マイライフ

生きているだけで毎日少しずつ年をとっていく。そんな日々の出来事を書いてみようかな。

8日目 帰国の日(8月13日)

2008-08-31 | 中欧旅行
いよいよ帰国。

何度も出入りしたホテルともお別れ。


搭乗口の待合室でサプライズ。
寝ている間に買い物をしていた娘。

取り出したのは、ガーネットのブローチ。


ガーネットはチェコが産地。そして私の誕生石。

今は大きい物は殆どとれないそうで、小さいのが3つ付い
ているだけで、結構なお値段だった。

でも、絶対、ガーネットの何かを買ってこようっと思っていたが、
適当なのが見つからず諦めていた。

それが、娘がいいのを見つけて買ってプレゼントしてくれた。
やっぱり娘ね。ありがとう。
ついでにこれもかっていた。マグカップね。


外は8時。夕焼けがきれい。

2回の機内食を経て、無事に日本に到着。


羽田空港で早速おそば。

それに、旅では一度も大きな買い物をしなかったのに、ここで
衝動買い。カーディガンを買ってしまった。自分へのご褒美ね。

たのしい旅もこれでおしまい。読んで戴き有り難うございました。




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8日目(チェコの街を歩く2)8月13日

2008-08-30 | 中欧旅行
今日は帰国の日。
午後4時30分、ホテル集合までフリー。ほぼ一日中自由行動。

さあて、今日はどこに行こうか?
まず、定時にあわせて時計塔に、そしてもう一度カレル橋に。
スメタナ博物館、あとはショッピング。

出かける前に、ホテルの売店をちょっとのぞいて。
「あ、カメだ」娘はカメさんを飼っているから、カメを見るとつい
吸い寄せられるようだ。ガラスのカメ、お買いあげー。


10時の時計塔に合わせてホテルを出た。旧市街広場で鳴るのを待つ。
もうびっしりと人人人。あ、なり出した。カメラの動画でしっかり
と撮る。

またまたカレル橋に行ってこよう。

カレル橋から、少し下がった所にある「スメタナ博物館」に行く。
館内には、かなりのお年寄りがおられ、この国はお年寄りもしっ
かり働く場所があるんだね。


館内の資料は全く読めないが、日本語のガイドが置いてあり、それ
を見ながら回るようになっている。

見ているうちに何枚か撮したが、他の方が撮しているのを注意され
ていた。入り口にカメラ30コルネって書いてあったから料金がい
るんだ。あ、失礼しました。見落としました。

