goo blog サービス終了のお知らせ 

soramove

読書と旅行と柴犬のブログ
目標は留学生に日商簿記3級合格を!
ヤプログから引っ越してきました。

映画「これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫」タリラリラーン、タリラリラーン

2011-05-15 10:38:37 | 邦画
「これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫」★★☆
浅野忠信、堀北真希、阿部力、
木村多江、いしだあゆみ、佐藤浩市出演

佐藤英明監督、
111分 、2011年4月30日公開
2011,日本,東映
(原作:原題:赤塚不二夫のことを書いたのだ/ 武居俊樹)






                    →  ★映画のブログ★
                     どんなブログが人気なのか知りたい



「予告編を見て、たまに
『これは見なくてもいいかな』と思う映画がある
この映画もそんな臭いのする雰囲気だったが
最近、『良い映画』を立て続けに見てるので
ここらでバカバカしい映画もいいかなと劇場へ」



大手出版社の入社式
緊張の時間におかしな格好の
赤塚不二夫が壇上に登り
「もっとバカになりましょう!シェー!!」っとやるが
もうひとつ盛り上がらない、
全員が「シェー」ってやるまで
冷たい空気の中をポーズを取り続ける。



イメージの赤塚不二夫は話すとき前髪を
何度も何度も横に手で直して
小太りの小汚いおっさん、

だから浅野忠信がどんなに珍妙なことをやっても
違和感をずっと感じてた、
違う、違うって。


理詰めの面白さじゃなく
見た目のバカバカシいナンセンスな笑いが
赤塚不二夫のマンガだったとしたら
この映画全編そんな主人公の
生き方をスクリーンに再現している。


けれど映画として見た場合
全く面白くないのが致命的だ、
スベリまくっている、

つまらない映画が出来あがっていて
どこか違えば
もっと面白い映画になったんじゃないか
そんなことを映画を見てる間中考えてた。

映画を見るようになって
どんなにつまらなくても途中退席しないと
決めているので
ほぼガマンして見たが

レンタルになっても
ファン以外はお金と時間が損。
本もそうだけど
自ら選んで見たり読んだりするわけで
だとしたら最後までつきあうけれど
他の人にどうだった?と聞かれたら
「他にもっと良い作品がたくさんある」と
言うだろうな。

これでいいのだ。

★100点満点で45点★


soramove
★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく(1日1回有効)←ランキング上昇ボタン

浅野君は全米首位発進の「マイティー・ソー」に出演している
こちらは楽しみです。


★人気映画ランキングはこちら、どんなブログが一番読まれているか