マイライフ

生きているだけで毎日少しずつ年をとっていく。そんな日々の出来事を書いてみようかな。

50年忌にかこつけて-八幡平温泉ー龍泉洞ー琥珀博物館ー八戸

2014-09-22 | 国内を歩く
八幡平温泉を後にして、近くに「焼き走り熔岩流」がある、ということで、
そこを見てからにしようってことになった。


本当に近くに200年前くらい前に、噴火した時に流れた熔岩が、そのままの状態であり、ごつごつとした道を昇って下り。


係の方が「もう少し行くと展望台がある」というので、またまたそちらへ。
ハワイの熔岩流の所も見たけれど、ここのは、あまり草木の生え方が遅いような気がした。ハワイではヤシの木がニョキニョキと生えていたっけ。

展望台のそばに、木の実がなっている。これは一体何かな?


はい、ではここを後にして、一路「龍泉洞」に向かうことにする。

丁度お昼に到着。近くの食堂でおそばを。

いよいよ龍泉洞内の見学。
水深100メートル近いのもあり、お尻ムズムズ。アップダウンが激しい。
コウモリがちらっとみえたり。




次は、同じ鍾乳洞で、「安家洞(あっかどう)」へ。
あまり見学者が居ないとみえて、ちょっと淋しい感じ。
結局中には入らず、外から入り口をちょっと映しただけでした


走っているうちに、「琥珀博物館」の看板が見えた。
「ここに寄って行こう」
すごい琥珀の量。随分大量に採取出来たと見えて、琥珀で描いた絵。
びっしりと琥珀を貼付けた造形物。
そして、ロシアで「琥珀の間」を見て来たっけね。など言っていたら、その琥珀の間の絵が展示してあった、で、俄然思い出してしまった。






さて、10時出航の時間に果たして間に合うか?
ナビを見たら、充分明るいうちに到着しそう。

では、八戸の「八食センター」に寄って、お弁当を買って行こう。

6時で閉店のようで、急いでお買い物を済ませターミナルへ。

ターミナルの2階の食堂では、持参の食料を快く店内で利用させてくれる。

フェリーによって、寝台の状況も違うようで、今度は2人一部屋の2段ベット。こんど利用する時には、部屋の状態も調べてこようっと。

お風呂の用意をしていたので、ゆっくりと入浴してぐっすりと。

旅行中、お天気も荒れる事もなく、50回忌にかこつけたまずまずの旅行でした。


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50年忌にかこつけてー秋田ー八幡平ー八幡平温泉

2014-09-19 | 国内を歩く
9月14日(日)
娘が秋田空港から帰るということで、汽車の時間に合わせてチェックアウトした。
大湯温泉の市日が、4と9の付く日ということで、市日に寄って行こう。

朝まだ早いと見えて、まだぽちぽちしか店開きがしていないけれど、そこで
息子に持たせようと、リンゴを1000円ばかり買った。

娘を送ってから実家に寄ったら、夕べのメンバーが続々と現れてひと騒ぎ。
我々は、八幡平を登ろうとの計画。
遅くなったら山の天気も変わりやすいから、もう出かけようよ。

仏様にお参りして、義兄にご挨拶をして出発。

知っている道路だけれど、ナビに案内させたら、どこまで行っても国道やら高速に戻るように指示するのよね。説明書を読むのも面倒、そのまま行こう。

八幡平は、連休のせいか駐車場はびっしり。
レストハウスで、昨日のご馳走の残りとおにぎりで昼食。

では、登りましょう。寒いねー。
オーバーズボンに、2~3枚重ね着して、スキーのストックをつきながら、ゆっくりと登る。


行き交う人達は、必ず「こんにちはー」って声を掛け合う。
やっとこ頂上についたはいいが、なんと工事中のよう。


そして、雨、雹が降って来た。
その辺にいた人達は、あわててカッパを着ている。
やっぱり天気が変わったー。


あとは下り。あちこちの水たまりを見乍ら降りる。


りんどうの群落かな?


ちょっと膝がガクガクして来たわ。

これで満足。あとはホテルに行こう。

グルーポンで、朝食だけで5000円というのにつられてポチッとした。
支払いもすんで、良く読むと、休日前+2000円だって。
あらら、返金がきかないシステムらしいから、仕方がないね。

あの辺り、温泉施設が沢山あるのねー。
途中のスーパーで食料を買ってロイヤルホテルにチェックイン。


ホテルのお風呂の大きい事。

ところで、前の部屋には子供連れの家族。
戸を開けっ放しなものだから、キーキーと大声を上げ乍ら子供達が出たり入ったり、「ウワー困ったなー」これは子供達が寝るまで続くかも?

