オヤジのおもちゃ箱(スケール1:1)

「お金は無いけど、暇は有る」万年少年オヤジの車・バイクのプチ改造や昔の思い出、趣味などを綴ったページです。

MB R107 ルームランプ「じわっと消灯ユニット」製作(その2:試作製作)

2013年02月13日 | 

 
 まずは、いつものように お試し(試作品)製作です。。。

 

 回路図は、こちら。。。相変わらずのフリーハンドのメモ書きポンチ絵ですが、こんな感じ
 で製作してみます。

 

 で、出来たのがこちら・・・

 

 

 写真画像の様にコンパクトに。。。

 

 動作確認です。。。が、全然イメージとほ大違いの結末。。。
 ポワァと消えてしまうだけ。。。
 全然、「じわ~」っとでは有りません。。。何が違うんかな。。。

 まあ、僕の技量では全く判りませんで、、、(>_<)

 

 想定していた次なる選択肢である、コンデンサー方式の検討を実施です。。。
 電源の上位でコンデンサーに電荷を溜める方式。。。動作は、、、

 

 

 

 

 

 こんなんで、思い通りの減光うぃして良い感じです。

 事前実験では、
 LED光源の場合の残光時間は

 ・コンデンサ 1500μFでは、約3秒
 ・      3000μFで  約6秒

 白熱電球では、
 ・全く効果無し
 てな、結果でした。。。 

 が、しかし・・・
 ポンチ絵回路図を書いてみたのですが、僕のSLではコンデンサータイプの採用ではチョイ
 とキビシイかと。。。なんて、思いが。(>_<)

 これ、僕のSLの場合、ルームランプの点灯制御がマイナス(アース)コントロールされて
 います。。。マイナスコントロールは、常に12Vがルームランプ入力に印可されている構
 造。

 実際に回路図を書いてみると判るんですが、コンデンサー方式は、チョイと有り得ない。

 具体的には、コンデンサーで電荷を蓄えて、それをスイッチOFF時に利用する場合、プラ
 スコントロールでないと有り得ない。。。が、僕の結論。
  つまり、上流側にスイッチが有るプラスコントロールでないと、コンデンサ充電機能が発揮
 出来ないのでは・・・?

 さて、どうしよう。。。(-_-)