~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

22/5/20(金)「リトル☆はらっぱ」で。

2022年05月20日 | 子ども・子育て
「リトル☆はらっぱ」は、
今から18年前、
当時私が理事長をしていた「子どもNPOはらっぱ」が、
法人になって最初に始めた事業です。

初めての子育てだけではなく、
2人目でも3人目でも、
つらくて泣きそうになったり、
どうしていいかわからなかったり、
誰かと思いっきり喋りたかったりしたときに、
「こんな場所があったらなあ」
というみんなの願いで実現した事業でした。

この4月からは、
「リトル☆はらっぱ」だけでなく、
下荘保育所内にある「にこにこルーム」や、
月1回の「子育ておしゃべりサロン」、
「子育て講座」、
さらに0歳〜3歳の子どもと保護者のための「おやこ教室」3クラス、
と、3月まで市のこども家庭課が担っていた事業も、
はらっぱに委託され、企画・運営しています。




議員になった5年前からは、
ときどきボランティアで行くくらいになってしまいましたが、
「リトル☆はらっぱ」は、
今でも、出かけていくと元気になれる場所です。  

今日は、
その「リトル☆はらっぱ」で、
絵本の読み聞かせをしました。
3ヶ月〜9ヶ月の乳児とママが4組。
絵本を読んでいると、ハイハイして絵本にタッチしに来たりして、
楽しく過ごしました。


コロナ禍で、
同じ年頃の子たちとあそぶ機会が激減している中、
ここではこうやって月齢の近い子たちがあそび、
親同士も情報交換できる時間があります。
子どもも親も、一人では育ちあえません。
見て、真似して、子どもたちは育ち、
話して「なるほど」と思いながら、親も成長できます。

「子どもとともに」の時間は短いです。
土日に開催している事業もあるので、
忙しかったり、
おっくうだったりするけれど、
ちょっと一歩を踏み出して、
出かけてみてください。

後で思い出したとき、
きっといい思い出がいっぱいです。