マイライフ

生きているだけで毎日少しずつ年をとっていく。そんな日々の出来事を書いてみようかな。

韓国ツアーー4日目  ソウルー帰国

2011-10-30 | 韓国ツアー
ここの夜明けは、北海道よりも遅いみたいね。
7時20分、やっと太陽が上がってきたようです。


8時、今日は現地ガイドと6人で、マイクロバスで
市内観光です。
朝食のあと、清渓川での散策は、一番寒い日なので、
早々に切り上げます。

川沿いの道路は、どうやらここは問屋街なのか?
金物屋、衣類・糸や・ひもや・クリスマス用品店等、
ずっしりと重いレザーは、ショイコに乗せて背負って
運びます。

それ用の自転車もありますね。


光化門広場には、ハングル文字発明者の銅像ですって。


どなたかに頼まれたのか、化粧品を買いに免税店に
入ります。昨日寄った免税店にはなかったのでしょう。

てっきり景福宮と思っていたら、徳昌宮の見学でした。

王様の執務なさった宮殿とか?

「チャングム」のスラッカンかな?

詳しい説明でひとまわり見学しました。

今度は昼食です。
南山のトンネルを抜けてレストランへ。
トーフチゲにキムチチゲです。私はキムチチゲ、辛い
こと。

食後、オンマがイカの塩からの宣伝。
あちこちで茎わかめが出ましたが、ここのが一番味が
よかったので、パックに詰めて貰って買いました。
どちらも12000ウォン。

帰ってから開いたら、なんといかがちょっぴり、干し
大根が沢山、がっくりです。我々は歯が弱いのよねー。

食後は、またまた南山トンネルを抜けて明洞へ。
ここでやっとフリーです。

いろいろ注意を受けて出発。
デモ、この街は若い人達の街ね。
スーパーマーケットがあればいいんだけど?

さあ、ホテルに戻りましょう。
南山トンネル通過してホテルへ。

スーツケースに漬け物を入れて、はい空港へ。
途中の食料品店に寄るのは、必須のようです。

ここで、やっとトッポッキを買いました。
(1つ500円、たれが400円)
やっぱり丹陽のホテルで買っておけば良かったな。


帰りの飛行機は、すごい追い風だったのか、40分も早く
千歳空港に到着しました。

北海道はやっぱり寒いわー。
ということで、韓国ツアーは無事終了して、現実に戻った
のであります。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国ツアー3日目  丹陽ー水原華城ーソウル

2011-10-29 | 韓国ツアー
ホテルには、夜に到着ですから、周りの様子が判りませんね。

朝、朝食の為にバスに乗って、やっとここが山の一番上であ
ることが判りました。大きなホテルなのね。

朝食をすませて、前の道路に出たら、その前がすばらしい
湖なの。
ここは、丹陽八景という周辺に絶景が8カ所ある、リゾート
地らしい。


では出発。
最初に止まったのは、嶋譚三峰(ドダムサンボン)。


中央の島は男峰(ナムボン)左で男峰に向いているのは、
妾峰(チョッボン)右で大人しく座っているのが妻峰
(チョボン)と言うらしい。

では一路水原へ。途中からどうやら雨のようです。

水原華城に到着。
以前はどこをどう回ったっけ。

イ・サンの作ったお城ね。射場ではお客が弓の指導を
受けていました。殿がやりたそうにしていました。


ソウルに入ってまずは昼食です。
石焼きビビンバね。バスに載ってばかりでお腹もすか
ないけれど、おいしかったわ。


いよいよ、免税店などショッピングです。
受付で、今話題の「かたつむりパック」を貰いました。
ガイドさんからも配られましたね。計4個だわ。

若い方は、それなりにお買い物を楽しんでましたね。

2軒目はジュエリーのお店、どうも我々には退屈な時間
でした。
他に民芸品店にも寄ったけれど。

どうやら雨が降ってきました。
宗廟では、2時40分から日本語のガイドがあるそうで、
急いで入場しました。

ハッキリとして、とてもわかりやすい解説でしたね。


まあ、人人人、この時間帯では日本人の観光客ばかりの
ように思いました。

今度は、市内を流れる清渓川の散策です。
雨も降って、散策も寒くて早々に切り上げてました。


次は南山韓屋村。

昔の住まいの様子がそのまま再現されていました。


夕食はプルコギ、ジンギスカンのお肉が違うだけね。
ここから、今夜のオプションへ出発です。
南山タワーとエステにマッサージ。

キャピタルホテルに帰ったのは、我々含めて6人だけ。
今まで普通のお店でのお買い物が出来なかったので、
ホテルの向かいにあるコンビニで、こまごまとした物
を買いました。

