昨日の雨も上がった暖かい日、
朝から、
「桜の園の会」のボランティア活動に参加しました。
桜の木は、まだ小さいつぼみですが、
ほんのり桜色でした。
「桜の園の会」は、
１昨年の事業計画で「借地料が発生する事業は廃止」とされた「桜の園」について、
●市内で唯一直火の体験ができる
●植物や生息する生き物が多種にわたり、貴重な場所
●豊かな自然体験が可能
であることから、
存続を願う団体や個人が「桜の園の会」を結成、
市に「公設民営」を提案しました。
その後借地料が解消したことから、
「はなてぃアクション」の制度を活用して、
４月からの運営を委託されることになっています。
この１年、委託に向けて、
自主的に清掃活動をしたり、
利用者と交流したりしてきて、
今日も定例の清掃日でした。
トイレと竈の掃除、
桜の園周辺のゴミ拾いのほか、
不法投棄については市に報告したり、
注意喚起のプレートを作成したり、
みなさん、本当にがんばっています。
「自然」は、阪南市の財産です。
少しでも多くの方に利用していただき、
子どもたちの自然体験のための事業も提供できるよう、
これからも「桜の園の会」を応援していきたいと思っています。