岐阜農林環境科学科特別講座開催
岐阜農林では環境科学科が主体になって近隣の自然を小中学生にレクチャーしているようで。そこで当自然学校に白羽の矢が当たりスキルアップ講座を開催することになりました。
課題は・・・
A・B・c・D4班で課題「ナマズ」についての発表をしてもらいました。取り上げるネタは高校生にゆだねての「ナマズ」なのですが、このナマズが結構ネタが少ないのです・・・それでも果敢にチャレンジしてくれました。
アイスブレーク
アイスブレーク(緊張の溶きほぐし)として「人間知恵の輪」を行いましたが、若い人たちなので苦も無く解きほぐすことが出来ました。
思いを伝える
今回の高校生たちが案内する対象は小学生だとの事です。一番の問題は自分たちが知っている事だから相手(小学生)も知っていると思うのは早計です。そのレベルを下げるという行為がかなり難しい事だと思うのですが・・・彼らはその点は充分に理解しているようです。レベルを上げるのも、下げるのも大変な行為です。
最後に
私が心がけているインタープリターの一番必要な事柄は何か?それは【自分が一番楽しい事を伝える】この事だと思っています。自分が楽しいと思っている事を如何に自分の言葉に変えて参加者に伝えるか、これが簡単な事ですが一番難しい事です。必須条件として、先ずは自分が楽しむ・・・自分が楽しくない事は参加者も楽しくないのです。御理解いただけたでしょうか?二回目は20日になります。再度お伝えしようと思っています。
毎回高校生が相手の講座の時に思う事ですが、最近の高校生たちは美男美女が多いという事です。私達がその年代の頃、ごつい顔の輩ばかりでした。しかし今の高校生たちはすっきりした小顔が多いのです。進化しているのですね・・・食の問題でしょうか?参加いただいた皆さんありがとうございました。20日にまた会いましょう。