ここ何年か続いている事業で、
浜あそびは、
↑海にも入りたくなって、泳ぎ出す子もいます。
「自然と本の会」さんと「子どもNPOはらっぱ」で、
いっしょに西鳥取の海岸清掃をしています。
お昼前くらいまでが清掃で、
清掃が終わると、
はらっぱのおやこはそのまま浜であそびます。
今日は、午前中はちょっと風があり、
浜であそぶ雰囲気ではなかったせいか、
清掃時の参加は少なかったのですが、
それでもゴミ袋20袋くらいになりました。
浜あそびは、
自由解散であそぶので、
時間が経つに連れ、
ひと組、またひと組と帰っていって、
最後は、帰りたくない3組くらいが、
親が我慢できる時間まであそんでいます。
↑海にも入りたくなって、泳ぎ出す子もいます。
「海(今日はだいぶ冷たい)に入って、網で魚を漁る」
「生き物(だいたいはナゾの生き物)を見つけると、めっちゃハイテンション」
「亀の手を真剣に剥がしとる」
「きょうだいも、きょうだいでない子も、譲り合い、教え合い、助け合い」
とかいうようすを見ていると、
子どもたちを虜にする、自然の持つチカラを感じます。
海に入って、
魚や貝を見つけるお手伝いをしてくださった「自然と本の会」の方に感謝し、
いつの間にか暑いくらいの陽射しになった太陽にも感謝しながら、
帰ってきました。
参加していた方が、子どもを見守りながら、
「車で10分ほどで、お金をかけずに海でも山でもあそべるなんて、本当にいい町です。」
と言っていました。
阪南市、私も大好きです。
いつまでも、この町がこの町でありますように。