~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

21/4/3(土)サラダホールで大満足の舞台を観る

2021年04月03日 | はんなん話
今日は、
昨年6月に鑑賞するはずだった、
「La stradacompany(ラ・ストラーダカンパニー)」の「サーカスの灯」に、
10ヶ月ぶりに出会えた日でした。


昨年は、
コロナ感染防止のための緊急事態宣言で、
サラダホールが閉館していたり、
宣言解除後も会場の定員の半数という人数制限があったりして、
上演を延期した作品がいくつかあり、
今年に入ってからは、
2月に3作品、3月に1作品、
そして今日と、
鑑賞が続く「しあわせ時間」を過ごしました。

今日の「サーカスの灯」は、
世界中でその実力を認められている「La stradacompany」のChangとLONTOが魅せる、
ドキドキの技や、会場を巻き込む笑いの技、
そして、会場から場面場面で自然におこる手拍子や拍手など、
ステージと観客がひとつになった時間でした。

舞台には、
和紙でできたサーカステント。


光があたると影が揺れ、
幻想的な雰囲気と、軽やかな音楽で、
心地いい時間を過ごしました。

あちこちに和紙を使っていますが、
それぞれ用途や目的によって、
産地や硬さを変えて注文するそうです。
そんな背景を知ることも、
舞台鑑賞の魅力です。 

コロナ感染防止対策を十分にするため、
小ホールでの予定を大ホールに変更しての今日。
ゆったり鑑賞することができた上に、
小ホールとは違い、
大ホールの舞台はやっぱり華やかで、
観客とのやりとりもダイナミックで、
演じる側も観る側も、
満足度の高い舞台だったことと思います。

終了後の舞台の、
青いライトの下のサーカステントも、
風情があってすてきでした。


またぜひ再会したい舞台です。