<読書メモ 2015年10月>
カッコ内は、2021年現在の補足コメントです。
『擬態』北方謙三
良く考えたら御大の小説は水滸伝しか読んでなかった。
というわけで現代ハードボイルドもの。
多用される短い文で「、」でさらに短くリズムを切るのが印象的。
ウイスキーを、飲むことにした。
とかね。なんとなくハードボイルドっぽいね!
おもしろかった。
(北方謙三は『北方謙三 水滸伝』全17巻(!)を
2008年10月から2009年始めにかけて読破。
結構、楽しく読みました。
というか、当時の読書量がすごいんだけど。
しかも確実に現在の倍は働いていた。実務量も、残業量も。
若さ、かな…。
あ、『擬態』はね、平凡なサラリーマン40歳が
中年特有の「なんとなく虚無感」から肉体の鍛錬を始めて
気付いたらハードボイルドに暴力団と戦っちゃう
北方謙三らしい「男が憧れる男の小説」です。
いいんじゃないでしょうか。
私的には、他の北方作品を読む前に北方水滸伝の続編である
『楊令伝』を消化したいところです)
カッコ内は、2021年現在の補足コメントです。
『擬態』北方謙三
良く考えたら御大の小説は水滸伝しか読んでなかった。
というわけで現代ハードボイルドもの。
多用される短い文で「、」でさらに短くリズムを切るのが印象的。
ウイスキーを、飲むことにした。
とかね。なんとなくハードボイルドっぽいね!
おもしろかった。
(北方謙三は『北方謙三 水滸伝』全17巻(!)を
2008年10月から2009年始めにかけて読破。
結構、楽しく読みました。
というか、当時の読書量がすごいんだけど。
しかも確実に現在の倍は働いていた。実務量も、残業量も。
若さ、かな…。
あ、『擬態』はね、平凡なサラリーマン40歳が
中年特有の「なんとなく虚無感」から肉体の鍛錬を始めて
気付いたらハードボイルドに暴力団と戦っちゃう
北方謙三らしい「男が憧れる男の小説」です。
いいんじゃないでしょうか。
私的には、他の北方作品を読む前に北方水滸伝の続編である
『楊令伝』を消化したいところです)
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