいるから

１曲も手を抜けないしラストアルバムになったとしても

悔いのないもんに仕上げたいと思ってるからね。

ズルズル演ってるようだけど歩みは進めてるんで

皆さん、半ば諦めながら待ってて下さい（笑）。

５８５創造の旅へ

本夕、ランブリングス５８５ リハーサル。

昨夜は休日仕事後、ギターを弾くも疲労から寝る。

今日も休日仕事だったが大事をとり午後からにする。

お陰で仕事終わらず只今からスタジオに向かいます。

季節の変わり目が体に異変を与えんのかね。

夏の疲れが出て体調を崩す人達が多いときく。

皆さんも質の悪い風邪などひかぬようにね。

さぁ、逸平も川崎から参加してくれてるし

スイッチ切り替えていきましょう。

懐かしい声

懐かしい方から連絡をもらった。

２０年振り？（最近はそんなことばかりだな）

俺がまだ唄っている事を知って電話をくれたのだと。

未だにランブリングスという存在が残っている事より

昔と何ら変わらずアマチュアの世界でやり続けている事に

呆れているやら驚いているやらと云う感じだった。

大体皆さん、その手のリアクションが多いからさ（笑）。

彼は現在、某大手レコード会社を退職して

岐阜で小さなイベント会社を経営しているとの事。

昔から彼の中で俺の事が引っかかっているらしく

今回、共通の友人からアドレスを聞き連絡をくれたらしい。

何で俺が引っかかってんだよ？お前に何かしたか？と聞いても

はっきりした返事がないからよくわかんねぇけど（笑）。

音源を送る事と近々に都内に所用で来るらしいので

そのとき問いつめようと再会を約束して電話をきった。

みんな不思議と急に連絡してくるんだよね。

俺が生きてるか死んでるか生存確認か？

日々色々な事がある中でみんな生きてんだよな。

当たり前だけどさ。

収穫の秋

ディランのモノボックスが限定で出るんだよなぁ。

う～欲しいけど高額商品だからねぇ。

ザ・ブートレッグ・シリーズ第９集もリリースかぁ。

４７曲のオリジナル・デモ！これはそそられるな。

ビートルズの赤盤と青盤のリマスターも話題だね。

ジョンのボックスも懲りずにまた出すんだ。

俺が狙ってんのがジャッキー・ロマックスの

ロスト・ソウル１９６６～１９６７ってアルバム。

もう大分前に輸入盤でリリースされてんだよ。

あとはジャッキー繋がりでジャッキー・ミットゥね。

７９年の幻のレア・アルバムでコイツもリリース済み。

最近は音源漁りしてねぇからな。

行けば出費がかさんでキツくなる（苦笑）。

行くべきか行かざるべきか？

それが問題だ。

黒柴のメンテナンス

Ｅ・ギター（黒柴）のメンテナンスを考えないとな。

オクターブピッチ調整とかの易しいレベルなら

不器用な俺でも億劫がらなきゃ出来る。

ボリュームとトーンのポットも摩耗してるし

フレットも結構いってる感じだからねぇ。

ペグとナットはまだ大丈夫そうだけど。

このテレキャスターは購入して即改造したんだよ。

ピックアップやポット、配線に至るまで手を加えた。

それ以降メンテナンスに出した記憶は一度もない。

年数にしたら１０年くらい経ってんじゃないか？

そう考えたら本当にタフなギターだと思うよ。

だけど御主人様と一緒でそろそろガタがきてんだ。

壊れる前にメンテナンスしてもらうことにしよう。

御主人様は誰にメンテナンスしてもらうの？

もうポンコツで手のつけようがないか（笑）。

（号外）未練がましいシリーズ

プロ野球クライマックス・シリーズねぇ…。

俺は生粋の虎キチだがシーズン２位に終わった時点で

２０１０年のペナントシーズンは終了したと認識してる。

だからＣＳなんてもんには興味がないのだよ。

だっておかしいだろ？１位から３位までが

日本一の権利があるなんてさ。

１２球団中６チームに日本一になれる可能性がある。

そんな馬鹿な話しないじゃん。

本来は両リーグの覇者同士が日本一をかけて闘うんだろ。

タイガースが敗れたから八つ当たりかいと

おっしゃる方もいるかとは思いますが変なもんは変。

このシステムが出来た時から何故？って疑問だらけ。

消化試合をなくすとか所詮は金儲けの浅知恵だろう。

一生懸命やってる選手やファンにゃ罪はないと言うが

本当にそうかな？

年間通して一番強いチームっていったいどこよ？

教えてくれよ。

こんなことやってるとリーグ優勝の重みも

日本シリーズの価値もなくなるぞ。

もっとヒドい野球離れが起こる事を危惧してる。

盛り上がってるとこ悪いけど未練がましいわっ！

とまぁ、スポーツ新聞見ながら

珍しく野球ネタをボヤいてみました。

NEXT DOOR 11.6

【Duo THE RAMBLINGS Acoustic Live】

【2010.11・6 SAT】

【AT restaurant WOKINI】

《OPEN:18:00pm/START:19:30pm》

charge:2000yen（1Beer／1SoftDrink付）

予約問い合わせ ウォキニ 043（308）6800

千葉市中央区本町３－２－１グリーンハイツ城１Ｆ

最寄り駅・京成千葉中央駅 ＪＲ東千葉駅



Duo THE RAMBLINGSの初のrestaurantワンマン・ライヴ。

（Ｗｏｋｉｎｉライヴ限定３５席）予約受付あり

ライヴ前に絶品生パスタ＆ドリンクを

味わってもらいたいと早めのオープン時間を

設定してあるようなので是非ご賞味あれ。

ライヴ前に程々に仕込んでおくのも良いかと（笑）。

ソファーとテーブル席があるので電話予約も受付ます。

まったりとライヴと料理を味わいたい方々は

事前に席予約しておくのが確実との事であります。

ここら辺がrestaurantライヴは違うね（笑）。

TEAM RAMBLINGSも初めての試みなんで

いつもと勝手が違えど、お客さんがリラックスして

音楽を楽しむ空間を提供したいと云うのが

スタッフの変わらない理想の形なんだと思います。

俺達もそんな空間でプレイする１１月６日を

心待ちにしてるんで、音楽が好きな多くの人達に

足を運んでもらえたら演りがいもあるってもんです。

Ｗｏｋｉｎｉのメニュー始めとする店の詳細（写真）は

ＲＡＭＢＬＯＧで紹介してるんで覗いてみて下さい。

とにかく１人でも多くの人に聴いてもらいたいね。

俺はそれだけで充分。

お前を探して

月ライヴ終了後は特別な疲労感に襲われた。

肉体は勿論の事、精神的な事も関わってるんだろう。

あの夜どこかで野口徹を探していたような気がする。

酒の席はどこか力入らずボーっとしていたようで

気づいたらアジトのカウンターで朝だった・・・・。

トイレよりは遥かにマシだけど。（苦笑）

自業自得で腰痛再発です。

そうそう、月ライヴは演奏時間が長かったらしいね。

俺達１時間チョイのセットに仕上げたつもりなんだけど。

２時間近かったんじゃない？そこまでないか？

長々悪かったねと月スタッフに言ったら

長さをちっとも感じなかったし、

お客さんも最後まで喜んで聴いてましたからと

暖かい言葉を頂戴して有り難かったよ。

次はDuo THE RAMBLINGS@WOKINI LIVEに向けて

木田としっかりスタジオ入ります。

何曲か演ってみたい曲や仕掛けたい事もあるからね。

恒例の木田セットも用意するんで楽しみにして下さい。

月面着陸

船橋月ライヴ多数のご来場ありがとう。

昨夜は久しぶりの月ライヴ。

俺だけリハなしのぶっつけ本番となったけど

不思議と月のステージは落ち着くんだよね。

バンドの音量やバランスの問題はあったけど

それよりもプレイへの強い想いが

お客さんに届いてくれたんじゃないかと

自分勝手に思ってんだけどね。

俺自身は喉の調子がヒドく悪い状態なりに

気持ち込めて唄うことだけは出来たかな。

何人か泣いているお客さんがステージから見えた。

理由は判らないけど、そういうの見るとやっぱ生半可な

ライヴは出来ねぇし、やっちゃいけないと思うよね。

あとドラマー宮田も言ってたけど体力が必要だよ。