近くに「テスコ」があるんだって、そこに行こう。
チェコの商品がいろいろ置いてあり、手帳やぬりえなんぞ買ったよ。

それに昼食と夕食の為に、少し食料と飲み物を仕入れた。
出発は9時近くだからね。

ホテルに帰る途中で、ハンガリー刺繍の店を見つけた。
ハンガリーでは、自分のために買いそびれたので、何枚かを買ったら、
隣がマリオネット人形の店だった。


娘は店員さんに、操り方を教えてもらって、一体買っていた。


わー、マトリューシカがいっぱいだー。

さあホテルへ。カレル橋から川沿いを歩いて戻った。

荷物はもう出してあるので、頼んで出して貰い、マリオネットや
買った物を入れ、さあ、これで帰国の準備完了。

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チェコの街を歩く1

2008-08-29 | 中欧旅行
レストラン「プルゼンスカ」での食事も終わり、午後からはフリー。

まず、市民会館に隣接している火薬塔に昇ろうってことに。

186段の階段の途中で料金を払い、その階での展示物をみてから、
いよいよ上り階段に挑戦。ゆっくりゆっくり。

昇った。いい眺め、教会やら建物も360度見える。



どうやらコルネが足りなくなりそうなんだって。
では、向かいにある銀行で両替をしよう。

ムムム、「ここは銀行ではない、あちらの銀行で!」と言われる。

では、今度は本物ね。銀行に入ったら、いつものご夫婦も。
無事に両替が出来た。手数料2%だって。

では、娘の希望のミュシャ美術館へ。
??ミュシャって? 名前は聞いたことないけど、絵をみたら
あーーー、見たことあるー。ポスターの画家で有名なんだって。

しばらく館内の展示物を見る。疲れたよー。片隅でしばし休憩。
娘の熱心なこと。売店でカードなどを買う。

大きなポスターを買うかどうか迷っていたけど、荷物になるから
ってやめたみたい。しばらく考えていたよ。

今度はヴァーツラフ広場。
「プラハの春」の時に数万の人々が、ここに集い、その数ヶ月後
にソビエトの戦車隊がここを埋めつくし、大学生のヤンさんが、
ここで焼身自殺をとげたという。とガイドブックに書いてあった。

午前のガイドでも、ヤンさんの銅像を前に説明していた。英雄なんだ。
記念碑のある所まで行かないうちに、疲れたー。
アイスがたべたーい。
あ、マックがある。入ろう。ソフトクリームもあったよ。

元気が出てきたよ。ホテルに帰ろう。途中、あっちだこっちだ。
市場もあるねー。くだものがいっぱい。

ホテルの場所は、旧市街広場から5分位の位置にあり、部屋からは
ユダヤ人街のシナゴークが見えた。


今回のツアーで利用したホテル全部の洗面所に、こんな拡大鏡があった。
しわしわもぜーんぶ見えるねー。

夜のオプション。マリオネット観劇とディナーだって。
どうやら、英語で、帰りが夜中になりそうなので、私はパス。
娘だけが参加した。やっぱり、帰ってきたのも知らずに寝ていたよ。

思っていたほどではなかったって。


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7日目(8月12日 プラハ市内で)

2008-08-28 | 中欧旅行
いよいよプラハに来た。
午前中は王宮からカレル橋を通り、からくり時計を見て、火薬塔
まで。
午後からは、オプションでボヘミヤ方面の観光というが、いっぱい
歩くそうだから、パス。

まず、王宮へ。
あああー、ハンガリーの王宮と間違えたー。
門番がいたのは、ここだった。
イケメンの門番さん。モデルになってパチパチ。

ここからは、午前中いっぱい歩け歩けで、オプションにしなくて
良かったよ。
78歳の、田中絹代に似たご婦人は、今日だけで2万歩を歩いた
そう。お元気なこと。

王宮からヴィート教会、黄金の道、



これみんなヴィート教会かも?
ステンドグラスの一部はミシャが書いたそう。赤いところね。

この青い壁の家で、カフカは小説を書いたそう


そして坂を下り、カレル橋へ。
ここでは、観光客半分、スリ半分。気を付けて、との注意だった
が、周りを見回してもカメラを構えた人や、ガイドブックを広げ
た人ばっかりだったような?でも、そんな風にしてねらわれてい
たかも? カバンをしっかり前で押さえて。

からくり時計。定時からちょっと遅れてなり出した。

時計台の前にあるカフェは、室内の席よりも、屋外の席の方がい
くらかお高いそうだよ。なるほどねー。普通なら逆だけどね。

さあ、ここで解散。午後からはフリーね。

昼食のために、添乗員さん火薬塔の側の、市民会館の地下にある
レストランに連れて行って下さる。
めいめいに好きな物を注文。
私は農村風テリーヌ、娘はパスタ。

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6日目(8月11日チェスキー~テルチ)

2008-08-27 | 中欧旅行
世界遺産チェスキー・クロムロフ。
チェコ国内では、ブラハ城に次ぐ規模を誇るお城で、チェコで最も美し
いと称される古都。
本当に中世の街にいるような、路は狭いけど可愛い、美しい街でした。

