ベビーキルト完成

姪（姉の娘）の娘が出産するそう。

秋田に行く前に、ベビーキルトのトップを仕上げて
いったので、帰ってから完成させた。

で、今週、姉の１７回忌と言うことででかける。

そこで、このキルトを渡そうと思って。

綿を入れたら、なんだかぼこぼこと盛り上がって
しまった。

ま、いいか。
オムツ替えなどの時に使ってもらえれば。

ドールペイントで描いてもらった

先日、帯の絵柄のない部分で作ったトートバッグ。

トールペイントで描いてもらいました。

出来上がったバッグは、別な人が書類を入れて持ち
歩いています。

太極拳のお仲間なので、パチリってさせて貰いました。

フリーハンドなので、私が行う染めよりも簡単そう。

なかなかステキなバックになりました。

裏に小花を。

ああーーまた２リットルかー

先日、一時半に苫小牧に到着して、家に帰って
からちょっと寝て、あーまだ寝足りないなー、
なんて言ってられない。

胸部CT検査がある。
お昼を食べないで病院へ。処置室で太い注射器を
持たされて、CT室へ。
造影剤を注射して１０分足らずで終了。

そして
昨日から検査食。病院から１０００円で買う。
朝おかゆと粉末みそ汁。
昼おかゆと粉末スープ。
夜粉末のコーンスープに粉末紅茶、粉末ジュース、
クッキー一枚。

これ、レトルト食品だから病気の時に使えるね。
で、自分でおかゆを作ったわよ。

スープに紅茶？こんなの飲まなくたって、いつも
紅茶はあるから袋を開けなくてもいいね。
どうせ6時と８時に下剤を飲んだら、ぜーんぶ出し
てしまうんだから。

そして通うこと１３回。
９時１５分に病院で、２リットルのムーベン。
家から密閉容器にいっぱい氷を入れて持参。
コップだって、すぐ冷めないのを持参。

２時間かけて全部飲んだ。

何度通ったことか。おかげでただれてしまって痛いよ。

一時きっかりに内視鏡検査。
わあーーー、今日のは苦しいーーー。痛いーーー。
前のはこんなに苦しくなかったのに。

ぐるぐるカメラが這い回るのを、モニターで見るが、
どうやら腸の奥の方まで見たらしい。
もう脱力だわー。あっち向いてこっち向いて、お任せ
しますぅ。

「一年後にまた検査しましょう」だって。

うーん、どうしようかなー。２年後じゃだめかなー？

秋田・青森ー帰る日

ホテルから弘前駅まで、歩いて１５分位と聞いていた
ので、散歩がてら歩いて行った。
結構な距離がありますね。

今回は大館までの普通列車。
弘前で大勢の高校生が乗り込んだが、次の駅でみんな
降りてしまったら、残りは５人位、最後まで乗り降り
はあまりないようだった。

大館到着。3分で乗り換え。
車窓から、田んぼが黄色く色づき緑の山々とのコント
ラストが美しい。


はい、元の所に戻ってきました。
殿が出迎えていた。

殿は、昨日、大学の同級会を計画して下さって、秋田
に出かけ、今朝の汽車で大館まで帰り、そこから駐車場
に入れた車で帰って来た所。

殿の実家をおいとまして。


いつもは、八戸発夜１０時のフェリーに乗る。
それまでの時間を、八食センターに寄ったり、温泉に
入ったりして過ごしていたけれど、今回は５時半のフェ
リーに乗船することにした。

