韓国ツアー５（水原華城）

儒城温泉（ユソンオンチョン）から１２０㎞、ソウルから１時間位
の所に、今日の見学場所である水原華城がある。

その昔、王の父は、２７才の若さで祖父に米びつに閉じこめられ、
飢えと乾きで殺されてしまった。という悲劇があったそうで、
自分が王位についた時に、父のためにこの城を建てた、というこ
とであった。

今は、いろいろなイベントがここで行われているらしい。

広い広い会場の一部を歩き、いよいよソウルへと向かう。

とにかく、道路から見えるマンション群。
３０階建てのアパートが延々と続く。日本では見られないのでは？

ソウル市内に入ってからは、そのマンション群のひとかたまりが
何十棟なのか？只今改装中ということで、誰も住んでいないのだ。

そこについていた看板には、「現代建設」の文字。
あの「ヒュンダイ」か？すごーい。

昼食は、待望の石焼きビビンバ。
うーーーん。おいしカッター。


その後は、宋廟という所の見学。

韓国ツアー４（海印寺）

体調も戻ってきたので、また、旅行の続きを書くことにした。

慶州観光を終えて、次はバスで約２時間かけて着いた所で、
海印寺見学となる。

ここは、公園の中の山の中にあるお寺で、お釈迦様の教えをすべて
まとめた教典を保管してあり、現在５００人余りの僧侶が修行して
いるそうだ。

ここの目玉は、経文を彫った板木が８万枚保管してあることだ。
規模といい、保管状態といい、すばらしい物を見てきた。

様々な人々が散歩のつもりで、この山を上っているそうだ。

韓国では、５００Ｍ以上の山が少なく、日常の運動の為に気軽に
山登りを楽しんでいるそうで、妊婦さんも上っていた。

お昼は、牛肉のしゃぶしゃぶ。
サンチュの葉に包んだご飯の上に、たれをつけたしゃぶしゃぶ肉
をのせて食べる。付け合わせは、キムチなど６種類くらい。


昼食後は、２時間半かけて儒城温泉へ。

途中のドライブインでトイレタイム。

屋台も何軒かでていて、同行の人が「何分くらいで焼けるの？」
なんて聞いていたが、通じるわけないね。
返事もしないで、焼きだしたもんね。
仕方なくそれを買っていたわ。

温泉に着いても、真っ暗だから、どんな街なのかよくわからな
かったけど、かなり大きな都会の感じだった。
オリンピックの選手達が宿泊したホテルらしく、部屋の前に利用
した選手の顔写真が貼ってあるということだった。

残業代いらないって？

今日の新聞にこんな事が載っていた。

伊藤忠商事会長　丹羽宇一郎氏いわく

「土日でも残業代は要らないから出社したいという人が沢山いる」

「残業代は要らないから仕事をさせてくださいという人に、仕事を
するな、という経済の仕組みは実におかしい」と。

本当なのか？
労働に対する正当な賃金を要求するのが、当然の権利なのではない
か。
彼は、若い頃から高級取りの会長であったのではあるまい。
若い頃の一社員として、労働していた時にもそのように考えていた
のか？あまりにもおごった考えだと思う。

残業代は要らない。という一般労働者の何パーセントが賛成なのか
しっかりアンケートを取ってから言って欲しい。

過労死、サービス残業がどんどん増えているのに、まず、これらを
この国からなくしてからにして欲しい。

これで「美しい国」になるのか？

風邪か？それとも？

あーー、ひどい目にあったー。

１７日（水）、午前中は雪かきまでして元気だったのに、午後から
お腹の調子がおかしくなってきた。

立て続けに５回もトイレに走り、夜になって更にひどくなり、夜中
の２時まで、３回にわたってのおう吐。

まるで胃から腸に行く途中で詰まっているのではないか？と思う程
異常であった。
上からは、お昼に食べたものが、全く消化されずに出るし、下から
は、水様ばかりだし、風邪か？はたまた、今はやりのあれか？？
熱はないのに。

朝になって、早速病院へ。

直ちにマスクをさせられ、別の部屋に案内され、先生の診察もそこ
で受け、点滴をされ、薬を処方されて帰ってきた。
ああ、疑われてるな？

しかし、調子は全く改善されず、朝になると５回位トイレに行った。
１日ごとに行く回数は減っていたが、丸４日間トイレに行くか、眠
るかの生活。

やっと今日になってパソコンを開く気になってきた。今流行のウィルス
を検索しても、症状を詳しく書いている所がない。一体なんだったの？

具合の悪い時って、良く眠れるものだ。こんなひどいのは経験したこ
とがない。

今日は、すこし食欲が出てきた。ゆっくり旅の疲れをとったと言おうか、
それとも、休養をとったと言おうか？
少しはダイエットになったかな？

韓国ツアー３

１月１２日（２日目）仏国寺へ
朝８時、ホテル出発。

緯度から見て、幾らか暖かいかな？なんて、ぜーんぜん。さむーい。
私は、オーバーズボン、ホッカイロで完全防備。
娘はキュロット、かなり寒そうだ。
観光中、みんなもガタガタ震えていた。