店員さんに聞いて、マッコリを買って部屋で試飲して、
プラ瓶の方は、スーツケースに入れて来ました。


帰ってから膨張したのか、残念ながら液が漏れていま
した。袋に入れてあったので、他に影響はなかったけ
れど。

明日はフリーで、市内観光のオプションを申し込んで
いました。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国ツアー2日目  丹陽古藪洞窟ーホテル

2011-10-28 | 韓国ツアー
安東への途中でのドライブイン。

韓国語は全くダメね。
小さいまんじゅうが売っていた。あ、おやつにいいね。

同行の方が、さっと韓国語で「下さい」って言って下さり、
違うのもまた買うことが出来たわ。




行く前に、「指さし会話集」なる本を買って行ったのに
まるで役立たず。最後まで開くことなく終わったよ。

安東の次は、丹陽にある鍾乳洞「古藪洞窟」です。

ここまで万歩計は、すでに12000歩です。

チケットを渡されてから、一人が「ここで待っていたい」
と言いだした。
中はどんな風なのか判らないけれど、無理しない方がいいな?
と思って入っていったら、その方も頑張っていたよ。

なんと、洞窟の中は、今まで訪れた鍾乳洞の中でも最悪。

幅5~60センチ位の階段を昇り、下り、ハテは螺旋状
の階段をぐるぐると下り、目が回りそう。


一人で入るには、自分のペースで歩けるけれど、前にも
後ろにも人がいたら、そこでいっぷくってわけにも行か
ず、とにかく歩くしかない。

太った人なら通れない位狭い所もアリ、頭をぶつける所
もアリで、40分位運動をした位大変でした。

写真を撮るどころでなかった、と皆さん言ってましたが、
片手でしっかり撮りました。


洞窟を出た所からは、露店がずらーっと並んでいたけれ
ど、売っているものが何か?全く判りません。

おばちゃん達が、せっせと何かの皮をむいているけれど
それは何で、何に使うのか?聞くこともできませんね。

ハングル語を覚えたとしても、それが日本語ではなんと
いう意味か?となると、2重に頭を使わなければ?

せめて、英語で書いてあればねー。


夕食は丹陽名物「ゴンドレ釜飯定食」ですって。
ビビンバの器に入ったごはんの上に、菜っ葉とニンニク
1個が載っていました。後でお湯を入れます。

これ全部が2人分のおかず。これをのせて食べます。

韓国では、ペアは向かい合わせに座るのね。

ハイ、今夜のホテル、丹陽の大明リゾートですって。
かなり大きなホテルですよ。

オンドルの部屋というので、畳かな?なんて勝手に想像
していたけれど、板の間でした。


炊事も出来る設備があって、広い部屋なのですが、なんと
ダブルベッド。私は、別室で寝ることにしたけれど、押入
れに入っていた布団は、掛け布団が4枚だけ。

どうやって寝るの?結局、掛け布団を敷いて寝たわよ。

地下にコンビニがあって、色々とお買い物をしました。
200g入りのコチュジャンが200円しなかったから、免税店
よりもずっとお得ね。
トッポッキも、ここで買えば良かったと後で思った次第。

ここで、持参の海外用のドライヤーがおかしくなりました。
100Wのまま使ったら、ウィーンと言ったきりで、止まって
しまいました。
焦げ臭くなったので、使うのをやめて、帰ってから使った
ら大丈夫でした。

壊れたかと、びっくりしたよー。

明日はいよいよソウルに向かいます。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国ツアー2日目  慶州ー石窟庵ー仏国寺ー安東河回村

2011-10-27 | 韓国ツアー
7時半、ホテルを出発、ツアー中食事は全てホテル外
でしました。今朝は「ソルロンタン」です。

慶州は、1000年も新羅王朝の都として栄えた歴史の街
です。
今日の最初は、山の中腹にある世界遺産「石窟庵」です。
バスを下りてから10分位歩きます。

以前は、沢山のきれいな提灯がぶら下がっていました
が、今回は全くありません。

5センチほどのハイヒールのお嬢さんも同行です。
今日の終了まで15000歩程を、この靴で歩き通しました。
服はもちろん、カツラも毎日取り替えます、すごいー。


仏像の安置してある窟の中は、撮影禁止。
隠れてカメラを構えた人を見つけて、係員が立ち上がっ
て注意しています。


窟を出てから、瓦に言葉を書いてお供えする商売は、
今日はお休みかな?