この船、２等寝台がないそうで、広々とした部屋に我々
２人だけ、他の部屋も一人や二人、全部で１０人位かな？
時間帯が違うと、こうも乗客数が違うものかねー？

お湯が出るだけの船に慣れていたが、なんと、この船は
台所が付いて、調味料まで設置してある。


ソファーのある場所で、買って来たお弁当を広げる。

苫小牧到着は、夜中の一時半。
夜の運転は避けたいと言っていたが、道路が空いているの
は好都合だわ。

それにしても、帰ってからちょっと時差ぼけみたい。

帰りの「さんのへ道の駅」でリンゴ、梨など買って来た。
パプリカの隣、細長いのは「バナナピーマン」ですって。
初めて見たわ。

青森ー弘前で

弘前へは、去年５月、義兄のお見舞い旅行として
娘と3人で訪れた。

丁度桜の満開の時で、これぞ日本一の桜と思ったものだ。

あれから一年半、今日は桜はなくても、お城を散策
したいと思ったけれど、こう暑くちゃ無理ね。

駅に降り、荷物を預けてからすぐ、観光案内所に向かう。

とっても親切に、市内地図を広げて「ねぷた村」までの
行き方を赤字で囲みながら説明してくれる。

市内を１００円バスが走っているようで、早速このバスで
「ねぷた村」に向かう。

今日は、この中で過ごそうっと。

青森のねぶたや、五所川原の立ねぶたとも違い、扇型の
ねぷたが展示してある。




順路に従って進むと、こけし作りやこぎん刺しなどの、
手作業をしている所に出る。

そこを通り過ぎると、「山弦堂」という津軽三味線の
演奏をする会場にでる。
そこでは時間を決めて、演奏者も日替わりで、なんとか
チャンピオンになった人などが、演奏する。

今日は、女性と男性が１０分ほど演奏した。

演奏が終わると外に出るけれど、もう一度中に入って
「こぎん刺し」のブースで、刺している人に色々と質問
をして時間を過ごしたり、ビデオをみたり。

そろそろ外に出てホテルに行こう。
途中、弘前城の構内に入ってみたけれど、ここも暑い。

「日本一太いソメイヨシノの木」の所で、日陰で少し休み、
またまた１００円バスで駅まで。

ホテルに行くにも１００円バスで行けるようになっていて、
あらかじめ聞いていた停留所で降りる。

早くにホテルにチェックインした。
「スーパーホテル弘前」全国組織のホテルね。
６０歳以上限定プラン、一泊３４８０円、朝食付き。
入浴剤など6種類の粗品をくれる。

翌日の朝食の時、みそ汁の自動給湯機があった。

お椀にわかめと乾燥ネギを入れ、これにセットして
ボタンを押すとみそ汁が出る、というもの。
これいいねー。お替わりをしていたおじさんがいたわ。
初めてお目にかかって珍しい。


