千早茜『西洋菓子店プティ・フール』を読んだ次第ですが、
シュークリームを飲む話ではありません笑
商店街の外れにある西洋菓子店「プティ・フール」を営む
「じいちゃん」と孫のアキさんを中心に綴られる
片思いがテーマの短編集。
片思いの自分語りなので。
各篇の話者は、アキさんだったり、後輩くんだったり、
近所の主婦だったりと、毎回入れ替わります。
各話のタイトルはスイーツの名前で、象徴的。
ちょっと苦いお話しの『カラメル』とか、
赤の使い方の考察が女子っぽい『ロゼ』とか、
青春の甘酸っぱさを思い出す『グロゼイユ』とかね。
私はあまり濃いスイーツはたくさん食べられないので、
アキさんのオシャスイーツよりも
じいちゃんがつくるやさしく甘いシュークリームが食べたいです。
ちなみに、じいちゃんのつくるシュークリームは
しっとりやわらか系のシュークリームだそうで。
皮にかぶりついたあとに
中のカスタードクリームを「吸う」という表現があります。
それ!!!
すごくわかる!!!
私が通った高校のある駅は、コージーコーナーがありまして。
たまーに、お小遣いであのやわやわのシュークリームを買って
カスタードクリームを吸って食べるのが、大好きだったんですよ。
当時は酒飲みでもなかったから、甘いものがちゃんとご褒美だったな。
なんてことを思い出して胸がキュンとなりました。
片思いよりも胸にきた笑
シュークリームを飲む話ではありません笑
商店街の外れにある西洋菓子店「プティ・フール」を営む
「じいちゃん」と孫のアキさんを中心に綴られる
片思いがテーマの短編集。
片思いの自分語りなので。
各篇の話者は、アキさんだったり、後輩くんだったり、
近所の主婦だったりと、毎回入れ替わります。
各話のタイトルはスイーツの名前で、象徴的。
ちょっと苦いお話しの『カラメル』とか、
赤の使い方の考察が女子っぽい『ロゼ』とか、
青春の甘酸っぱさを思い出す『グロゼイユ』とかね。
私はあまり濃いスイーツはたくさん食べられないので、
アキさんのオシャスイーツよりも
じいちゃんがつくるやさしく甘いシュークリームが食べたいです。
ちなみに、じいちゃんのつくるシュークリームは
しっとりやわらか系のシュークリームだそうで。
皮にかぶりついたあとに
中のカスタードクリームを「吸う」という表現があります。
それ!!!
すごくわかる!!!
私が通った高校のある駅は、コージーコーナーがありまして。
たまーに、お小遣いであのやわやわのシュークリームを買って
カスタードクリームを吸って食べるのが、大好きだったんですよ。
当時は酒飲みでもなかったから、甘いものがちゃんとご褒美だったな。
なんてことを思い出して胸がキュンとなりました。
片思いよりも胸にきた笑
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます