コラムスイッチ、オートクルーズスイッチの交換でステアリングを外しましたが
目論んでいたステアリングパーツの移植を並行実施しました。(^_^)v
右側が純正ステアで左がヤフオクでチョーの激安価格でゲットしたドナーです。。。
部品取りドナーのステアリングは、直径39cm。。。
一方、僕のR107 SLの純正ステアリングは、直径が42cm有ります。
かなり大きく感じますが、僕はこの大きなステアリングがクラシカルな雰囲気で
結構気に入っています。(^_^)v
ドナーのセンターパット。。。元々はコレが欲しくてゲットした物でした。
こちらが現状に物。。。画像では判りづらいですが、センターの穴部分が
破れ掛かっています。
ホーンスイッチ用の電源コンタクトリング。
現状コンタクトリングは、結構摩耗が進んでいます。。。これも、移植です。
2つを見比べるとパーツナンバーは同じですが微妙に異なっている部分が
有ります。ナンバー刻印の位置だったり離型用の押し出しピンの跡だったりが
違っています。これ、明らかに金型が更新されていますね。。。
インナーフレーム。かなり良い状態です。・・・これも移植。。。
現状インナーフレーム。・・・この金色のメッキは、亜鉛クロメートメッキ
ですが、6価クロムが使用されています。現在では環境問題で先進国は、使用されていませんね。
移植するフレームは、メッキが異なっています。僕の車体が86年で
移植使用としているのが多分80年代後期と思われますが僅かな時代の違いで
環境対策がされています。・・・中国あたりは新品パーツでも今だに
6価クロムメッキが散見されますが、統制が行き届かないのでしょうね・・・(T_T)
万博も開催してるし、環境対応ガンバッて貰いたい物です。
さて、まずはホーン電源のコンタクトリングから移植です。
当然ですが、問題なくサクッと完了。
インナーフレームは、コンタクトリングとサンドイッチとなる感じで固定します。
ホーンスイッチ接点がチョイと荒れていたので、磨きました。
この虫篭みたいなヤツが、センターパットのホルダーでホーンスイッチの
接触子が着いています。
虫篭側の接触子も荒れていたんで補修です。。。。(^_^)v
取り付けは、スプリングを介して特殊ネジ4本で揺動固定しますが
間にスプリングが入るので、以外とやりづらいですね・・・(^^;)
移植完成~ ヽ(^◇^*)/