またまた歩いてバスまで。

次は仏国寺です。

見学者がどっさり。すれ違う人も日本人が多い。
お坊様達もお忙しそう。







山を下りてから、「古墳公園」のお墓を見ながら、
高速道路を通って安東へ向かいます。


お昼は、ここの名物「サバ定食」です。
サバは普段から食べ慣れているけれど、まあ名物
っていうからね。

家の側の看板には、「ヨン様の訪れたレストラン」って
書いてありましたよ。

いよいよ安東河回村です。
まず、チケット売り場の所でバスを下り、チケット
を買ってから別のバスに乗り換えます。

バスは、村には乗り入れ出来ないのかな?

韓国の首相など、立派な人材を輩出している村ですって。





俳優「リュウ・シオン」さんの実家も見ました。
皆さん、塀の上からカメラで中庭をパチパチ、私も真似して。


銀杏並木と田んぼの黄色がとてもきれいでした。

あちこちに柿の実もなっていて、今回のツアーでは
一番印象的な場所でした。

次は過酷な鍾乳洞です。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国ツアー 千歳ー釜山ー慶州

2011-10-26 | 韓国ツアー
2回目の韓国ツアー。
今回は、前回観光した西側を避けて、東側を選び
ました。

殿の都合に合わせて申し込んだけれど、参加者が
少なく催行不能ということで、一ヶ月遅れの日を
選び、いよいよ出発です。

千歳空港に国際ターミナルが出来てから、初めて
の利用です。
きれいですねー。色が次々と変わります。


添乗員がいないので、自分で手続き。これいいで
すね。長々とした説明を聞かなくてもすむし。

荷物検査で殿が引っかかった。
ウエストバックから目打ちが出てきた。

「ムムム、どうして?誰が入れたんだ?」
思い当たる事がないのに。まあ、それは放棄という
ことで、後で考えてみたら、

古い方のファスナーを直した時に、入れたまま忘れ
ていたのかも?道理で目打ちがないなー?と思って
いたっけ。新しい方ではなくて、古い方を持ってき
たらしいのね。

無事に釜山に到着。空港で両替します。
銀行の30%オフの割引クーポンをプリントして持参です。

参加者は17名、韓国10回った方もいて「班長さん」
の別名を貰っていました。なかなかの仕切りやさん。

現地ガイドはイケメンだ。でも、韓国なまりの日本語。
語尾が上がって伸びてー、とっても聞き取りにくい。

まず、竜頭山へ。
展望台に15分だけ昇ってきます。一人2000ウォン。


チャガルチ市場。ここは魚類が多いのね。




以前は国際市場で、トッポッキやホットックを買って
食べたっけ。ここはイケイケドンドンただ歩くだけ。

慶州への高速はひどい渋滞。予定よりも1時間も遅れて、
夕食会場に到着。

食べ始めると同時に、韓国伝統舞踊が始まった。

食べるのと舞台を見るのとで、まあ、忙しいこと。
でも、すばらしい舞踊でした。

前回と同じコーロンホテル。
部屋に到着と同時に、温泉に入りに行きます。
だって10時までなんだもの。

忙しい一日でした。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

半纏3

2011-10-21 | 手仕事
義兄が亡くなって、もう1ヶ月が過ぎました。

あの時、皆さんとお別れの時に、「タンスの和服を
みんな持っていって」と言われ、喜んで戴いてきま
した。

その中の、ウールの着物から半纏を作りました。


本当は、義兄の息子達ふたりに作るつもりで始めた
のですが、出来上がって、殿に見せたら、

「俺が着る」と言い出しました。

まあ、今着ている半纏は、かなり古くなって、袖を
通すと、手が引っかかるらしいから、まあいいでし
ょう。

甥っ子達には、別なのを作って上げればいいのだから。


彼らには、「作ってあげるから」とは言っていない
ので、来年の1周忌の時に持っていけばいいかな?