朝の散策。希望者はーと言っていたけど、全員参加の散策。
散策なんてモンじゃない。けっこうきつかったよ。観光客がぞろぞろ。

お城の裏にある庭園に案内して下さった。
まあ、この庭園の規模は、まるでロシアのピョートル宮殿みたい。
さすが第2だわー。

お城の入り口の橋の下は、くまさんの住まい。


夕べのうちに、お城まで歩いて、お店ものぞいて孫のおもちゃなんぞを
かっておいたので、きょうの歩きで出発時間ぎりぎりだった。
木造りのおもちゃが多いみたい。


ホテルの部屋は、まるでこの街のように迷路。部屋に行き着くのにひと
苦労。なのに、帰りに荷物をとりに行ったら、もう鍵がきかなくなって
いる。カウンターまで戻ってマスターキーを借りて、また部屋へ、なん
たるこっちゃ。迷路あそびをしているみたい。こんなとこで汗だくだわ
ーん。

出発して約120km。チェコまでの途中の街テルチへ。
このテルチも世界遺産の街。
まあ、おもしろい町並みで、ノルウェーのベルゼンの旧市街の街並みを
思い出した。あそこよりもずっと新しいね。


昼食の後、娘たちは教会のてっぺんまでのぼったが、私は店をぶらぶら。
上の写真の右側の町並みが、下の写真のようになっている。

店先でししゅうをしながら、作品を売っているおばさん。
にこにこと、縫い方を教えてくれた。
私も刺繍をするので、興味しんしん。

あとで、作品一枚お買いあげ。会計係は娘なので、勝手には買い物がで
きない。なんせ出口はひとつにしていたから。
ウィーンはユーロ、ここはチェココルナ。

プラハまで約170km のバスの旅。



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5日目(8月10日 ウィーンーヴァッハウ渓谷クルーズ)

2008-08-25 | 中欧旅行
チェコのチェスキー・クロムロフが今日の宿泊地。

そこまでの行くのに、途中のメルクからクレムズまでドナウ川クルーズ
がある。世界遺産である「ヴァッハウ渓谷」である。

8時半に出発して、11時じ乗船する前に、メルクにある大修道院に寄
った。中までは入らなかったが、古くは城塞だったそう。



さあ、クルーズの始まり。まあ、夏休みなのか子供づれの観光客の多い
こと、乳母車を押した夫婦も何組も乗っていて、知らない子供同士での
やりとりを見ているのも楽しかった。この国は子供の数は多いのかな?

孫もこんなにしてたのかな?なんて思いながら見ていた。

山の上に次々と現れる教会や、修道院など、説明があったようだけど、
ちっとも聞いていなかった。



クレムズ到着。青い教会。


丁度昼食時、ホテルでの昼食。
ここはアプリコットが穫れるらしく、アプリコットジュースがおいしか
った。その後、クレムズの街の散策。

娘はアプリコットが1個入っているお酒を、お父さんにと買っていた。
40ml入りの瓶にアプリコット1個入っていて、3.5ユーロ(飲んでしま
った瓶ね) 私はシンブルね。

どうも、スペインのミハスに似た感じの町並みのような?

目的地までの道中、みなさんお休み、私は一番後ろの席で、長くなっ
て寝ていた。(約160km)


チェスキー・クロムロフに着いて、バスから歩いて15分、この街は
バスが入れないそう。

ホテルの部屋は、殆どがシャワーで、1室だけがお風呂なんだって。
くじ引きで、なんと娘はそのお風呂付きの部屋を当てた。ラッキー。

まず、暗くなる前に街の散策を。ついでにお店でお買い物も。




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モーツアルト・コンサート

2008-08-25 | 中欧旅行
5時40分ロビーに集合。
みなさんおめかしして、男性はビシッとスーツを着こなして。

今回のツアーは、夏休み中とあって、どうやら先生達が多いようだ。
医師、小・中学校の先生、料理の先生、ファッション関係の先生、
ブティックのオーナー、フラダンスの先生など多彩ではある。

ファッションも色々、毎日別な衣装で現れるので、目の保養になる。

さあ、これからモーツアルト・コンサート。

まず、ディナーね。この場でやっと全員、2つに分けて、同じ卓を
囲んでの会食となり、皆さんのお話を聞くことが出来た。


レストランの外では、宮廷風のスタイルの方と、お迎えの馬車が待
っている。
分乗して、会場の「学友会館」まで貴族の気分で到着。

世界一の格式と音響の良さ、内装の美しさを誇る音楽ホール。

この会場で行われるニューイヤーコンサートは、全世界に生中継さ
れるそう。

前から何列目かのVIP席です。楽団員全員がカツラをかぶって、
宮廷楽員のスタイル。本当にモーツアルトの時代にいるよう。



オペラ「ドン・ジョバンニ」など5曲を演奏後、幕間、

私たちは別室にぞろぞろと行く。事前にお好みのお飲み物をオーダ
ーしておいてある。

その部屋に、指揮者と男女の歌手がおいでになり、皆さんと歓談、
一緒にカメラに収まるって趣向で、これがVIP席の特権かな?