市内のレストランで朝食。カルビ湯定食（牛のバラ肉煮込み料理）、
ようするに牛肉の入ったおかゆね。

いざ、世界遺産の観光へ。
バスを降りて、８００メートルほど歩く。

最初は、石窟庵。ドーム型した天井の石窟の中に、3,5メートル位の
仏像が座っている。まずはお参り。


次は仏国寺。１０８段の階段を昇る。
極彩色の天井と言うのか。入り口では、きれいな提灯がぶら
下がっていた。


境内では、瓦に白いマーカーで書いて奉納するらしく、１万ｗで
売っていた。日本人が書いたらしき瓦もあった。

普段ぐーたら過ごしている身には、足にこたえる。
あしたは大丈夫かな？
これで午前の観光はおしまい。

昼食は参鶏湯（サムゲタン）鶏１羽が鍋に入って運ばれてきた。
中には、ごはんやいろいろと入っている。薬膳料理なのかな？
身体に良いらしい。でも、どうも箸が重い。持参の割り箸で食べる。

これは多すぎる。悪いけど残してしまった。

韓国ツアー２（釜山へ）

これからは、見学場所の説明は省略して書こうと思う。

出国審査でお茶は○。
離陸してまもなく、入国カードと携行品申告書が配られ、記入する。

昼食は、カレーと焼き肉のどちらかを選択。二人とも焼き肉を選択。
15:30、釜山、金海国際空港到着。現地ガイド羔（カン）さんの先導
でバスへ。そして龍頭山公園へ。カメラタイム。

釜山は暖かいと思ったが、以外と寒い。

その後、国際市場へ。ガイドさんについて歩く歩く。
道路の中心は、露天天国。帽子ばっかりの店、靴下ばかりの店、
ベルト、カバン、アクセサリーなどなど、同じ品目でデザインを変
えた物をびっしりと並べて売っている。

最終の集合場所で、２０分間のフリータイム。
おやつ時で、早速トッポッキとホットックを買って食べる。
他に焼き団子のような物も食べる。初めての食べ物、満足。

慶州に行く途中で夕食タイム。
海鮮鍋、まあ寄せ鍋かな？うどんも入っている。

これとは別に４人で一つの本場のチジミを注文する。（3500ｗ）

途中コンビニで水をゲット。おみやげに韓国ドラマで居酒屋
で飲んでいるような焼酎も買う。

いよいよ慶州コーロンホテルへ。部屋でお湯を沸かすことは
出来ないので、持参の水を飲むしかない。

温泉は、健康ランドのようなシステムで、ロッカーに持ち物
を入れ鍵をかける。サウナは少し温度が低め、でも汗は出る。

明日からの観光に備え、おやすみ。

韓国ツアー１

娘との韓国ツアーを無事に終えて、今日帰ってきた。

滞在中は、お天気に恵まれ、快適な旅であった。
これから旅行の色々を書いていきたい。

１月１１日（第１日目）
朝起きると、どどーんと積雪。腰痛の夫はあてに出来ない。
娘を起こして、大雪の中でしばし雪かき。

１２時３０分発のツアーの集合時間は、２時間前、１０時３０分だ。
８時半に自宅を出た時は、猛吹雪で、前もろくに見えない位で、
その中を娘はしっかりと運転して行く。

栗山あたりで雪もやみ、その後は道路も乾いて、雪が降った形跡
もない。空はすでに青空である。

いつも利用しているパーキングに到着。３泊４日は２４００円の
はずが、２０００円だと言う。なぜ？
インターネットで予約をするとお安くなるそうだ。

今回は、添乗員はなし。

千歳空港の北洋銀行で、韓国ウオンに両替をする。
事前に１万円ずつ両替しようね。と話していた。ところが、
２０万ウオンのパックしかしない、とのこと。２８，４８０円。
１００ウオンが１４、２４円になる。

釜山の金海国際空港の、新韓銀行の両替手数料３０％オフという
クーポンをインターネットで見つけ、プリントアップして持って
いたが、利用しなくて済みそう。

釜山に到着してからは、荷物を受け取る間に両替の時間がありそ
うだった。新韓国銀行のレートは、かなり良かったようだ。

今日はここまで。

腰痛

我が夫は、２日前から腰痛を起こして動けなくなった。
部屋を移動するにも、這って移動していた。
洗面も、食事も、トイレ以外はすべて寝たまま。

今日になって、やっと立って歩けるようになった。
でも、やはり移動するにはつらそうだ。

もう一日は寝ていてもらわないと。

明日から私は、韓国ツアーで留守にするのだから、
すべて、自分でしなければならないのだ。

だいたい３日位安静にしていたら、なんとかなるかも。

明日は町内会の役員会、次の日は何とかの役員会、
土曜日は町内会の新年会、日曜日には滝川に行って
弓道のなにかがあるらしい。
すべてに出るつもりなんだから、頑張って治さなくちゃ。

