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映画「アンノウン」まさにノンストップ、でも結末はお粗末

2011-05-18 00:09:16 | 大作映画ハリウッド系
「アンノウン」★★★☆
リーアム・ニーソン、ダイアン・クルーガー、
ジャニュアリー・ジョーンズ、エイダン・クイン、
ブルーノ・ガンツ、フランク・ランジェラ出演

ジャウマ・コレット=セラ監督、
113分、2011年5月7日公開
2011,アメリカ、ドイツ,ワーナー・ブラザース映画
(原作:原題:UNKNOWN)






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「リーアム・ニーソンって見た目でいうと
博士とか知性的なイメージだが
以前の「96時間」でも証明した通り
結構アクションもイケル肉体はでもある、
予告編から楽しみにしていた映画を劇場で」



ドイツでの学会に出席するため
マーティン・ハリス博士(リーアム・ニーソン)は、
自動車事故から目覚めると、
一時的に状況がつかめず混乱するが
宿泊ホテルを思い出し
妻エリザベス(ジャニュアリー・ジョーンズ)と会うが
彼女はマーティンの事を覚えていないばかりか
彼女は自分の夫をその場で紹介する。

自分は一体誰なんだ、
何が起こっているんだ



おっ、この後どうなるんだと
期待は高まる
ホントこういう導入部分があっという間で
このスピード感が堪らない。



事故の影響なのか
全てに確信が持てず、
誰も頼ることが出来ない異国の地、
しかも誰かに命を狙われているらしい、
まさに絶対絶命の窮地、
寡黙そうな男が必死に
なんとか自分を取り戻そうとするのを
ほぼ「ガンバレ」という気持ちで見入る



うまい設定とラスト付近まで
真実に触れることなく
引っ張る演出の勝利だねこれは、
だから真実が明らかになると
急に気持ちは冷めるんだけど
まあよくここまでといった感想。

カーチェイスやアクションシーンも
かなり力の入った出来、
この人、学者さんじゃなかったっけ?
何でこんな能力高いの?

でも面白いからいいか、
などと思いながら食い入るように見てると
ラストでガッカリ、
これでいいのか!

ラストで一気に興奮が冷めてく、
ダメだろこれは、
そんな映画でした。
でもまあ見て損はないかな。

★100点満点で68点★


soramove
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この感想をパソコンに向かって書きながら、また言っちゃうよ
あのラストはないだろ。


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