さて、翌日。
3人で今 近代美術館で行われている「エジプト展」に行く。
朝9時半開場なので、ホテルに旅行中の荷物を預かり、8時半に
タクシーで会場に向かう。
すでに、10人以上が並んでいる。
列の後に並んでいる最中にも、続々と並び結局入場する頃には
３重にもなろうかという行列ができていた。
娘は今朝ネットでチケットを購入していたし、私と夫は手帳で
そのまま入れる。
オランダのライデン博物館の数々のようで、やはり初めて目に
するものばかりでした。
その昔、エジプト古代博物館で見た記憶にあるものは一つも
ないのは当たり前。
じっくりと見学して、タクシーでホテルへ。
JRで地元に帰り、さて、6000円分のクーポン券を今日中に
使用しなければならない。
イオンに行って、前から欲しいと言っていた夫のベルトと私の
財布を買ったら、7000円を超えて今回の旅は終わった。
青森のねぶた祭りと、秋田の竿燈まつりに行ったのは、たった
3年前、それなのに、また行きたいと言う。
今度は五所川原市の立佞武多まつりを見たいらしい。
では、行ってらっしゃい。私はパスで、娘にサポートをお願い
したら快諾。2人で仲良く出発した。
１、2日目共に雨に降られず、無事にお祭りを見物したようです。
さて3日目。朝から東北地方は豪雨となって、あちこち危険な状態
のよう。当然行くはずの山内丸山遺跡は中止。
添乗員さん奮闘の結果、午後出発の新幹線を早めて帰ることになった。
出発の後の新幹線は運行中止となって、札幌に午後9時半到着の予定
が午後5時半には到着した。
さて、当日わたくしは、札幌に出て、所要を済ませて市内電車で一周
したけれど、なんだか街中をぐるりと回っただけで、景色となるもの
は全くなかったのは、ちと残念でした。
駅前のホテルで3人分のチェックアウト。どうみん割の適応です。
2人を迎えてお疲れさんでした。
日中は暑いけれど、朝夕はぐっと涼しい日が続きます。
こちらは、お盆が過ぎるともう秋の気配です。
こんな中、夫のために綿入れのチャンチャンコを作り
ました。
以前に、消費者センターで見つけた大島の生地で綿入れ
半纏を作ってあげて、愛用していたのが、劣化したのか
あちこち擦り切れて、哀れな状態になってきました。
手持ちの適当な和服もなくなってきたので、又々消費者
センターで、ウールの和服を見つけ、100円で購入して、
こんどは袖なしのチャンチャンコにしました。
半纏は、すでに作ってあるので、ちょっと暖かい日に
袖なしも重宝します。
これも、何年持つかわからないけど、夫の余命を考えると
長持ちしなくてもいいかな？なんてね。
自己満足であります。
