~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

20/3/11(水)9年目の3.11、そして今日もコロナウィルス感染拡大予防に思う

2020年03月11日 | 日常
9年前の午後2時46分に何をしていたか、
たくさんの人が記憶していると思います。
東北から遠く離れたこの町にいてさえ感じた揺れと、
その後ニュースで目にした、
映画の特撮のような津波の映像。

私が高校卒業まで過ごした、岩手県一関市は、
内陸だったので、
三陸の海沿いの町のような被害にはならなかったものの、
電話がつながらず、家族と連絡がとれない、
交通が断絶している状況に、
落ち着かない日を過ごしました。

ここ数日は、
テレビや新聞でも、3.11後の町を取材して、
お店や人々の「今」を伝えてくれていました。
福島では、まだまだ立ち入り禁止の町があり、除染も進んでいない地域があるといいます。

東京一極集中の社会の中で、
取り残され、
自宅に戻りたいというささやかな願いさえ叶えられない現実を、
目の当たりにします。

家族の中でただ一人生き残った命を悔いる人たち、
亡くなった家族を背中に感じながら生きる人たち、
それぞれの思いを語ることばや表情が、
胸にしみます。

1年のほとんどを、
さまざまな震災や事故、災害後の哀しみに心を寄せることなく過ごしている自分が、
改めて「生きる」ということに直面する時間でもあります。

震災でも災害でもなく、
今、たくさんの市民の日常生活への影響がある、新型コロナウィルス感染拡大予防については、
学校の休校が2週間目に突入しました。

家で過ごす子どもたちに、
メディアでは各種サービスが紹介されていますが、
ネットに接する時間が増えるリスクを、
今後どう解消していくか、
さらに対応が広がるよう期待したいです。


個人的には、
「放課後たのしーと」が、
ジャンルがいろいろで好きです。





近くで誰かと会いたいときは、



おやこで相談して、利用してください。

阪南市内の公園や広い場所でのあそび企画が実施できるときは、
またお知らせしたいと思います。