夕べまでの雨がうそのような青空になりました。久しぶりの散策会 たくさんの方が参加されて、嬉しい散策会となりました。 今いちばん輝いている植物を見ながら歩きます。
マユミが実をつけていました。
枝がよくしなるので、これで弓を作ったそうです。 実の形がかわいい事や紅葉が美しいので庭や公園に植えられています。今はコケシ作りや将棋のこまにかかせない木です。
葉っぱで「じゃんけん」
みなさんにはっぱを拾いながら歩いてもらいました。さくら広場でグループに分かれて、じゃんけんです。「一番ギザギザの多いはっぱは誰でしょう?」勝った人は負けた人のはっぱをもらいます。3回やって一番お金持ちならぬ葉っぱもちはだあれ?童心に返って楽しみました。
ムシコブ
森の中にサンゴのような玉があります。これはアベマキに産み付けられたむしこぶです。クヌギハマルタマフシと言います。中にはクヌギハマルタマバチの幼虫が入っています。みなさん きれいな虫こぶに関心しきりで見入っておられます。
27名の参加と初めての方もたくさんお見えになりました。参加者みなさん久しぶりということもあって、賑やかに散策会を終えることができました。今が旬と言う植物をもりだくさん紹介しました。なにより皆さんが楽しんでくださったのが、とてもうれしかったことです。来月も雨が降りませんように。