今日開催された、4回目の説明会の報告です。
で、質疑応答となったのですが、
議員2名(浅井・渡辺議員)、職員2名を入れて、
9名の参加でした。
今日も説明者は5名(水野市長・金田副市長・魚見総務部長・森貞総務部理事・藤原総務部副理事)で、
市の担当課職員が6名(女性は2名)、
参加者のうち女性は、
「9名中2名(うち、1名は私)」でした。
説明は、
市長の挨拶の後、藤原総務部副理事から資料の説明、という流れは変わりませんが、
今日は、ちょっとだけ短めでした。
で、質疑応答となったのですが、
「ご質問はありませんか?」
のあと、どなたからも手が上がらず、
「ないようなので、以上で本日の説明会を終わります。」
で、終わってしまいました。
え?
終わり?
1日目の尾崎会場でも、
最初はどなたも手を上げませんでしたが、
「市民の声を引き出す進行をすべきでは?」という発言があり、
再度「いかがですか?」と言われたことから、
参加されたみなさんが順番に発言されるという流れになりました。
私はその場にいたので、
今日も、
「何か、感想でもありませんか?」という再度の問いかけを期待したのですが、
一瞬で「なければ、終わります」となり、
言葉がなかったです。
再度問いかけることで出される意見は、
言わないでおこうと思ったり、
こんなこと聞いていいかな、ということだったり、
大切な市民の声だと思います。
「まさか、終わると思わなかった」と言って帰られた方がいらっしゃいましたが、
本当にそう思いました。
市長には、終わってから、
「市長からも『ぜひ、ご意見聴かせてください』と言ってほしかった」とお伝えしました。
「人数が少なかったから、座談会風にでも話せたらよかったが、ここだけそんな風にもできないしなあ」とのことでした。
帰り道、
どなたの手も上がらなかったときに、
「会場のみなさんに、感想でもいいので、もう一度聞いてもらえませんか?」と発言すればよかった、と悔やみました。
働きかけることで、出てくる意見は貴重だと思います。
市民説明会は、あと1回、
16日(金)19時〜 西鳥取公民館で開催されます。