マイライフ

生きているだけで毎日少しずつ年をとっていく。そんな日々の出来事を書いてみようかな。

公衆の場での歯磨き

2013-09-27 | Weblog
むかーし、ある全国大会でのこと。

昼食休憩に入って、食後に洗面所で皆さん歯磨きを
していました。

あまりにも沢山の人で、そこからはみ出たご婦人達が、
人目もかまわずに、懸命に歯ブラシを動かしていたっけ。

それを見て、自分の家の中でなく、公衆の場での
歯磨きに何となく違和感を持ってしまったっけ。

それが、先日、フェリーの中で目にしてしまった。

フルートの演奏の会場で、演奏を横目で見ながら、
懸命に歯ブラシを動かしている。それも長時間。

アラ、ここにもいたわ。

相変わらず、またも違和感を覚えてしまった。

歯磨きは、洗面所でするものと思っていたけれど、
公衆の面前でも、平気でするのが常識なのかしら?

私の考えはおかしいのかな?
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台風の中を走る東北   気仙沼の船ー仙台港から

2013-09-25 | 国内を歩く
陸前高田を後にして、次は気仙沼の陸に打ち上げられた
船を見て行こう。

ナビでそれらしきポイントを設定したのに、通り過ぎても
なお海岸線を走るように指示される。

おかしい。で戻ってから、スーパーの前で開店を待っていた
おじさん達に聞いてみると、本当に詳しく、当時の有様まで
話してくれた。

船は9月9日から解体が始まり、船の周りを囲われて作業の真っ最中




「駅前」という停留所があるけれど、一体どこに駅があるの?
辺り一面全く住宅があったとも思えないほど広々としている。

「ああ、あそこに線路があるから、あそこが駅だったんだ」
被害のひどさが尚更に思い浮かぶ。

さて、内陸を通って仙台港まで行こう。

途中の道の駅「林林館」で買い物をし、殿は店主に道路を
聞いている。


手持ちの地図は古いので、普通道路を行こうと思っていた
けれど、どうやら高速道路があるらしい。

5時までに行けば良いけど、高速で行こう。

途中までは無料らしい。
走り始めたはいいけど、行けどもPAのような休む所は見あ
たらない。80キロ以上も走り続けるのはちと大変ね。

途中で高速を降りて、その街にあったイオンで一時を過ごし
て、また高速を走る。

殿は相当お疲れのようで、船内で食べる物を買うのも遠慮して、
まっすぐに仙台港に到着。

なんと2時50分には着いてしまった。

ところが、7時40分発のフェリーが、乗るはずの船が、
昨日の台風の影響で到着していない。
結局午後10時出航らしい。

7時搭乗まで、待合室で待つしかない。

搭乗してから10時の出航までお風呂に入って、後は寝るだけ。
イベントも中止となった。


朝9時半、仙台から乗っていたフルート奏者の演奏。
知っている曲ばかりで楽しんだわ。


ほぼ2時間半遅れで苫小牧港に到着。
港のレストランで、イカ刺し定食500円だって、食べて行こう。

家に帰ってからパソコンのメールには、フェリーの会社から
遅延のお知らせが来ていた。

というわけで、なんとか無事に台風の中を帰ってきました。

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台風の中を走る東北  奇跡の一本松

2013-09-24 | 国内を歩く
昨日の台風はどこへやら、抜けるような青空が広がっている。

食事の前に、前の海岸まで散歩。
丁度、養殖の貝の状況を見に来たご夫婦に、津波の時のお話を
伺うことができた。


ホテルをチェックアウトして、「奇跡の一本松」をめざして陸前高田
に戻る。
道路のあちこちに、「この辺まで津波で水が来た所」っていう看板
が立っていた。

駐車場がどこか判らず、工事の方に聞いて車を止め、かなりの
距離を矢印に従って歩く。

ユースホステルの建物のおかげで、一本だけ助かった松の木。
立派に修復されて、周りを芝生に囲まれていた。




近所には、建築中の建物が何カ所かあり、遥か向こうの山には
ブルトーザーが見える。
聞いてみると、「あの山を崩して新しい住宅地を造成している」
と言っていた。
白い建物は、旧中学校。


慰霊碑があるらしいけれど、どこかしら?
小さな小屋の中に作られていた。しばしお祈り。




写真パネルを見ると、この辺りは街の繁華街だったよう。

近辺には建物はあまり見当たらないし、トイレらしきものも見当たらない。

復興センターに行こう。

プレハブの小さな建物の中に、所狭しと商品がならべられ、開店
を待ちきれないお客がいるらしい。
9時、開店に合わせたように入る。

ここで買い物をして、ささやかに貢献しよう。



最初、被災地に行きたいと聞いた時、私は悲惨な状況を見るのは
いやだ、と反対していた。
ところが、実際には、がれきが殆ど片付けられていたのを見て、
なんだかホッとした。


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台風の中を走る東北  陸前高田に向かって

2013-09-23 | 国内を歩く
テレビでは、京都の渡月橋が水に浸かって行く
様子が放映されており、台風は今日本格的に東北
地方を通過するらしい。

まず、実家に寄ってから、早めに高速に乗る。

風雨の中の運転は、快晴の時とは疲労度が違うの
ではないかと思い、「岩木山SA」で休憩すること
にしたがものすごい人混み。さすが連休だわ。
修学旅行の生徒かな?それとも遠足?