後半5曲演奏後、拍手と共にアンコール曲でおしまい。

帰りに一人づつにCDのプレゼントがあった。

最高の気分でホテルに。










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4日目(ウイーン市内観光ーフリー)

2008-08-24 | 中欧旅行
今日の市内観光は午前中だけ。
午後からオプション「ウイーンの森観光」なのだけれど、参加者が
ひとりもいないらしく、全員フリーとなった。

まずハプスブルク家の夏の離宮「世界遺産シェーンブルン宮殿」へ。
現地ガイドさんの上手な事、歩きながらの説明がとても良く判った。

宮殿の中は撮影禁止、豪華絢爛な宮殿の中は、フランスのベルサイユ
宮殿と同じような感じかもしれない。

外の広大な庭園は手入れが良くなされて見事だった。

次は「ウイーンのシンボル・シュテハン寺院」。
ここも豪華な彫刻の数々。
丁度ミサの最中で、少しだけ中に入ることを許された。
入り口が狭いので、観光客がごった返して出入りしており、スリに
気を付けるように再三注意された。



次はモーツアルトの銅像のある公園で、彼をモデルに、一組ずつカ
メラに納まる。

ポチポチと雨が降ってきた。

免税店に入って、あれこれ物色し、トイレをすませてから解散とな
った。これから各自自由にホテルに帰ることとなる。
添乗員と一緒に帰りたい人は、4時半にここで集合だって。

娘の希望を先行して、有名な「ザッハ・トルテ」を食べる。
その後「マジパン博物館」「美術史博物館」そして集合場所へ。と
いうコースをとることにした。

添乗員さんがザッハ・ホテルの近くまで連れて行って下さり、そこ
でお別れして、ホテルに隣接した店で列に並ぶ。

そこへ、度々お食事をご一緒したご夫婦も加わり4人で名物を味わ
う事になった。

娘はケーキの他にオープンサンドを頼んだ。これがまた豪華。

これで昼食は充分。食べている最中に、土砂降りの雨。いい時に
入ったねー。
食事も終え、外に出ても雨は止まず10人位並んでいた。

さてどちらに行こうか?「マジパン」をあきらめ、「美術史博物館」
に行くことに。ズボンのすそを巻き上げて走る。

館内にはルーベンスの絵など、大作が沢山。高校時代美術部にいた
娘は熱心に時間をかけて見ていた。

集合時間が迫る。「ヨシ、地下鉄で帰ろう」
切符の買い方、乗り方、ああだこうだ言いながらうまく乗れた。
あら、さっきのご夫婦も一緒だわー。よかったー。

5時40分の集合時間までに時間がある。
ひと休み。


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ヘレンドーブラチスヴァーウイーン

2008-08-23 | 中欧旅行
ヘレンドから約140kスロバキア国のブラチスヴァに寄った。

スロバキアは15年前にチェコと分離した国、面積は北海道の5分の3、
人口は539万人、札幌の人口よりも少ない。


山の上のお城?ではなくて要塞なんだって。

要塞に囲まれた聖マスティン教会は、マリア・テレジアやハンガリー
の国王や王妃の戴冠式が行われた所なんだって。


丁度この日は2008.8.8の日。結婚式が3組も行われていて、聖堂の
中に「入れてほしい」「イヤ、今結婚式の最中だからダメ」って、何
度もガイドさんと関係者が交渉して、やっと、入り口近辺だけって事
になった。

祭壇の方では、神父さまが盛んにお説教をしていた。
静かに、しずかにぐるりと見回して出てきた。

外ではすでに式が終わったカップルが、来訪者に祝福を受けていたが、
どうやら、一組は有名人らしく、テレビカメラが盛んに撮していた。
今夜のテレビでも放送されたかも?


