オヤジのおもちゃ箱(スケール1:1)

「お金は無いけど、暇は有る」万年少年オヤジの車・バイクのプチ改造や昔の思い出、趣味などを綴ったページです。

MB R107 サンバイザー交換(その1:作戦・検討)

2010年02月11日 | 
 サンバイザー交換作業の検討を実施です。

 
 
 取り付け交換は、支点ブロックの固定ネジで実施するは誰が観ても明らかですが
 僕の車体の場合 問題は、イルミ照明の配線ですかね。
 僕の車の 元々の純正サンバイザーは、照明が着いていないタイプで
 新規に配線引き回しを増設しなければ成りません。

 

 ところで、サンバイザー本体から出ている照明の配線ケーブルはやたら短くて
 しかも妙な平型コネクタが着いています。。。(?_?)
 ・・・暫し観察。。。で、あっ とひらめきました。。。(^_^)v
 これは、後述で。

 

 次に実車を確認してみます。・・・これが現状のサンバイザーです。

 

 皮革に破れこそ有りませんが、中の芯がパサパサ状態で辛うじて原型が維持されて
 いる程度のショボショボな すんげぇ~状態。。。(T_T)

 

 助手席側。。。バニティミラーは、蓋や照明の無い簡素な物です。

 

 こちらも同様に中のパット(芯)は、土に戻る寸前ですね。。。

 交換サンバイザーでは、レプリカ・サンバイザーって名称で回転バーや
 固定のブロックなんかを既存の物を流用するタイプで$100程度で販売されて
 いる物も有ったんですがせっかく交換するってことで、ちょっと高額でしたが
 純正タイプ(日本・北米仕様)を奮発しました。
 ・・・イルミ照明付バニティミラーも魅力が有りましたし・・・。

 

 これ、フロントウィンドー上部に着いている車内灯です。
 冒頭のサンバーザー照明用の「配線ケーブルのナゾ」の解はこれだと思います。

 
 

 車内灯から電源を取り出す・・・と、思われます。

 SL R107タイプのドア照明だったりパワーウィンドーだったりの制御は
 その殆どがマイナスコントロールです。(*)
 車内灯も恐らく同じで、入力側+端子までは12V電圧が来ているんですね。
 つまり、ここの配線系で言えば室内灯のスイッチのON/OFFに関係なく
 サンバイザー照明の電源が採れるって訳ですね。。。(^_^)v

 (*)マイナスコントロール
    開閉スイッチがマイナス側(アース側)に着いている。入力側は常に
    電源電圧が印可されていて、マイナス側をアースに落とすことによって
    負荷を動作させる。

 

 サンバーザー照明用のマイナス側配線ケーブルを車体にアースさせます。

 

 点灯しました。。。ヽ(^◇^*)/

 

 こちらは、消灯の状態。

 

 照明用配線は、取り付け固定ブロックの辺りになりますが 穴を開けるか
 ブロックの隙間を通すかは、実際の作業の中で決めることにします。

 

 交換・取り付け作業は、内装カバーを剥がしたり ひょっとすると
 穴開け作業もする可能性が有るので、1日仕事になるかも・・・。

 お天気の良い温かい日に実施したいな~。。。
 ・・・つづく