自然環境課からの依頼でこどもエコクラブの交流会のイベントに参加しました。小学生から高校生までの活動の様子を見せてもらったのですが、感心しきりでした。
壁新聞
岐阜市のこどもエコクラブに参加している各団体の今年度の活動を発表する交流会が開催されました。様々な壁新聞が所狭しと並べられています。
小学生発表
柳津イオンチアーズクラブがエネルギーについて調べて発表です。小学生の頃からエネルギーを危惧し目を向けてくれれば将来は様々な問題を解決してくれることでしょう。岐阜工業高校化学研究部はボランティア活動や震災支援活動、光るエコ消しゴム活動の発表がありました。
目かくしイモ虫
体験活動「森と遊ぼう!!」の始まりです。高校生は「目かくしイモ虫」をやりました。目かくししているので他の感覚のアンテナをフル活動させて森の中を歩きます。最初はオッカナビックリでも何か新鮮な感じがしたのではないでしょうか。小学生は「コウモリとガ」です。目かくししたコウモリ役のオニが逃げるガを捕まえます。コウモリは超音波を出してそのはね返りを聞いてガを見つけています。コウモリ役が「バットバット」と言ったら、ガは「モスモス」と返さなくてはいけません。その声を聞いてタッチします。キャーキャー楽しく遊べました。
カンアオイ花
カンアオイの花が咲いていました。室内で話を聞いたので想像を膨らませてきたのでしょう。「これが花なの?」地面にくっついたような地味な花に小学生たちは場所を取り合うようにして覗き込んでいました。
クラフト
後半は室内に入って、森で拾い集めてきたドングリや木の実、枝、葉っぱなどたくさんの材料で作品作りです。大量の材料で最初はいろいろ迷っていましたが、決まったらグルーガンでくっつけます。子供たちの真剣な表情を見てください。
作品
制作できたのは短い時間でしたが、出来上がった作品の発表会です。作品にタイトルをつけて発表してもらいました。ミナミメダカ、ミッキーマウス、ウサギのペン立て、クルミなどなど・・・・一人では持てないような大作も!子供たちの柔軟な発想で素晴らしい作品が出来上がりました。
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