で、明日は韓国ツアー。
インディアンサマー続きのお天気だったのが、明日
から雨らしい。ちょっと残念。

でも、楽しんでくるわ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国際整理基金を復興の為に使って

2011-10-16 | Weblog
今朝の新聞、投書欄を読んでビックリでした。

その請け売りですが、内容を要約すると

国の特別会計の一つに、財務省の所管する、国際整理基金
があって、10兆円を超える剰余金が毎年発生しており、
それを、復興財源に充てれば良いというものです。

この国際整理基金は、国際の償還を円滑に行うことなどを
目的としていますが、「不足の事態」に備えるとの財務省
の資料をもとに、川内議員が財務省の担当者に尋ねると、

「天変地異のことです」と答えたので、「東日本大震災は
天変地異でしょう?」と言うと、「いや、明日もっと大き
な天変地異が起きるかもしれません」と答え、

「財務省の建物が倒壊するような事態です」
と言ったそうです。

お役人は、こんな発想しかできないのですかねー。
あきれました。

消費税を上げるとか、年金額を下げるとか、年金受給年齢
を上げるとか、庶民の生活を圧迫するような事ばかり考え
つかないとは。

この10兆円の財源を、復旧・復興に早く使って活用して
もらいたいものです。

東電への援助は、国民の税金を絶対に使って欲しくない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

市日でお買い物

2011-10-08 | 国内を歩く
10月2日
今日は、北海道に帰る日。

東北では、市日と言って、近郊の農家の人達が、
自分の家で作った作物や、漬け物などを持って
きて売る市が立ちますね。

この街では、2日が市日のようです。

早速朝早く見に行きました。
最近は、昔ほど賑やかではないようです。

早くに行き過ぎたようです。街をぐるりと廻って
出直すことにしました。

盆踊りで有名らしく、シャッターに盆踊りの様子が
描かれていました。




出直した市日では、りんごに小茄子、オクラ等を
買い込みました。

りんごのおばあちゃん、おまけにいくつかのりん
ごと、ぶどうをおまけに入れてくれました。

近かったらまた来るのにねー。


実家にお別れの時には、青空がでて、十和田湖が
きれいかも?なんていいながら行ったけれど、残念
雨、湖畔にも行かずにラーメンを。

奥入瀬も雨、ちっとも休むことなく通過しました。
紅葉は、まだちょっとという感じね。

さあ、フェリー出航までどうしましょう?

ではって、小牧温泉に行くことにしました。

まずは下調べして。

1200円の方は、どうやらお祭りイベントの感じ
で、宿泊客対象なのかも?
持参の食料を食べる雰囲気ではありません。

300円の、日帰りの方に入り、ちょっと腹ごしらえ
をして、暗くならないうちにフェリー着き場に到着。

八戸の着き場は、2階のレストランのテーブルを借り
て、持参のお弁当を食べることができます。

いつもは2等寝台ですが、今回は満席なんですって。

東北へのボランテアの団体や、北海道観光ツアーの客
で混んでいたのでしょう。

北海道に近づくにつれ、真っ白に雪をかぶった樽前山
なのか?出迎えてくれて、この2~3日の寒さに、急
に冬になったようでした。

家に到着しても、室内温度10度、早速ストーブ点火。

雪虫も見てないのに、雪が降るような寒さ。

戴いた和服を、早速ほどきにかかっています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

要介護5が要支援2になった

2011-10-07 | 国内を歩く
さあ、殿の実家に到着です。

5月のお見舞い旅行では、この義兄のお見舞いもしま
した。

去年の7月に入院して、手術の後、立ち上がることも
出来ず、常に点滴で、寝たきりになることを予想した
のか、むりやり退院したそう。

その時には、あの世の門前まで行って追い返されたと
言っていました。

5月には、居間のベットから起きあがることも出来ず、
両脇から抱えて座らせる有様。以来要介護5ですって。

その後、度々電話で様子を聞くと、自分で歩けるよう
になって、本堂でお勤めも出来るようになったそう。

今回亡くなった義兄の危篤は、前日に知らせてありま
した。

当日、奥さんが、「戸が3回もガタガタとなったから
○○さん来たのかな?」

と言ったとたんに、「会いに行く」と言って、準備も
そこそこに、自分で車を運転して、4時間もかかって
病院に駆けつけたそう。

奥さんには一度も運転させず、最後まで一人で運転し
て行ったそうです。
到着した時には、すでに20分前に亡くなっていて、
霊安室に向かう時にようやく間に合ったらしい。

