~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

20/3/5(木)令和2年第1回定例会3日目一般質問しました!

2020年03月05日 | 議員
3月議会3日め、
今日は開会してすぐ、
私の一般質問でした。
画面の「一般質問」をクリックし、
『浅井妙子議員』をクリックすると、動画が見れます。


原稿の最初に「議長14番」と書いているのは、
原稿にちゃんと書いていないと忘れるからです。
議会では、委員会でもちゃんと「議長」とか「委員長」と言って手をあげて、
指名されないと、
発言できないのです。

慌てていると、つい指名を待たずに発言してしまうので、
忘れない用に、必ず書いておきます。

ちなみに、「14番」は、私の議席の番号です。

議会には、守らなければならないルールがあり、
知らずに何回か注意された失敗があります。

今回は、本当は、新型コロナウィルス感染拡大防止のための休校と今後について、
質問したいことが次々湧き出てきたので、
通告していない質問をしたいと思って聞いてみたのですが、
「通告外の質問はNG」でした。

学校の休校が決まったのは、
質問の通告が終わったあとのことだったし、
緊急事態になったから、
急に質問したい事態になったのだし、
今、本当に聞きたいことが聞けるアドリブ質問もあってもいいのではないかと思いましたが、
やらない方がいいとのことで、諦めました。

そんなわけで、
普通に、用意していた質問をしました。

今回は、
●地域の「子育てサロン」の現状、実績、今後の展望
→地域の担い手になれる若い世代と出会える場所としての意識を持つべき。
●産後ケア事業の実績、課題
→阪南市独自の産後ケアがあると、子育て支援として意味がある→「産後の安心」は、「もうひとり産んでみたい」気持ちにつながる
●「ウェルカムあかちゃん」(いわゆる「両親学級」)の会場を、子育て支援センターにできないか?
→生まれてから来れる場所の周知になる。
●「サリダ」の現状と課題・期待
→午前からの開設、利用する子ども同士や保護者同士の交流会の提案
●若者が集まる「場所」が必要
→市内にいくつかある青年のグループをつなぐ「場所」づくりに、市も協力してほしい。
●海のある町の「海洋教育」の実績とつながり
→せっかく小学校で学んだことが中学校になっても継続できるようなつながり、深まりの工夫を。
●「協働」に必要なのは「コミュニケーション」。
→丁寧に合意を生む「話し合い」を重ねていく努力が大切。
というような流れで話しました。

私のあと、4名の一般質問がありました。


今日は、
一般質問を最初から最後まで傍聴されていた方がいらっしゃいました。
ご実家が阪南市ということで、
今、阪南市がどうなっているのかと思い、傍聴されていたとのこと。
「活気がないですね」とおっしゃっていました。
若者をつなぐことで、
少しでも町の活力を盛り上げていきたいなあ。