水沢にも「田んぼアート」があるらしい。
できれば見て行こうって、高速を降りて目的地を
設定していくも、どうやら殿様ナビ通りにって
わけには行かないみたい。

とにかく「水沢道の駅」で聞く事にしたわ。
判ったつもりで、その先の大橋をわたり、どんどん
進むも、どうやら田舎道みたい。

近くのおじさんに聞いて、ではって走ったのは、
やっぱり裏道みたい。
でも、間違いなく陸前高田に着くらしいから、
戻らずにどんどん進む。

途中、風も雨も止み、日がさしてきた。
「あら、台風の目に入ったのかな?」

通過してくるに従って、またまた風雨の洗礼。

ナビの目的地を「陸前高田の市役所」に設定して
いざ、目的地についたら、なんと何にもない所に、
倉庫みたいなのがポツンと建っていて、周りが水
たまり。
ここに車がはまったら大変だ。早々に脱出して、
気仙沼方面のホテルへ向かった。


ラジオでは、通過して来た高速の一部が不通になって
いるとのこと、ああ、早く出て来てよかったー。

ホテルでは、満室で、食事なしの部屋しか空いて
いなくて、途中のスーパーで買って来てよかった。

明日は晴れるらしい。



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台風の中を走る東北  メインの法事

2013-09-22 | 国内を歩く
田舎館村を後にして、黒石から高速で実家へと
向かう。

途中の道の駅で、果物やお弁当を買って。

2時からの法事に、喪主が到着しないので、電話
を掛けたら、黒石にいるらしい。
???どうして?
「黒石にラーメンを食べに来た」って。
釧路から、私たちよりもひとつ後のフェリーで八戸
に着いて、黒石へ。

それで、「田んぼアート」は見なかったんだって。

じゃんじゃん雨の中で、お寺の側のお墓でもお参り。


今夜のお泊まりは、大湯温泉の岡部荘。
この旅館は、実家の檀家さんらしいわ。

豪華な夕食にゆったりと温泉に浸かって、台風なん
のその。

ここでもイワナの塩焼きが出たわ。


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台風の中を走る東北  田んぼアート

2013-09-21 | 国内を歩く
秋田の義兄の昨年は一周忌、今年は三周忌、そして、
義姉の17回忌も一緒に行うらしい。

これから台風18号が、東北に襲来するらしいけれど
まあ、予約もしてあるしで出かけた。

連休に入るので、八戸行きのフェリーは混んでいる
ようで、2等大部屋しか空いていないけれど、乗って
みたら割と空いていた。

今は、以前のように場所取りに走らなくてもいい。
ちゃんと座席が指定されているから。

フェリーに乗ったら、必ずお風呂に入る。
今回は、出航しないうちから入り、苫小牧埠頭を眺め
ながらの入浴。

朝4時45分、八戸港到着。

今回は、田舎館村の「田んぼアート」を見てから実家
に行こうって計画。

ナビを頼りに走っていると、十和田町に出たとたんに
「ポニー温泉」の看板。
「ここに入って行こう」
「ここで食事していいですか?」「どうぞ」で決定。

源泉掛け流し、蛇口からのお湯も温泉だって。
お風呂の近くには、4ℓのペットボトルが何本も並んで
いる。源泉をお持ち帰りのようね。

ゆっくり朝食も済んで、さあ、「田舎館村」に向かおう。

あらら、雨がひどくなって来たわ。
「もう、見ないで行こう」「なに言ってるの、絶対行く
と言ったのは殿でしょう」で、なだめて豪雨の中を走る。

会場に着いたら、なんとか小やみになって来たわ。
おおお、見事な田んぼアートでした。




梅沢富美男の花魁だって

マリリンモンロー

細かい模様もこんな稲で表現するのね。


離れている2カ所を見るのに、300円でした。


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風の盆(徹夜の町流し)と立山黒部ツアー 4

2013-09-11 | 国内を歩く
風の盆は、雨に降られずに済んだけれど、各地での天候は
大変だったよう。

千葉県や埼玉県では、竜巻が暴れ回ったようで、果たして
今日のお天気は?

ゆっくり10時、富山のホテルを後にして、まず向かった
のは、「富山市民族民芸村」。

ここには、美術館、資料館、陶芸館など、色々な施設が
集まっているようで、まず、全部の施設が見られる券を
渡された。

最初の陶芸館で、えらい長ーい説明を受けた後、各自好
きな所を見学することにした。
私たちは、「富山の薬屋さん」で有名な、売薬資料館を
見学する事にして、時間をかけて見学をした。


