マイライフ

生きているだけで毎日少しずつ年をとっていく。そんな日々の出来事を書いてみようかな。

10-アウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所

2015-09-29 | バルト3国・ポーランド・中世への誘い11
9月13日(日)第8日目
ポーランドの首都ワルシャワから、南へ5時間半という時間をかけて
オフィエンシムに行きました。

移動中、添乗員さんが、「シンドラーのリスト」のビデオを見せてくれましたが、字幕が全く見えないので、ちょっと理解不足です。

途中2回、トイレ休憩で寄ったところは、立派なホテルでした。


2時半の見学予約時間を待って、空港なみの荷物検査です。

アウシュヴィッツ博物館の初の外国人公式ガイド・中谷剛さんに説明され乍らの見学です。最近は、若者の見学者が増えているそうです。
この時も、かなり沢山の見学者がいました。

入り口に「働けば自由になれる」の看板が。


ナチスドイツは、占領したヨーロッパ中のユダヤ人はもとより、共産主義者や反ナチス活動家、宗教家や「役に立たない」とした身体障害者を送り込み、600万人ともいわれる人々を、大量虐殺をしました。

身体障害者の装具の山。


靴の山。子供の靴ばかりの所は写せませんでした。



周りはコンクリートの部屋。裸で入れられたそう。


この缶には、農薬のチクロが入っており、この缶を天井から投げ入れてフタをして、全員殺したそう。





16時過ぎに、今度はアウシュヴィッツからバスでビルケナウの第2収容所に行きました。

トイレです。

ここは、貨物列車で運ばれた場所でした。


今、ドイツは、この時の償いのために、難民の受け入れをしているようですが、
なかなか難しい局面を迎えているようですね。

見学を終えて、今夜のホテルのあるクラクフに向かいます。

ノボテルホテル、やっと浴槽に浸かって暖まりました。






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