<読書メモ 2016年2月 ②>
カッコ内は、2022年現在の補足コメントです。
『誇りと復讐』ジェフリー・アーチャー
すごいおもしろい!
殺人の罪を着せられて服役した青年の復讐劇。
モンテ・クリスト伯かよ!
と思ったら、作中でも主人公が読んでいた。
おもしろいのは、主人公の青年が同房のニックの教育を受けて、
知識と教養をメキメキ吸収していくところ。
マイフェアレディかよ!
「復讐」の内容が、単純に痛い目に遭わせてやる、
というものではなくて…。
そこらへんも、まあ、いろいろ考えさせられる。
最高におもしろい!
(ジェフリー・アーチャーはイギリスの破天荒作家です笑
若くして政治の世界に入ったかと思えば投資で失敗して
借金まみれになったり。
作家デビューの後もスキャンダルやら一代貴族に叙せられるやら
実刑くらってプリズン入りするやら。
浮き沈みが激しいというか、騒がしい人生の人である笑
小説も、借金返済のネタをつかったり獄中記を書いたり、
人生をしっかり換金している感じ。
読みやすいストーリーで、スカッとする読後感で、
おまけに作家本人がおもしろいという。
いや、うまいんだけどね。
作品の幅もあってすごい人なんだけどね。
なんか、エンタメ感のある人物である笑)
カッコ内は、2022年現在の補足コメントです。
『誇りと復讐』ジェフリー・アーチャー
すごいおもしろい!
殺人の罪を着せられて服役した青年の復讐劇。
モンテ・クリスト伯かよ!
と思ったら、作中でも主人公が読んでいた。
おもしろいのは、主人公の青年が同房のニックの教育を受けて、
知識と教養をメキメキ吸収していくところ。
マイフェアレディかよ!
「復讐」の内容が、単純に痛い目に遭わせてやる、
というものではなくて…。
そこらへんも、まあ、いろいろ考えさせられる。
最高におもしろい!
(ジェフリー・アーチャーはイギリスの破天荒作家です笑
若くして政治の世界に入ったかと思えば投資で失敗して
借金まみれになったり。
作家デビューの後もスキャンダルやら一代貴族に叙せられるやら
実刑くらってプリズン入りするやら。
浮き沈みが激しいというか、騒がしい人生の人である笑
小説も、借金返済のネタをつかったり獄中記を書いたり、
人生をしっかり換金している感じ。
読みやすいストーリーで、スカッとする読後感で、
おまけに作家本人がおもしろいという。
いや、うまいんだけどね。
作品の幅もあってすごい人なんだけどね。
なんか、エンタメ感のある人物である笑)