朝、中学校の卒業式に向かう子たちを、
通学路にある信号のところに立って見送りました。
思いきり短縮された式になることがわかっていても、
子どもたちは、笑顔で学校に向かっていました。
コロナウィルス感染拡大予防ということで、
卒業式の開催が見送られている町もある中、
「式ができてよかった」というのが、
大方の気持ちでしょう。
式が終わったらしい、制服姿の子どもたちが、
数人ずつ、あちこちで話している姿を何組も見かけました。
今日の卒業式には、
来賓はなしということで、
卒業生へのメッセージも、
教育委員会からのみ、と聞きました。
そんな中、
市長からは、こんなメッセージが送られたそうです。
いつか、このメッセージを懐かしく読み直す日が来て、
「こんな年に中学を卒業したんだ」と思い出す子もいるのかなあと思いました。
卒業生のみなさん、
卒業、おめでとうございます💐
4月からの希望あふれる生活がスタートできるよう、
今は感染拡大が落ち着くことを祈るばかりです。
今日は、
フローレンスによるアンケート結果が、萩生田文科省大臣に手渡された、とのニュースが流れていました。
子どもたちの今の環境が、
安全に緩和されることを願います。