お風呂のキーをカウンターで受け取り、大きいお風呂
に入ったあとはお暇。
手持ちの手作りポーチをチクチクとして過ごす。

一人旅は、相手に気を使わずに過ごすのがいいねー。

青森ーまた「しらかみ」で五能線の旅へ

宿舎では、「１０時にアオーネのバスが迎えに来ます」
とのことだったが、ここには売店がないので、歩いて
アオーネに行くことにした。
歩くと１５分位かかるらしい。

９時にチェックアウトして、カウンターでそのことを告
げると、「では、下まで送りましょう」って、車で送っ
てくれた。ご親切に。

売店で色々と買い物をして、バスの出発を待つ。
朝から気温はぐんぐんと上がる。今日も３０度は超えそう。

昨日乗って来た「青池」に乗車。
今度は、ちゃんと予約してあった。
D席だけれど、一番前で隣は空席。目の前で演奏がある。

ポスターにもなったという海岸線をどんどん進む。
景観のいい所では、列車は徐行してくれる。






田んぼの色も美しい。


昔、車でこの道路を走ったそうだけど、全く覚えていない。

途中で、列車待ち合わせの時、向こうでは「休日倶楽部」
の列車が停まっている。今日は連休だから。


鯵ヶ沢駅で、三味線の演奏者２人が乗り込んで来た。
名札には「佐々木賢一」とある。後で検索してみたら、
「ねぷた村」でも演奏している人らしい。


周りには人だかりが出来てきた。

五所川原駅までの間、たっぷりと聞かせてもらった。
女性が司会を勤め、美声も披露していた。

いよいよ弘前。
あっついーー。３４度はあるらしい。
とても外を歩いて観光なんぞ出来ないわー。

秋田へー十二湖で

日本キャニオンの見える停留所からバスで十二湖駅へ。

予約しておいたお宿「白神海彦山彦館」へは、どう
やって行ったらいいのか？

とにかく駅に到着。
あら、「アオーニ十二湖」のバスが停まっている。
とにかく聞いてみよう。このバスでいいらしい。


預けてあった荷物を受け取り、バスに乗り込む。
１０分くらい待つみたい。
そこからお宿に電話をしたら、「アオーニ十二湖」が
でた。？？？

なんと、同じ経営なんだそう。
地元の母さん達が、地元の食材を使って料理を担当
しているそうだ。

「アオーニ」から更に坂を上り５分位で到着。
ロビーから海が見える。

５時４５分に、すぐ前にある山の展望台から夕日が見える、
ということで早めに上って、きれいな夕焼けを堪能した。


時間ぎりぎりに上ってきたグループは、残念ながら雲
がかかって、夕焼けは見えなかった。

ベッドが２台ある広い部屋。見上げるとロフトがあり、
もう一人泊まれるようになっている。


盛りだくさんの夕食に鯛の塩焼き。？？？ここで鯛がとれる
のかな？

部屋の直ぐ前がお風呂、ひとりのんびりといいなー。

秋田へー十二湖へ

無事に法事も終わり、大湯温泉のホテルに宿泊。

翌日、朝食をキャンセルして、７時頃出発の汽車に
合わせて送ってもらった。

ちょっと時間があったので、「錦木」という遺跡を
みた。どうやら悲恋物語があるそう。


駅に着いたら、お仕事中の盲導犬と一緒になった。
８０歳過ぎた方が、家にリュックを忘れたと言う。
こちらの方が心配になり、「ワンコの飲む水は？」
とか「餌は？」なんぞと聞いてしまう。

そのご婦人、落ち着いたもので、「大丈夫」と言い
汽車に乗り込んだ。


さて、東能代で予定の普通列車のつもりがハプニング
「しらかみ一号」なんですって。
あら、困った、指定席の予約をしていない。

駅員さん、調べて下さり、「途中で席が変わるけど」
と言って２枚の座席券を用意して下さった。

これで一安心「しらかみ一号青池号」に乗り、「十二湖」
までの五能線の旅。


沿線の景色をカメラに収めて十二湖駅に到着。




気温は３０度。駅前で荷物を預けて、バスの停留所に行列。
２台のバスに乗って、奥の駐車場まで。

まず「青池」に向かう。
連休とて、結構な混みよう。
日陰を歩きながら、１２湖の内のいくつかを見て歩いた。

「青池」はなるほど美しい。ただ、落ち葉が沢山だ。



かなりの距離を歩き疲れて、キャニオンの見える場所で、
もう歩くのはあきらめ、バスが来るのを待った。

秋田へ

９月14日、義兄の一周忌法要のため秋田に向かいます。

汽車で沼ノ端まで来た息子を拾って苫小牧フェリーターミナルへ。

殿は、息子に会ったとたんに、最後まで運転を息子に任せてし
まった。

９時15分発の２等寝台は満室と言うことで、２等にしたけれど、
いつも乗るフェリーとは違って、格段に上級になっていた。

２等といえども、座席指定で、各ブースに折りたたみのマット
レスがあり、乗船時間まで行列に並ばなくてもいい。
これなら、場所取りをしなくてもいいね。

食事の場所があって、そこで自分でお湯もわかせるし、自動販
売機も種類が豊富、これなら弁当持参でなくてもいいかな？

そこで、法事の施主である甥にあい、一緒に乾杯。船が動かな
いうちにすっかり盛り上がってしまった。

彼らは１等、我らは２等。

４時45分、八戸港到着、これから朝日が昇るところかな？


早速「はちのへ温泉」で入浴。
息子は、夜中に良く眠れなかったとのことで、ここで一眠り。


まず八幡宮に参拝、さらになんとかという神社で、樹齢2000
年という杉の木をみて、更にストーンサークルのある場所へ。




ここで、殿の同級生の出店で一服。気温３１度。あっついー。

２時からの法要に間に合うように、実家のお寺へ向かった。

東山魁夷展へ

東山魁夷展も、今週末で終了となる。

で、思い切って近代美術館へ出かけた。

３０度を超える日も過ぎて、快晴で丁度いい気温。

１１時半頃に到着して、音声ガイドを借りて見始め
た。

じっくり見ていたら、あーーお腹がすいて来た。
時計を見たら、すでに１時半。

ああ、入館する前に食べておくんだった。
コンビニで買っておいたお寿司を、二階のロビーで
食べ、地下鉄で大通りに。

用事を済ませようと銀行に。

あああ、3時3分。3分遅かった。
すでにシャッターが降りていたわ。

買い物をしないで、バスで１時間半。
バスを降りたら、サムイーーー。

さすが北海道。