いつまでも旅をしたい

「今月は、日帰り旅行で４回ツアーに参加です。
９月２日から１２月１２日まで、船旅に出かけます。
港港でのオプショナルツアーも、楽しみの一つです」

これは、最近殿に来た元同級生からのハガキです。

83歳、ご主人を早くに無くされ、お子さんもおられず、
外国の秘境などにも参加されているようです。

そういえば、ヨーロッパ旅行の時に、「92歳でツアー
に参加されている」方にお会いしたことがありました。

歳を重ねても、元気にいつまでも旅をしたいですね。

私はもう外国は無理でも、国内はまだまだ行きたいと
思っています。

それも、気ままな一人旅がいいですね。

忖度か戦前回帰か？

札幌駅前での首相の演説中。

聴衆の後方から「増税反対」と叫んだら、
すぐに警察官に囲まれ、両脇を抱えられるように
隅に追いやられた。そのような人が8人もいたそう。

行く手を遮られ、200メートル先の店に着くまで
警察官に腕を組まれたままだった。

警察官がそばから離れたのは、約２時間後だった。

すでに首相は移動した後だった。

今朝の道新の記事です。

首相の前ではヤジもダメ、看板もダメ。

なんと、これが日本の現状なのです。
これを警察による忖度なのかな？

それとも、これから戦前の軍国主義になる初めかな？

なんだかこれからの日本が恐ろしくなってきたよ。

東山魁夷展へ

唐招提寺の御御堂の障壁画。

奈良のひとり旅の時に、確か唐招提寺に行ったけれど
この絵は見てないなー。

娘が札幌のヨガに行くついでに、友人と二人連れて行って
もらいました。

９時半開館で、すでに美術館前は長蛇の列。

襖絵を収めている建物をそのまま持ってきたような、
襖の上の欄間までそのままの状態のようで、こちら
の方が驚きでした。

搬入の大変さが偲ばれます。

常設館の蠣崎波響の方も興味深く鑑賞してきましたね。

11時まで滞在の後、友人とは大通りで別れ、狸小路やカナリヤ
で買い物を済ませ、娘と合流。

レストランでの昼食の後、娘の買い物に付き合って、久々
に気分転換してきました。

あ、今日は殿の誕生日、きのとやのケーキを買って
お祝いです。

山崎ワイナリーに

「ぶどう畑とワイナリー見学ツアー」に殿と一緒に参加
してきました。

市役所の前からバスに乗り、一路達布山の展望台へ。
ここからは、札幌のドームも眺められます。
はるかかなたに、ちょっぴり屋根が見えました。

見渡す限り広々とした平野、足元に山崎ワイナリーの
畑が広がります。

しばしこの辺りの地形などの解説の後、ワイナリーに
行きました。

若い経営者の説明で、ぶどうのこともちょこっと分かった
ような気になって。


ワインの試飲もありました。
なかなか評判がよろしいようです。
香りを嗅いで、その後何たらかんたら、匂いも味も私には
さっぱりわかりませんでした。


我が家のぶどうの木を思い浮かべながら、色々質問をして
ちょっと分かったつもり。

今朝、繁茂しているぶどうをちょっとさっぱりさせました。
まあ、今年の収穫した後に多少剪定してみようかしら？