やっぱり、高速を下りてから時間がかかったらしい。

準備の為に、また4時間を運転して帰ってきた、と
言っていました。

初めから葬儀が終了するまで、全て住職である息子さん
と共に、導師を勤めていました。

その快復までの精神力はどこから来たのでしょう。

「9月30日で、要介護5は終わって、今度は要支援2
になる」ですって。

要支援から要介護になるのが普通でしょうが、介護度が
7つも下がるなんてありえるでしょうか? 

囲碁が好きで、住まいのあちこちに碁盤と碁石を置いて、
囲碁仲間と毎日打っているそうです。

なんだか奇跡を見ているようでした。

戴いた、故人が彫った作品です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

六郷湧水郡から

2011-10-06 | 国内を歩く
ルートインホテルに2泊の後に、湧水郡があると
いう六郷へ。グット寒い日です。

大仙市美郷町の六郷には、湧水が126カ所確認
されており、生活水として利用されているそう。

清水巡りと寺町通りを散策しました。


ここに来るまでに、また道路が判らなくなって、六郷
に入るべき道路で曲がらずに、手前で曲がったものだ
から、まあ、目的地に着くまでの遠いこと。

やっと、六郷に着きました。

貸し自転車もあるようですが、見物客は我々だけのよう。
閑散としています。

ホントにきれいな水の池、普通なら池の水を飲むことなど
あり得ない、でも、ここでは、きちんと保健所の水の分析
証明書が貼ってあるのですね。

安心な水を試飲しました。お味は?


田沢湖に向かうのに、どうしてこんな細い道を案内して
くれるのか?このナビは。

次は、わらび座のあるたざわこ芸術村。

むかーし、ここでオカリナを見て、買いそびれたので、
今回思い切って買ってきました。
7千円位したわ。買っても練習しないのにー?


雨の中を玉川温泉まで。

ゆっくりと温泉に入って来ました。100%源泉では、
湯温が低く寒くなり、改めて高温の湯に入ります。

そこから殿は、かつての同級生に電話をして、道の
駅で落ち合うことにしました。

唯一文通をしている友人で、1時間ばかり近況報告
しあったようです。

私はその間、その辺のお店を覗いていました。

というわけで、今日の日程は全部こなして、殿の
実家に到着であります。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

合唱で葬送でした

2011-10-05 | 国内を歩く
5月に、娘と3人で、秋田へ義兄のお見舞い旅行
をしました。

その時に、もう長くは持たないのでは?と思った
けれど、入院6ヶ月でとうとう亡くなったとの連
絡がありました。

病院で、タダ点滴だけで、よくこれまでもったも
のと生命力に感心しました。

で、翌日夜のフェリーで、苫小牧から秋田港をめ
ざして出発しました。

到着して、5月の時にはすいすいと目的地に到着
したのに、今回はどういうワケか?幹線道路の手
前で曲がったものだから、市内に入り込んでしま
い、出口が判らなくなりました。

ナビはさっぱり頼りにならないし。
地元の方に聞いて、やっと順調に走りました。


で、出棺して、遺体を焼く所に入れはじめと同時
に、合唱が始まりました。「秋田県民歌」だそう
で、力強い感じの歌で、思わずぐっとなってしま
いました。

告別式でも、30名位の混声合唱団の皆さんが、
3曲位お別れの曲を歌っていました。


テープでの葬送は、良く聞く話ですが、生の合唱
で送られるのは、素晴らしいです。

義兄は、40年前に、合唱団を立ち上げた時から
の団長で、13年前に亡くなった奥さんと共に、
活躍していたそうです。

その他に、職業訓練所の所長で、木彫会を指導し
ていたらしく、帰りに作品を戴いて来ました。

全てを終え、帰りに奥さんの和服やら洋服などを、
沢山戴いて来ました。
息子さんだけなので、お母さんの着る物の始末は
判らないのでしょう。

なんとか、形になるものにリメイクして上げようと
思います。
さあ、忙しくなります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする