~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

22/5/15(日)沖縄復帰50年の日、「子どもNPOはらっぱ」総会でした。

2022年05月15日 | まちづくり・市民活動
50年前、沖縄が日本に復帰する日のことは、
鮮明に覚えています。
高校では、社会の先生が、
復帰前の数週間、何時間もかけて、
沖縄の歴史、第二次世界大戦での沖縄の状況、戦後の占領下での人々の暮らし、
基地があるから成り立っている経済と、
綺麗ごとでは解決しないさまざまな課題について話してくれて、
5月15日を迎えました。

基地とはほぼ縁のない生活をし、
沖縄に思いを馳せることもなく過ごす日常を振り返り、
新聞の特集記事や「基地のない平和な沖縄へ」の意見広告のことばの一つ一つを胸に刻んだ今日でした。

朝からは「市内一斉清掃」でした。
私の住む舞5丁目自治会2班は、
ほとんどの世帯が自治会に加入していて、
一斉清掃の日は、溝掃除が終わると、
坂の上・中・下の3ヶ所で井戸端会議が始まります。
空き家になっている家のこと、引っ越してきた方との話など、
年に1回のこの時間が、貴重な時間だと実感します。
途中、車で市内を回っていた市長が、
車を降りて班のみなさんに声をかけてくださっていました。
いつも市民に気持ちを寄せてくださっていることに、感謝しています。

午後からは、
今も会員でいる「子どもNPOはらっぱ」の第20年度総会でした。
2年間、役員のみの総会だったので、
3年ぶりの総会でわくわくしました。


「子どもNPOはらっぱ」の総会は、
いつも「本気の事業報告」が楽しみです。
発表者が、日々取り組んできた思いや経過を知っていて、
振り返りもしっかり行われているからこその「事業報告」、
今年もしっかり聞きました。

若い世代も出席し、
子どもたちは「あそびの部屋」と総会会場を自由に行き来できます。 


たくさんの事業がありますが、
それぞれの事業への思いを大切に、
20年目も取り組まれていくことと期待します。