オヤジのおもちゃ箱(スケール1:1)

「お金は無いけど、暇は有る」万年少年オヤジの車・バイクのプチ改造や昔の思い出、趣味などを綴ったページです。

MB R107 ステアリングパーツの移植

2010年05月05日 | 
 

 コラムスイッチ、オートクルーズスイッチの交換でステアリングを外しましたが
 目論んでいたステアリングパーツの移植を並行実施しました。(^_^)v
 右側が純正ステアで左がヤフオクでチョーの激安価格でゲットしたドナーです。。。

 

 部品取りドナーのステアリングは、直径39cm。。。

 

 一方、僕のR107 SLの純正ステアリングは、直径が42cm有ります。
 かなり大きく感じますが、僕はこの大きなステアリングがクラシカルな雰囲気で
 結構気に入っています。(^_^)v

 
 

 ドナーのセンターパット。。。元々はコレが欲しくてゲットした物でした。

 
 

 こちらが現状に物。。。画像では判りづらいですが、センターの穴部分が
 破れ掛かっています。

 

 ホーンスイッチ用の電源コンタクトリング。

 

 現状コンタクトリングは、結構摩耗が進んでいます。。。これも、移植です。

 

 2つを見比べるとパーツナンバーは同じですが微妙に異なっている部分が
 有ります。ナンバー刻印の位置だったり離型用の押し出しピンの跡だったりが
 違っています。これ、明らかに金型が更新されていますね。。。

 

 インナーフレーム。かなり良い状態です。・・・これも移植。。。

 

 現状インナーフレーム。・・・この金色のメッキは、亜鉛クロメートメッキ
 ですが、6価クロムが使用されています。現在では環境問題で先進国は、使用されていませんね。
 移植するフレームは、メッキが異なっています。僕の車体が86年で
 移植使用としているのが多分80年代後期と思われますが僅かな時代の違いで
 環境対策がされています。・・・中国あたりは新品パーツでも今だに
 6価クロムメッキが散見されますが、統制が行き届かないのでしょうね・・・(T_T)
 万博も開催してるし、環境対応ガンバッて貰いたい物です。

 

 さて、まずはホーン電源のコンタクトリングから移植です。
 当然ですが、問題なくサクッと完了。

 

 インナーフレームは、コンタクトリングとサンドイッチとなる感じで固定します。

 
 

 ホーンスイッチ接点がチョイと荒れていたので、磨きました。

 

 この虫篭みたいなヤツが、センターパットのホルダーでホーンスイッチの
 接触子が着いています。

 
 

 虫篭側の接触子も荒れていたんで補修です。。。。(^_^)v

 

 取り付けは、スプリングを介して特殊ネジ4本で揺動固定しますが
 間にスプリングが入るので、以外とやりづらいですね・・・(^^;)

 

 移植完成~ ヽ(^◇^*)/