オヤジのおもちゃ箱(スケール1:1)

「お金は無いけど、暇は有る」万年少年オヤジの車・バイクのプチ改造や昔の思い出、趣味などを綴ったページです。

MB R107 アース修復(その3:アースケーブルの取付け:1)

2009年12月23日 | 

 設置したアースバーに早速アースケーブルを取り付けてみました。。。

   

 例によって、SLの鼻面を出して作業開始です。・・・今回の作業
 最近入手したメンテ作業用のフェンダーカバーを使ってみます。

   

 アース修復で、まずやりたかったのが以前作業の中で気になった
 「怪しげアースポイント」の修復。。。

   

 作業の前段取りで、エアクリーナーBOXを外します。

   

 「怪しげアースポイント」は、矢印のところです。

   

 エンジンブロックから幾つかのの板金部品を介した場所にアース線が
 接続されています。・・・板金部品の接合部分で電気的導通を通して
 アースされる訳ですが、接合部分は当然ながら微細な空間が発生して
 経年変化で、サビが発生するんですね。サビは、所謂 酸化鉄ですが
 電気導通では、抵抗となってスムーズな電流の流が期待出来ません。

   

 アース端子を外してみます。。。やっぱり接合部分はサビが発生していますね。
 端子の接続部分を取ってもこの様な状態なので、況や板金部品接合部分も
 想像がつくってもんです。。。(>_<)

   

 アースケーブルの接続前に端子と接合面のサビ除去を実施します。
 まあ、新車の時はこんな状態だったんでしょうね。。。
 ・・・今回の僕の目的は、こんなとこに有りますかね。。。(^^)/
 但し、板金部品~エンジンブロック間のサビ除去は ちょっと
 やってられないので、代替えでアースケーブルにしようって訳です。

   

 前作業のサビ取りを実施してから、アースケーブルを取り付けます。。。
 今回、アース修復の初めの一歩って感じですね~。。。つづく