ユメニッキ

奇妙な夢の世界。

家から出て行く

2018-04-03 21:23:52 | 夢日記
【part1】

夜中、実家で家族団らん

外でバンが停まる音がして出て見ると、
叔母、叔父、いとこ、友だちまでが
ゾロゾロとおりてくる

え?! 来客なんて全然聞いてないよ
それも泊まるっぽいし

私は親戚の対応が大の苦手で
慌てて家の中に戻るが
母はそのまま出て行って

母:こんな夜中にごくろうさん

ともう対応している

私、頭ボサボサじゃないか?
焦って、近くの鏡を見ると
意外とフツーで大丈夫

部屋着のままでは?
確認したかったが
どのみち今からでは
着替える時間もない

窓のところに立っていると
横に父が来て、
父はかれらが来ることを知っていたのか
私に行って、対応するように言うから

私:
自分では何もしないで
黙ったまま座ってるか
飽きたら、自分の部屋にこもるくせに

みたいなひと言で父は怒り
なにか言い返された言葉に傷ついて
今度は私が怒り

もう叔父が部屋の中にいて
2人のそばにいるのに
バツが悪いなと思いつつ
これまでの怒りが全部わいて出てくる

私:
いつもそうだよ
じゃあ、私と母がもしいなかったら
一人で対応できる?

ご飯の用意したり、お茶を出したり
その間に寝床の用意したり
そういうの全部やるんだよ!

今度は、どっちが先に文句を
言い出したかの話になり

私:最初は、そっちから怒ったんじゃん!

父:え?

私:私はいきなり怒ったりしないもの


私はこれ以上、口論をやめ
対応するのもやめて
一人で夜中にタクシーでも呼んで
どこかホテルでも探して
泊まろうかと本気で考える

自分の荷物はほぼ2階にあり
取りに行って、まとめる時間もないから
とりあえず財布とバッグさえあれば
なんとかなる

都心のようにすぐにタクシーがつかまらないのも
急に泊まれるホテルがないのも分かっているが
野宿してでも今回ばかりは
断固拒否だ

じゃなきゃ、いつも同じ繰り返しで
何も変わらない



いつのまにか、親戚たちは2階
私、母、F氏(! 私が呼んだ)は1階に
分かれている

食べ物も飲み物もないが
ひと晩くらいはなんとかなるだろう

そういえばキッチンやトイレは
1階じゃなかったっけ?

そこに兄も来る

兄:やっぱり向こうは苦手で

兄は母が好きだから、心配なんだなと思う


途中からいつのまにか兄の友Aも加わり
こっちはこっちで
気楽に楽しく喋っているが、

このままいるわけにはいかないから
たとえ1人でも出て行こうと思いつつ
お喋りが止まらない

F氏になぜ父と口論になったか説明して

私:
だって1+1は3なのに、2だって言われたら
誰だって怒らない?

と例え話にしたつもりが間違えて
F氏がフシギそうな顔をして
私を見ているので

私:
あ、間違えた
1+1=2なのに、3だって言われたら
怒るでしょーよ

と話していると、また興奮して
話がまとまらない



壁のどこかに隙間でもあるのか
急にスナック菓子の袋が1袋
投げ込まれてきて驚く

私:え?!

父か? なんだかんだ心配して
食べるものを分けたつもり?

でも、こうして無言で投げ入れる
やり方が父らしくてまた頭にくる

私がなぜ怒っているのか
理由が永遠に伝わらなくても
怒っているという意思だけは
貫く必要がある


2度目には2袋投げ入れてきたから

私:もういいや、食べよう

とみんなで食べながら、また喋る

私:
なんでこんな似たようなお菓子が
2階にたくさんあるの?
まちおか的な?w
誰か1箱いくらで買ったとか?