子連れの参列者もそうだが、まあスタイルのいい人が多いこと。
8等身にさらにすごいハイヒール、石畳を歩くのにちょっと心配?

われわれは旧市街を歩いてバスへ、いよいよウイーンへ向かう。

約70kmでオーストリア・ウイーン。

ホテルは、地図で探しても見つからなかった。それが今年の5月に
出来たばかりなんだって、なるほど、ひろーいロビー、部屋もステ
キ。工事中の場所があちこちに見える。このホテルで2泊する。

今夜はなぜか夕食なし。
添乗員さんがホテルの近くのスーパーに連れて行ってくれた。
ここでおみやげのチョコを調達したり、あれこれとお買い物。

そこで、生ハムをみつけ、「4枚切って」と店員さんに身振り手振
りで頼む。ちゃんと切ってくれたよ。

一緒にいた一人参加の方は、そのあと2枚だけ切って貰っていたよ。
ずうずうしいのは年の功。

結局、夕食はお部屋食となった。スープも持ってきてるしね。

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3日目(ブタペストからへランドへ)

2008-08-23 | 中欧旅行
「7時45分だよね」「そう」「あっ、7時30分だった」「えっ」
大変、渡された予定書を良く見ないでいたよ。ダダダダダー。
しっかり見ながら行動しなくちゃ。

ツアー第2日目、今日はウイーンに向けて、約360kmの移動。

最初に寄ったのは、名窯「ヘレンド工房」
マイセンは聞いたことあるけど、ヘレンドは初めて聞いたよ。

説明を聞いてやっと分かった。エリザベートの愛した食器。
実際に見て思い出した、ああ高山のホテルで見た陶器だ。

工房で最初に迎えてくれたのは、「ライオン」。


工房内では、スライドを見せられ、作品が出来上がるまでを
順々と説明つきで見ることが出来た。

皆さん長年この仕事に携わったベテラン揃い。
その仕事の丁寧な事。ベテランでさえこんなに丁寧なのに、
自分のやっていることは、早く仕上げたいばっかりで、とチト
反省ーー。
出来上がりを想定して成形をする人。

ヒモをぐるぐると巻き付けていくと、

こんなものが出来るんだって。

絵を描く作業。人件費がかかるのがわかるわー。


全てを見学して、逸品が展示してあるお部屋へ。
すばらしいねー。

今日の昼食はこの「ヘレンド」の食器で、ということ。

大きなきれいな食器、ナプキンもヘレンドに巻かれて。

さあ、ハンガリーもここで最後。
1万円を両替してきて、お飲み物くらいにしか使っていない。
ここでみんな使わなくちゃ。
売店にあるものは、みんなうん万円の物ばかり。
こんなお高い物買っても使わないだろうし、小物はないかな?

あったー。45ミリ四方のお香立てかな?これを2個で丁度
フォリントがなくなった。
2200フォリント(こんなものが1個1800円位だよ)x2。

これからブラチスバに向かいます。

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くさり橋と夜景を見る

2008-08-22 | 中欧旅行
オプションのディナークルーズ、ハワイでは船酔い、エジプトでは
クーラーで寒すぎ。で、クルーズはもういい。

今回のクルーズはパスした。でも、今回は、レストランでディナー
それからクルーズと、別々だったようだ。

私たちは、「ゲッレールドの丘」からの夜景が素晴らしい、との情報
があったので、ある意味冒険のような気持ちで期待していた。

ホテルから行くにはどうするか?帰りはどうしよう?市場にも寄りた
いねー。色々と策を練っていた。

いざ、その場になって、添乗員に聞いてみると、どうもいい返事が得
られない。「夜はお勧めできない」というもの。
タクシーで行って、そのタクシーで帰ろう。なんぞと話していたが、
添乗員からの電話で、やっぱり断念せざるを得なくなった。
添乗員にしてみれば、余計なことはしてくれるなって事ね。

