~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

21/4/14(水)「財政非常事態宣言」にかかる市民説明会 in 東鳥取公民館

2021年04月14日 | はんなん話
今日開催された、4回目の説明会の報告です。

議員2名(浅井・渡辺議員)、職員2名を入れて、
9名の参加でした。

今日も説明者は5名(水野市長・金田副市長・魚見総務部長・森貞総務部理事・藤原総務部副理事)で、
市の担当課職員が6名(女性は2名)、
参加者のうち女性は、
「9名中2名(うち、1名は私)」でした。

説明は、
市長の挨拶の後、藤原総務部副理事から資料の説明、という流れは変わりませんが、
今日は、ちょっとだけ短めでした。


で、質疑応答となったのですが、
「ご質問はありませんか?」
のあと、どなたからも手が上がらず、
「ないようなので、以上で本日の説明会を終わります。」
で、終わってしまいました。

え?
終わり?

1日目の尾崎会場でも、
最初はどなたも手を上げませんでしたが、
「市民の声を引き出す進行をすべきでは?」という発言があり、
再度「いかがですか?」と言われたことから、
参加されたみなさんが順番に発言されるという流れになりました。
私はその場にいたので、
今日も、
「何か、感想でもありませんか?」という再度の問いかけを期待したのですが、
一瞬で「なければ、終わります」となり、
言葉がなかったです。
再度問いかけることで出される意見は、
言わないでおこうと思ったり、
こんなこと聞いていいかな、ということだったり、
大切な市民の声だと思います。

「まさか、終わると思わなかった」と言って帰られた方がいらっしゃいましたが、
本当にそう思いました。

市長には、終わってから、
「市長からも『ぜひ、ご意見聴かせてください』と言ってほしかった」とお伝えしました。 
「人数が少なかったから、座談会風にでも話せたらよかったが、ここだけそんな風にもできないしなあ」とのことでした。

帰り道、
どなたの手も上がらなかったときに、
「会場のみなさんに、感想でもいいので、もう一度聞いてもらえませんか?」と発言すればよかった、と悔やみました。
働きかけることで、出てくる意見は貴重だと思います。

市民説明会は、あと1回、
16日(金)19時〜 西鳥取公民館で開催されます。