兄:
あ、知ってる お菓子とかを
大量に安く売ってる店でしょ
××と同じ

私:そうそう ××は知らないけど



兄:
今日、明日は2階行って
男女別々に寝ることにしよう

とF氏に言っている

F氏自身、客人だから
断ることも出来ないし
私の家族も、親戚も
同じ他人だから同じことだけれども

いやいや、今日、明日って
それじゃあ、親戚が泊まる
日数と同じかもしれないし
ここに閉じこもった意味がない

他の4人の意思を尊重して
自由にするのは構わないが
私は出て行かないとと
心に決めている



Aがトイレに立ち、部屋から出ると

兄:(小声で)A、いい奴でしょ?

私:うん どんな人?

兄との関係も何も知らないが
とても紳士的で、ほがらかで
一般で言うところのイケメン


Aはトイレから戻ると
私が怒っている理由で
ある歌(話)を思い出したと言って
節をつけて歌うように話し出す

♪仕出し屋来たから~

私はちょうど口の中に
食べ物を詰めたばかりだから
爆笑して、吹かないようにするのに必死で
身をよじって笑いころげる

そのつづきがもっと笑えたのに
それ以上聴いたら、吹いてしまうから
聴かないようにして、
終わってから兄に聞き返す

「イショウ」?がどうのこうのと
説明されても分からず
なにかそのシチュエーション的な
可笑しさで笑い続ける

【怒り・喜び】
周囲の人の不満や実力不足を暗示しています。夢主が独りよがりでいることを警告しています。
怒りの夢を見ることでそれを浄化していますが、喜びの夢の場合、極端な失望を味わう逆夢になる場合が多いので注意してください。

【笑う、笑われる】
夢のなかで笑うことがあります。笑うときはお腹をふるわせますね。
腹痛や下痢など、突然お腹の疾患にかかる場合があるので注意してください。
笑っているのは悲しみ、急な病気や健康状態の低下を暗示しています。

泣くことと笑うことは、肉体の状態にも関係している生理的な夢です。
大笑いしながら目覚めることがあります。こういった場合、内蔵の不調をあらわすことがあります。
これは予知夢というより、夢のチャンネルが肉体の変化を敏感にキャッチしているからでしょう。
このような実例は数多くあります。夢は、身の回りで起こる、目に見えない世界を含めたすべての変化を、
共通したイメージやストーリー、映像に変えてあらわします。




【part2】

【part1】のつづきのような感じもする

私がこの家を出るからと
全員が餞別をくれる

数百円の人もいたけれども
大体は1人5円玉とかの額

それを手にいっぱい持って
私:ありがとうございます

と1人1人に挨拶して1周すると、
パスタみたいな乾麺も
口いっぱいにくわえていて

最後、机の上に白い粉がふってあり
そこに乾麺と小銭をおろすと
係の女の子がしきたり通りに計算し
合計金額を言う

叔母が横からポチ袋みたいなのを差し出し

叔母:ここに入れて行きなさい

私:
ご丁寧にありがとうございます
お世話になりました

と言っていると
餞別の中に湯飲み茶碗のようなものが2個あり、
そのうち青く艶のあるほうを見た女の子が

「コレって

と驚いて、どこかへ持っていく

私はピンときて、親戚の誰かが
私を陥れようとして紛れ込ませ
泥棒呼ばわりするつもりだ

目の前に叔父もいて
みんなグルなのかもしれない

私は無一文で出て行っても全然構わないが
残る家族に迷惑がかからるのではと思い
別れの儀式?が行われる
広い和室に行くと

私の家族が正面に横一列に並び
その前にはタテヨコ何列にも
礼服を着た親族が正座している

私は父に近寄り
小声でさっきの件を
かいつまんで話す

父:どーなってんだ?

私:
なにか高価なものが紛れこんでて
私が盗ったってみんなの前で
言うつもりみたい
私はお金は一銭も要らないから

父:どこか行くあてはあるのか?

私:
ないけど なんとかなるよ
なんなら、また一から働くし

と笑ってみせる

父はお金にうるさいし
機転が利くから、事情を知って
なにか考えでもあるような様子だが

どのみち私は出て行くんだから
後で何をののしられようと
構わないけどと、もう出ようとしている



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