では、どうする?夜景をみるには橋の上からでもいいじゃない?
ヨシ、ホテルから歩こう。
かくして二人は、マルギット島の中にあるホテルから、つながってい
るマルギット橋まで歩くことにした。

パンやらなにやらを袋に詰めて、途中で食べよう。
まあ、島とは言え賑やかなこと。7時過ぎなのに人出の多いこと。
スポーツをしたり、何かの練習を集団でしていたり、太極拳みたい
なことをしていたグループもいたよ。

プールなんぞ、3つに分けて水球の練習かな?大人グループや子供
グループなどがいっぺんに出来るぐらいでかい。


ゆっくり歩いて50分位かけて橋に着いた。まだ明るい。
国会時事堂だね。


橋の近くのパブでトイレを見つけた。階段を下りていたら、何かを
いっている。??? アフターオーダーっていっていたから、あと
で何かを注文してっていうことかな?
日が暮れるまでその店で過ごし、いよいよ橋からの夜景見物。
橋脚だってすごい彫刻が施されて、すごいねー。


お月様もでて、くさり橋のライトアップもきれい。ここで良かったねー。



サテ、9時、バスで帰ろう。
時刻表の見方がさっぱりわからない。

通りかかったお姉さんをつかまえて、聞いた。
彼女あまりバスを利用しないとみえて、詳しくは分からないようだ
が、だいたいの事は教えてくれた。

では、料金はいくらかな?近くの屋台のお兄さんに聞いてみる。

あ、バスが来た。料金はどうやって払うのかな?
運転手に聞こうとしたら、早く乗れの合図。
ホテル前で下りるときも、早く下りろの合図。
結局、料金を払わないで下りてきた。
これ無賃乗車じゃないの?

つかれたー、でも楽しかったねー。

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馬術ショーとゲデレー宮殿

2008-08-21 | 中欧旅行
バスでくさり橋を通らずに、ブタ地区からペスト地区にと向かい、
ししゅうの店の後、イシュトバーン教会の見学となった。
結局「くさり橋」は通らずに終わった。

すべての教会は、男性は帽子をとる。女性はそのまま。
暗い中を大きな教会の中へ。すべての壁が装飾とステンドグラスで
覆い尽くされている。

その次は、英雄広場。ちょっとカメラタイムをとり、郊外にある牧
場へ。40分位かな?
そこでは、世界選手権で優勝したという人達が、馬をうまくあやつ
り、様々がショーを見せてくれた。

観客の中から選んで、立てたワインをムチで倒す、というのをさせ
て、倒したらそのワインをくれる、というものをした。
2人が出ていき、ともにワインをゲットしていたよ。
見物人は、わがツアー22名と、あと地元小学生らしき集団だけ。
シシリー風のスタイル抜群の女性とカメラへ。


その後、馬車に乗り、ひろーい牧場の中を散歩してくれた。

いよいよ昼食ね。有名な「グヤーシュスープ」なんだって。

そのあと肉料理の盛り合わせ?デザートの大皿盛り?


もう、そんなに食べられないー。みんなでかなり残したよー。

この地方では、全部を食べることはしないんだって。

腹ごしらえも済んで、ゲデレー宮殿に向かった。
エリザベートゆかりの宮殿だけど、内部カメラ禁止で、なんとも
記憶にはございません。ウエスト46センチとの説明でみんなのど
よめき。


ホントに写真に残っていないと、スッポリと空白が出来てしまう
ものね。

夜は、オプション「ロマンチック・ドナウ・クルーズ」
過去のにがい経験から、私はパス。そのかわり「ゲッレールトの
丘」から夜景を見ようを計画していたのだが?