次に、「民族資料館をみよう」って入ったはいいけど、
集合時間が迫り、早々にバスへ。結局2カ所だけだったわ。

あとは、ただひたすら昼食会場のある「郡上八幡」のホテルへ。
ここで「ほうばみそ」を。


そして中部国際空港へ。

途中の道路では、左側が晴れているのに、右側が真っ黒な雲。

空港に着いてからが、稲光にすごい雨。ただ呆然と外を見ていた。

ラジオの速報を聞いていると、やはり岐阜方面では警報がでて
いるし、新幹線も止まったらしい。

私たちの搭乗する飛行機が到着しないとのこと。

出発の遅延から欠航に変わって、不安な時をすごした。

結局3時間近く遅れて、最終便で帰る事が出来て、その日の
うちに家に帰る事ができた。

台風の時季で、覚悟はしていたけれど、飛行機の欠航には
初めて遭遇したこの度の旅行でした。

おわらの踊りに、黒部が晴れたので良しとするか。

名古屋は手羽先ね。




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風の盆(徹夜の町流し)と立山黒部ツアー 3

2013-09-08 | 国内を歩く
さあ、いよいよおわら風の盆見物です。

12時半集合、タクシーに分乗して八尾に向かう。

タクシーの運転手さんは、八尾出身なのだそうで、
色々と話を聞かせてくれた。

30分程で到着。
1時前には、会場には入れないことになっていて、1時に
なってから到着しなければならないそう。

色々と注意を聞いてから解散。


一人の運転手さんの後について歩いていたけれど、途中で
見失ってしまった。

通路の両側に、すでに沢山の人達が座り込んだり、寝転んだり
して待機している。

カメラはフラッシュ禁止で、私のカメラではちょっと無理ね。




踊り手は未婚の女性だけって聞いていたけれど、年配の方も
踊っていた。

いくつかの踊りを見た後、殿は休む事にして動かない。

あーーー勿体ない。
「ちょっと歩いてくるね」
で、元の道路に行ったら、やっているじゃないの。
ひょいと後ろを見ると、殿も立っている。

まあ、これでよしとしよう。

雨も全く降らず、本当に幸運だとしか言えない。

添乗員さんは、「雨が降ったら言えないけれど、私は晴れ女。
去年もその前も晴れましたよ」だって。

帰りもタクシーでホテルまで。

睡眠時間が短かったけれど、メーンのイベントが見られて
満足でした。




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風の盆(徹夜の町流し)と立山黒部ツアー 2

2013-09-07 | 国内を歩く
さあ、2日目、夕べの食事はフルコースっていうのかな?
ちょっぴりずつで種類多く。でもお腹いっぱい。

今朝のお天気は曇り、雨は降っていない。
白馬のホテルの周りをちょっとお散歩。

長野オリンピックの時の旗が、あちこちにそのまま掲げてあるね。

白馬村から黒部の入り口扇沢から、いよいよ山越えが始まる。
心配していた雨には、あまり会わなくてラッキー。


ダムが出来てから50周年だって、色々なイベントが用意
されたみたい。せめて、車体のイラストで。


ダムの放水は、以前見たよりも少ないって殿が言う。
度々、以前に来た時の話をしているが、ウンウンとうなづく
だけにしていた。



今を楽しまなくちゃ。

てっぺんの室堂で昼食。雨の予報なので、屋内のホテルのレストランで。
名物のさらさら汁と白エビ丼。



殿にはししとうが5~6本入っていたが、私には1本も入っていない。

隣の添乗員さん、「店員に言いましょうか?」「とんでも
ないです。ししとうは毎日食べていますから」って。

ここのお水を推奨していたせいか?みなさんペットボトルの
空き瓶を沢山持参していたわ。みくりが池。


山の高さによって、景色も変わる。美女平に着いたら、全面
霧の中。周りが全く見えない。


さらに下って、立山に着いたら、霧はきれいになくなっていた。

後は、一路富山駅前のホテルへ。

食事なしなので、駅まで行って「鱒ずし」をゲット。


食事の後、夜中の「風の盆」見物の為に寝なくちゃ。
でも、なかなか眠れない。
殿はいっぱい飲んでいるからグースカね。








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風の盆(徹夜の町流し)と立山黒部ツアー 1

2013-09-06 | 国内を歩く
「風の盆(徹夜の町流し観賞9と妻籠宿・立山
黒部アルペンルート3日間」というツアーに
参加してきました。

2ヶ月も前に、北海道新聞に広告が掲載した時
に、すぐに申し込んでおいたツアー。

いよいよ出発の日、台風も来てるしあちこちで
豪雨のニュースもあるしで、これは雨に当たる
なーって思っていた。

千歳から中部国際空港へ降り立ち、気温はそれ
ほど暑くもない。
ただひたすら妻籠に向かう。
昼食会場は恵那峡。どのツアーもここで昼食を
とるらしいね。
12年前に来た時には、船着場まで行ったっけ。

道中、雨がだんだん激しくなって来た。

妻籠宿に着いたら大雨。ナイアガラで着たカッパ
を頭からかぶる。


ガイドのおじさんの話なんぞ全く聞いていない。
雨の中をぞろぞろと歩いて、早々にバスへ。


殿は、博物館らしき所を見学してきたらしいわ。

あとは、木曽路をどんどん白馬村に向かって走る。

東急ホテルに到着する頃には、辺りは真っ暗。
朝早くから、まる一日移動の日でありました。
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