年々エネルギー切れてきてるって感じるもんな。

ラストまで走れるスタミナが必要になってきたよね。

次回のクロウダディクラブでの四人工ライヴまた頑張るよ。

昨夜はグリーンチムニーズの引田とメンバーと

サポートしてくれた月スタッフに感謝します！

また何らかの形で月に戻って来たいと思うんで

その時はよろしく頼みます。

次のライヴは来月６日ウォキニでのワンマン。

デュオで木田とアコースティックで演ります。

初の試みであるレストラン・ライヴでもあるし

リハーサルはじめ色々準備してトライしたいと思う。

皆さん楽しみにしていて下さい。

今宵月面にて唄う

今宵、船橋House of Blues月ライヴであります。

昨夜のリハーサルはボチボチと温和に平和に（笑）。

前日に細かい事を言ったって覚えらんねーしさ。

四人工の場合はノリが掴めてたらＯＫって感じだね。

だんだん宮田とタミヤのリズム隊も合ってきたかな。

木田は新しいキャビを購入して安定した音出してたし。

直さんは中国から帰国後に即音あわせだったが

長くやってるから大きなズレもなく一安心。

俺達の前に演るのはグリーンチムニーズ。

ヴォーカルの引田とも知り合ってから長いな。

彼らは月マスターの徹のお気に入りでね。

月のレーベルである月面サウンドから

アルバムを２枚リリースしてるんだ。

徹が自信満々で俺が静かに呑んでるアジトに来て

ＣＤかけながら、どうよ？どう？どうよ？ってうるせぇから

ウ～ン、惜しいなって言ったらマジで怒ったもんな（笑）。

実際は引田の声は魅力的で演奏もしっかりしてたよ。

当時の月は何だかブルースかぶれみたいな兄ちゃんや

中途半端なバンドが結構いやがったんだよ（笑）。

その中でカッチリした彼らをリリースしたのは意外だった。

徹もブルースかぶれの馬鹿じゃねぇなと思った（笑）。

月がまだ新参者だった頃はよく徹とは呑めば揉めてね。

お前、しょーもない雰囲気野郎どもをステージに上げて

甘やかしたツケはお前の店に必ず返ってくるぞなんてさ。

それから月日は経ち徹は本物の月マスターになった。

厳しく優しく親身になってバンドと接したんだろうな。

そこから登場したのがチムニーズって訳だ。

その引田からの誘いは断りづらいわな。

ひょっとして徹よ、引田を操ってねぇだろうな？

お前だったら俺を引っ張り出すのにやりかねない！

話しはだいぶ脱線したけど今宵はグリーンチムニーズの

１ｓｔステージからガッツリ楽しんでもらえたら嬉しい。

チムニーズ・ファンも四人工聴いて行ってよ。

今宵久しぶりにロックン・ロールします。

皆さん、月で逢いましょう。

鍋の中のロックン・ロール

シンプルなロックン・ロールはいつも魅力的だ。

ただし単純とシンプルを履き違えてはいけない。

例えば鍋の中を覗き込んだときに各具材がスープの中で

全く煮崩れしていない状態ってのはいただけない。

さすがに形が無くなっちゃ上手くないけどさ。

一つ一つの具材がハッキリと原型を留めているのは

俺からすればあまり旨くないって味になるんだわ。

ギター２本の場合で言えば完全に分離しているのは

あまり好みじゃないんだよな。

交点があった方がサウンドがふくよかで飽きないね。

まぁ曲によって分離の良さが活きてるアレンジが

良い曲もあるし一概に言えない話しだけどさ。

あくまで俺の好みのロックン・ロールの料理方法の話です。

今回、四人工の木田セットで演るアイツが書いた

ロックン・ロールナンバーが２曲あるんだけど

隣でギター弾いてると露骨に煮込みたくなる感じ。

いつも言うけど俺には歪な要素が必要不可欠でね。

言葉じゃ上手く伝えられなくて申し訳ないんだけど

是非、明日の船橋月ライヴで体感しに来て欲しいな。

どっちかつーと歪だらけだから（笑）。

今夜は四人工最終リハーサル。

宮田は都内から直さんは中国から帰国即参加らしく

有り難い事だよ四人工メンバーには感謝であります。

ちなみに前日リハ大嫌いです（笑）。