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ブタペスト市内観光です

2008-08-19 | 中欧旅行
ホテルを出る前にフロントで絵はがきの投函を頼んだ。
切手は1枚100フォリント(約80円)
フロントのお姉さん「少し多く出したら、私が出してきてあげる」
だって、ここでもサービスでないことがあるんだ。

ハガキは、ウイーンから出した方が早く着くそう。日本への飛行機
はウイーンから行っているそうだから。

王宮に入る時に、門番の兵士さんとカメラタイム。
「片方だけでなく、公平に両方の兵士さんと撮って下さい」だって。

きれいな屋根。


王宮の丘には、王宮をはじめ漁夫の砦、三位一体の広場、マーチャ
ーシュ教会等があり、くさり橋を望むところでカメラタイム。


この丘までには、下からケーブルカーが運行されており、レトロな
車体が上り下りしていた。


次は聖イシュトバーン教会、その前にハンガリー刺繍の店に寄った。
日本人のオーナーなのかな?素晴らしい刺繍の数々、一枚おみやげ
にゲット。

それから教会へ。どこの教会もすごいステンドグラスの窓や彫刻。
権力者の絶大なる権力と財力を、これでもかというくらい見せつけ
られる。

午後からは、郊外に出て、馬術ショーの見物となる。

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ホテルは

2008-08-18 | 中欧旅行
JAL直行チャーター便、ハンガリーのブタペストまで乗り継ぎなし。
機中では、前の画面で色々な映画やゲームが見られる。

座席は、中央部なので外は見えない。
時間が来ると、外は明るいけど、すべての窓は閉められる。
時差対策。でも、窓を自分で空けておしゃべりに夢中のおばさん
達がいる。周りの迷惑は考えないようだ。

サテ、ブタペストに到着。
ホテルに直行。
ドナウ河の中に浮かぶマルギット島。
到着は午後の9時半頃かな?

なんだか、随分待たされるな?と思ったら、ホテルの手違いなのか?
違うホテルに泊まることになっていたらしい。

似たような名前のホテルがあるそうで、添乗員さん大奮闘でした。
お待たせしましたお詫びに、お飲み物のサービス。


やっと解決して、お部屋へ。築110年も経つらしいホテルだが、
部屋は広く、設備も近代的で、お風呂も大きい。
おにぎり2個用意してあり、明日の朝のバイキングもあるし、残
っても困るし、で1個だけ食べた。

2日目
朝食の前に、ホテルの周りを散歩した。
この小さな島のなかに、なんと広々とした公園から、レジャー施設
やらが沢山あるみたい。

むかーしむかし、修道院もあったようで、遺跡もあったし、あちこち
にやたらと銅像?(石造りかな?)があり、やはり古い歴史がある
ようだ。

迷いそうになったので、もと来た道をあっちだこっちだ言いながら
ホテルに帰ってきた。

今日はブタペストの見物です。




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出発まで

2008-08-16 | 中欧旅行
8月6日から14日まで、中欧ツアー(ハンガリー、オーストリア、
スロバキア、チェコ)で4カ国を回ってきた。

今回は夏休みの娘に日程を合わせ、4月からネットで色々と調べ、
5月に入って残席2というのに申し込んだ。

JAL系の会社で、千歳往復1000円というのに驚く。
でもガソリン高騰で、サーチャージ料の再値上げでがっくり。
少々お高いツアーとなった。

後でツアー仲間に聞くところによると、1週間前に申し込んだとい
う人が何人かいて、ムムム。

千歳ー羽田間の行きの時刻も余裕を持たせた時間にして、いざ当日。

成田発午後3時過ぎなのに、自宅を出たのは朝6時。前日のうちに
朝、昼のお弁当を作り、準備万端終了。

シニア用に無料宅配券が送られてきていたが、帰りだけ利用するこ
とにした。自宅からハンガリーの空港までスーツケースを送ってく
れるそうだ。

今回のツアーで最も良かったのは、「みみ太郎」というイヤホンガ
イドを貸してくれたこと。成田空港からさっそく添乗員さんの説明
がすべて聞き取れたのは有難かった。
補聴器使用者にとって、強力な助っ人だった。

3種類の両替をしておいて下さい、とのことで、ネットで調べて、
成田の地下の両替所でした。
計算しやすい電卓もしっかり貰ったよ。

定刻でしゅぱーつ。


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