お風呂からの帰りに「戸を閉めていただけますか?」と言ったら、父親が「わかりました」って。でもねー、朝までピッタリとはいかなかったみたい。

9階の部屋では、ネットに繋がらない、あきらめていたけれど、1階では繋がるみたいで、やっとipdでちょっと遊ぶ。

大きなホテルなんだから、wifiくらい入れればいいのに。
大湯温泉の「岡部荘」では、そのまま繋がったのに。

なんて思ったわ。




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50年忌にかこつけてー竜飛岬-十三湖ー田舎館村ー秋田

2014-09-18 | 国内を歩く
北海道では、避難勧告が出る程の被害が出ているよう。
でも、今朝は、北海道が真近に見える程のお天気。

ホテルを出たはいいが、途中で手作りの帽子を忘れたらしい。
ま、いいか、誰かが使ってくれればいいわ。

今日は日本海側を走って、十三湖を見てっと。
くねくねと曲がりくねった道路を車は走る。
途中観潮展望台から日本海を望む。


◎十三湖は、期待していたけれど、道路からあまり見えない。道の駅の展望台からはちらっと湖が見えるだけ。目の下に立派な滑り台がある。面白そう。


◎五所川原を過ぎて、田舎館村の田んぼアートを見に。
去年も見たけど、又見たいらしいわ。

ナビでたどり着いた役場では第2会場らしく、大変な行列、20分待ちだそう。
上からみなければ、地面から見ても、なんの絵なのかは判らない。
一旦は展望台までの入場券を買ったけれど、これを見ていたら、実家にお昼までに着けそうもないなー。じゃあここはあきらめて、第1会場に行こう。
 
第1会場の方が、スムーズに展望台に上がることが出来、サザエさんのア ートをバッチリ見る事が出来た。



◎実家の50年忌
道の駅でお昼のお弁当を買って、一路秋田の実家へ。
娘が飛行機で秋田空港に着き、汽車で来るというので、大館駅まで迎えに行かなければならない。

ところが、そこへ東京から息子一家が到着。夕べは花巻に宿泊したそう。
「大館まで迎えに行ってくれる?」「いいよ」で、行ってくれる事になって殿は大助かり。

4時からの法要が始まる前に、孫達は座布団を重ねて大暴れ。


本堂での法要。この機会に新調したらしく、鮮やかな赤い内敷があった。


5時から直会。それから大湯温泉の「岡部荘」へ。
9名の移動に、ヘルパーを頼んでくれて、メーンの行事は無事に終わった。
 
温泉に入った後、直会のご馳走で夜中まで宴会をしたよう。
私は早々に休んだわ。
 
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50年忌にかこつけてー苫小牧から竜飛岬

2014-09-17 | 国内を歩く
最近の気候はどうかしている。
暴風雨の影響が、北海道でもあちこちで影響がある中、苫小牧のフェリーで殿の実家への旅。
ご両親の50年忌で出かけることにした。

9月11日
海の上は、影響がないようで「シルバープリンセス」は定刻通り出航。
2等寝台は個室で、殿とは別の部屋。狭いけれど快適に眠れる。


4時45分、定時に八戸到着。車が出てくるまで30分位。

◎ まず、ネットで調べた六戸温泉へ。
 たしか6時からと書いていたと思ったんだけど?
 入ったら、そこにいたおばさん。「今お湯を張っている所だから、一杯に なるまで、テレビでも見ていて」と言う。
 「じゃあ、朝食でも食べて待っているか」
 
 そこへ素っ裸のおじさんが来た。慌ててバスタオルを巻いてきた。
 「8時からだよ」「えーーー!」「このばあさんちょっとおかしいんだ。
 近くに違う温泉があるから」って教えてもらって、では。

◎ ひば温泉へ。
  朝5時半から入場できるらしい。割と大きな浴場。結構混んでいる。
 更に奥に行くと、古いヒバの昔ながらの浴場があり、時間があればここで ゆっくり入浴できそう。
 入浴をすませて、お休み所で持参の朝食を戴く。


◎ ナビは国道を行くように案内するけれど、我々は別の経路を行きたい。 ところが十和田市で殿はひょいと右折してしまった。途中で引き返して、 八甲田山の北側を走る。
 途中の休憩場は、「八甲田山遭難の碑」がある場所。そこで殿ひとりで少 し登って銅像を見て来た。


◎ねぶたの里
 ネットでかつてあった「ねぶたの里」は閉鎖したとあったので、「もうな い」と言っても納得しない。電話番号で検索したら、出てきた。
 
 ナビに従って走るも、ついには舗装されていない道に出てくる。
 材木置き場で作業をしていた方に聞いたら、やっぱり。
 
 調べていた情報で、「青森駅の近くにあるから」と、やっとこ「ワ・ラッ セ館」に到着。
 勇壮なねぶたがいくつか展示されており、充分に堪能した。


◎蟹田港に行く前に、コンビニで昼食を調達。
 蓬田の無人駅で食事。ここでやっとにわか雨。
 蟹田港は、下北半島へのフェリーが運行しているらしい。今回はパス。


◎いよいよ竜飛岬
 途中で道路側に白い物が?どうやら雹が積もっているみたい。

 田舎道で、人家が少ないと思ったのは大間違い。道路の両側にびっしりと 家が立ちならんでいる。道路はくねくねとして運転しにくい事。

 北海道が近くに見える岬周辺。灯台、見晴し台を散策。
 階段国道を降りる事にした。これが国道とは?殿が車で下で待っている事 にして。ウーン、膝小僧ががくがくしてきたぞ。
 国道の際まで家がある?
 青函トンネル記念館の見学のあとホテル竜飛へ。




◎ロビーでは、下を汽車が通る度に、天井にあるライトの色が変わる。
 通過時刻が書いてある。


アー疲れたなー。温泉に入り、ゆっくりしよう。
 
 
 

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