ふれあいの森自然学校 活動報告

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11月3日畜産センターフェスティバル「自然観察会」

2016-11-04 08:57:41 | 椿洞畜産センター公園

                             「紅葉」


ナンキンハゼの紅葉です、太陽の光を受けて赤く染めています畜産センター公園にはナンキンハゼの大木が数本あり今が紅葉の見ごろです。又芝生広場の中にはケヤキが有ります。ケヤキは幹がスッと伸び枝が扇状に広がり、樹形の美しさは樹木の中でトップクラスではないでしょうか。紅葉も赤、黄、茶、橙、など色彩豊で美しく味がありますねぇ!

                            「これ何に見えるかな?」


明治時代に北アメリカからやって来たユリノキ。葉の形がとても個性的で、お祭りや旅館などで浴衣の上に着る半天に似ている事からハンテンボク、Tシャツの木、花がチューリップの花に似ている事からチューリップツリーとも言われています。この葉を見た子供は「耳の垂れた犬」なるほど!なるほど。子供の発想は楽しく、面白いですね

                               「これは黄葉」


サワフタギに絡みついたヤマノイモの美しい黄色です、瑠璃色のサワフタギの実が霞む黄色の鮮やかさですね。ヤマノイモの色付きは黄色にしかなりません。イチョウの葉と同じで紅葉にはなりません。黄葉ですね。

                              「見て下さい」


今年はドングリの当たり年で、中でもこのコナラのドングリを見て下さい山道を埋め尽くすほどに落ちていました、又、風が吹くとバラバラと言う音と共に落ちて来て頭に当たるほどです。本当にすごいドングリのじゅうたんです。

ここ何年か前から秋に実施されている椿洞畜産センター公園の催しでオータムフェスタの中の一つ「自然散策」を今年も行いました。参加者が若干少なかったので淋しい感じでしたがそれでも参加された方は沢山のどんぐりをゲット出来て大満足だったようです。お礼のメールと共に早速作り上げた、どんぐりのウサギの置物と殻斗の芋虫の画像を送ってもらいました。ありがとうございました。

 

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