設置したアースバーに早速アースケーブルを取り付けてみました。。。
例によって、SLの鼻面を出して作業開始です。・・・今回の作業
最近入手したメンテ作業用のフェンダーカバーを使ってみます。
アース修復で、まずやりたかったのが以前作業の中で気になった
「怪しげアースポイント」の修復。。。
作業の前段取りで、エアクリーナーBOXを外します。
「怪しげアースポイント」は、矢印のところです。
エンジンブロックから幾つかのの板金部品を介した場所にアース線が
接続されています。・・・板金部品の接合部分で電気的導通を通して
アースされる訳ですが、接合部分は当然ながら微細な空間が発生して
経年変化で、サビが発生するんですね。サビは、所謂 酸化鉄ですが
電気導通では、抵抗となってスムーズな電流の流が期待出来ません。
アース端子を外してみます。。。やっぱり接合部分はサビが発生していますね。
端子の接続部分を取ってもこの様な状態なので、況や板金部品接合部分も
想像がつくってもんです。。。(>_<)
アースケーブルの接続前に端子と接合面のサビ除去を実施します。
まあ、新車の時はこんな状態だったんでしょうね。。。
・・・今回の僕の目的は、こんなとこに有りますかね。。。(^^)/
但し、板金部品~エンジンブロック間のサビ除去は ちょっと
やってられないので、代替えでアースケーブルにしようって訳です。
前作業のサビ取りを実施してから、アースケーブルを取り付けます。。。
今回、アース修復の初めの一歩って感じですね~。。。つづく