桜のバスツアーに ２

朝食会場、６時半にレストランに着くも、まだドアは
閉まったまま、６時４５分と書いてある。

次々と客が集まりだした。隣の方は、７時１５分出発
なんだって、この行列のなかで、食べ物を取るのにも、
時間がかかるしね。

交渉してもダメなんだって。
こういう時って、バスの出発時間を遅らせるとかしなく
ちゃね。果たしてどうなったでしょう？

私たちは、８時出発だから、充分余裕。
それにしても、バイキングの行列、おかずを取るだけで大変な
労力がいるわ。

８時出発で、最初は戸切地陣屋跡（へきりち）桜のトンネル
を見て。


次は松前城公園。


ここで、お花見弁当を渡され、珍しい「血脈桜」を見てから解散。


満開の桜を見ながらお弁当を食べる。





食べ終わったら、あと３０分しかない。

「資料館」があるから覗いてみよう。
そこで、説明員のおじさんに、我が家にある桜は一体何なの
か？ipadを見せながら聞いてみた。

「北方領土から、持ち帰った桜」と聞いていたが、どうやら
「えぞ山桜」ではないか？だって。

さらに、昔訪れた時に、竹林があったが、どこに？
と殿が聞いたものだから、その場所をちょこっと見て。

そして、トイレに入ったが出て来ない。

あーーーー時間があと５分。

走る走る。あーー、あと１分でバスに到着。ふーーー。
時間が足りなかったわー。

今度は、江差にある「御勝手羊羹」のお店に行く。
たった２０分のお買い物時間の為に、延々とバスは走る。
うーん、「うまいものめぐり」ってこれだったのか？

あとは高速を乗り継いで帰るだけ。

真っ赤な夕焼けを見ながら、８時ころに地元の新聞店に
到着。

翌日、買い物の時。ここの桜はもうかなり散りかけていた。

なんと、かなり南の松前の方が満開だったのにねー。

今年のお花見はこれでおしまい。
雨に降られることもなく、いいお花見でした。

桜のバスツアーに１

「松前城・五稜郭、桜の名所とうまいもの巡るツアー」
というバスツアーに参加してきました。

地元の北海道新聞販売店企画で、普通旅行会社の
ツアーだと、札幌発がほとんど、わざわざ札幌まで
行かなければならないね。

それも、朝の出発に間に合うようには、とても無理ね。

地元発だと、助かるわー。

自転車で販売店まで行き、裏の駐車場に置かせてもらって。

美唄からのお客を乗せたバスに乗り込み、何カ所かの販売店
で、相客を乗せてさあ、高速で函館を目指して。

途中の森町の青葉ガ丘公園で第１の桜見物。

１００年位の太い幹の桜がびっしり満開。

そこでは、桜湯を振る舞ってくれた。

昼食は、イカめしにホタテ御膳ね。

「昆布館」では、まあ、昆布で出来た製品の多い事。

函館五稜郭では、殿だけがタワーにのぼり、私は
新装なった箱館奉行所の見学と、公園内の桜見物。




すこし過ぎたといっても、ものすごい桜、満開だわー。

あとは、ホテルへ。
湯船に浸かりながら、真っ赤な夕日が沈むのを眺めて
いた。

札幌からのバス２台との合計１２０名位のツアーらしい。
他のツアーや外国のツアー客やで、バイキング会場はごっ
た返し。でも、料理の種類が多く満足ね。

ゴールデンウィーク中は勿論、その後も満室らしく、
さすがに桜の時季ね。