年も考えて動いておくれ。
あ、腰痛は、年に関係ないか。

こういう日に限ってどどーんと雪が積もった。
一年ぶりにダンプカーで雪かきをしたけど、
明日あちこち痛くならなければいいが。

成人式でのショール

いつの頃からか、成人式できれいに着飾った娘さん達が、
式典会場でもショールをしたままなのが気になっていた。

よそのお宅を訪問するときには、玄関先でショールをとる
のが当たり前だと思う。
式場に入ったら、ショールは取らなければ。
式の時でも、懇親会で飲食している時でもショールを取ら
ないでいる様子がテレビで映し出されているが、現代は、
これがマナーなのかしら？

和服を売る側、貸す側、着付けをする側、それに母親。
みんな責任があると思う。そういう母親も知らないか。

いっそ、最低限のマナーを書いたパンフレットを用意して
はどうだろう。

先日の嵐で、あちこちで被害が出たようだが、ここは終日
穏やかだった。きょうになって雪が降り出した。

日程表は？

１月１１日出発、韓国ツアーの日程表が年内に届いた。

ところが、二人で行くのに日程表が１部と、留守宅用のが１部
しか入っていない。ああ、娘の所にも送ってあるんだなー、と
思っていた。

大晦日に娘宅に泊まって、元旦にさよならの時に、「日程表送
って来たでしょう？」と聞いたら、「いいや来てないよ」ときた。

ええっ！来てないって？　どうなってるの？　当日は留守宅用の
を持って行くけど。

娘には、メールで出発便番号、時刻、航空会社名等を知らせてや
ったが、こんなことは、当たり前なのかしらん？

ニュージーランドの時なんか、インターネットで申し込んだが、
いくら待っても申し込みの書類が来ない。
１０日以上待っても来ないので、電話で問い合わせたら、「すで
に発送してます。」

更に待っても来ないので、再度電話。

何日に発送したのか、調査して返事をくれるよう依頼。

その返事は、「書類不備のため、全員に送っていなかった」という
ものだった。なんとも無責任な。こんなんで良いの？

今回で２回目、お客さんが増えすぎて対応できないでいるのかも。

他社と同じ行程でもお安いので、なんども利用している旅行社なの
だが、ちょっと不信気味になってきた「トラピ○○○」なのだ。

パソコンで

１月３日は私の誕生日。○○才になった。

４日には、息子夫婦が年始に訪れた。
旭山動物園に行って、ペンギンのお散歩を見たり、
冬の動物の様子をカメラに納めて来て、家でパソコンに
取り込み、見せてくれた。おーー可愛いこと。

例年、お正月には、秋田名物のきりたんぽではなくて、
「だまっこ汁」を作る。
今回も作って待っていたが、どうも嫁さんは、ごはんを
半殺しにした物は、苦手らしい。知らなかった。
食べてしまってから、判ったことだが、我慢して食べて
くれたのか。

人の食べ物の好みは難しい。１年に１回か２回しか会わ
ない人の、好みは判るわけ無いよね。

今回も、息子にパソコンのことを色々と教えてもらった。

韓国ドラマで度々出てくるが、メールが来たときに「メー
ルがあります」てなことを、パソコンが知らせていたが、
あんな風にしたい、と言ったら、言葉は出ないけど、音が
出るようにしてくれた。

メールが来たら、「チヤラーン」と音が出るのだ。
うれしくなって、ずーとメールの画面を出しっぱなしにし
ている。
でも、メールもなかなか来ないんだよね。
メールマガジンばっかり。
ま、いっか。

そうだ、きょうは結婚記念日だ。４１回目。
去年の今日は、眼の手術の為に入院したんだっけ。

今年は、雪も少なくて、寒さも厳しくなくて、いいお正月
だこと。

元旦は

夕べは娘の家でかんぱーい。
娘は、インターネットで調べて、うま煮、なます、茶碗蒸しを
作ってあった。
こちらも作って持って行ったので、ご馳走は充分。
うま煮を食べ比べてみたりで、いい大晦日だった。

朝もぜーんぶやってくれて、どこかの旅館に泊まった気分。

１０時にさよならして、新十津川温泉にいった。
元旦というのに、結構お客さんがいる。２０人くらいかな？

ここもスタンプ帳を作っていた、毎月１０日と２５日は、入浴料
半額になるそう。２５０円ならまた来てもいいな。

「飲食物持ち込み禁止」の張り紙があったってどこ吹く風。
おせち料理やおやつを持ち込んでいる人も結構いた。

もっとゆっくりしたいと思ったが、年賀状が気になるらしく
早く帰りたそうにしていたので、帰ってきた。

雪も降り積もらず、おだやかな元旦でした。
今年は、病気もあまりしないで過ごせたらいいな。