朝、バスに乗ろうとしたら、お線香の匂いがしてきました。
探してみると、アララ、ナンバープレートのところに、ちゃんとお線香
を立てる所がついているじゃありませんか。
さすが、仏教のお国ですね。
おもわず私も手を合わせて、バスに乗り込みました。
朝、バスに乗ろうとしたら、お線香の匂いがしてきました。
探してみると、アララ、ナンバープレートのところに、ちゃんとお線香
を立てる所がついているじゃありませんか。
さすが、仏教のお国ですね。
おもわず私も手を合わせて、バスに乗り込みました。
ホーチミンでは、手荷物検査が2度ありました。
車いすのおばあさんが、水ものを持っていたようで、係官となにやら
もめて居たようです。でも、どうやら「仕方ないなー」といった感じで
見逃されたようですよ。
ホーチミンの空港で
成田には、朝8時半到着。
大きい方のスーツケースを、宅配に預けて。
さあ、息子の所に行こう。
同じツアーの方が、同じリムジンバスに乗ってお帰りになる、
というので、ご一緒しました。
終点で降り、その辺でお昼を。殿はそばが食べたいという。
あっちこっち、うろうろしても、おそばのお店がない。
聞いて、デパートの食堂街に行って聞いたら、「つぶれた」だって。
仕方がないね。「カレー」になりました。
それから、バスで行った所が違う停留所。折り返しのバスで降りた
所も、なんだか見覚えがない。去年来たのになー。
仕方がないタクシーで、無事到着。
孫は学校から走って帰って来たって、汗びっしょり。
殿は、引っ越してから初めてなので、家の内外を案内してもらったり、
裏の山を散歩したり。
翌朝、窓から「あ、タケノコが出てる」の声で、ソレーー。
じいさんのタケノコ掘りが始まりました。満足満足。
そのタケノコ、リュックに入れて、北海道まで持ち帰りました。
初めてのタケノコ掘りで、殿はこの旅で一番の感激だったようですよ。
翌朝は雨、この旅では殆ど雨が降らず、ラッキーな雨でしたが、
最後の雨、我が家の周りの雪は、かなり少なくなっていました。
やっと集合時間となりました。フーー長かったー。
バスの中で、こんな果物が配られました。
市場で、不思議?と思ってカメラに収めた物でした。
ナイフで皮をむいて、実をくりぬいています。
これから水上人形劇ですって。
結構な入場者、日本人団体客と一緒。
観客席は交互になっていて、前の人と重ならないように
なっているけれど、どうも私の前の人は、背の高い人で
アンラッキー、写真が撮りにくい。
でも、内容は分からないけれど、人形の動きが面白く
楽しみました。白いのは水、この中で動く。
火を吹いた
どうやって人形を操作したのか?不思議?
人形使いの人達の挨拶。
最後の夕食は洋食ですって。なんともまずいこと。
バイオリンの演奏付き、隣の奥様、リクエストが「百万本
のばら」ちょっと涙ぐんで。「主人のお葬式の時に流した
曲」だそう。きっとご一緒したかったでしょう。
後は空港にまっすぐ。
空港で、皆さんスーツケースを広げて、荷物の入れ替え
したり、そこで日本向けの服に着替えたり。
人の目なんぞ気にしてなど居られないわ。
機内食は、和食は品切れ、洋食よ。
日本時間午前8時半、無事に成田到着。
血圧計を持参の旅でありましたが、なんとか持ちこたえ
ました。
成田からリムジンバスで、息子の住むところに向かいます。
買って来た品々であります。
蓮の実の甘納豆
フォーのインスタント、食べたらラーメンそのものでした。
蓮茶、健康にいいらしい。
コーヒー、輸出世界第2位。なれない味であります。
その他沢山。
4月24日 5日目
いよいよベトナム最終日。
朝3時に目が覚め、5時に荷物出し、5時に朝食、ホテル発
6:15、フエ発午前8時。夜中の12時過ぎにホーチミンを離
れるまで、一体どこで寝ればいいのよ。
機内では、水1本を配られただけ。
ホーチミンでは39度の暑さ、午前中にすべての観光を終え
たいらしいです。
9:20 到着、すぐ「統一会堂」の見物。
「統一会堂」は、検索すれば詳しく知ることができますが、旧
南ベトナム大統領官邸で、ベトナム戦争終結のシンボルとい
う場所です。
ロビーの円形絨毯
屋上までエッチラと階段を昇ります。
次は、中央郵便局、ここは5分間いただけ。その前で、地元の
学生達とちょっとコミュ。シンチャオ=こんにちは、で盛り上がり
ましたね。
郵便局の前がサイゴン大教会。
昼食は、いろいろなシュウマイがでました。苦手な殿もおいし
そうに食べてましたね。プリプリエビが良かったようで。
その後はベンタン市場、別名ボッタクリ市場を言われるそうで、
とにかく「値切ること」が原則だそう。
その辺の仕切っているらしきおばさんに連れられ、まず、蓮の実
をゲット(500g×2=20ドル)、蓮茶(5個10ドル)
マンゴーは乾燥品ではない物を探して、あったーと思って買った
のが、後でよく見たら、potetoでありました。ウーンくやしい。
ほんとのマンゴーを見つけたが、手持ちのドルが心もとなくて、
あきらめました。(1キロ54万ドンだって)
1時間のフリータイムが過ぎ、ドンコイ通りでバスを降りてから
「これから4時間のフリータイムです」だって。
「エーー、ガイド本も地図もバスに置いたまま、どうするの?」
腰の悪い殿と一緒に、うろうろ歩き回ることも出来ず。
とにかくホテルのロビーのハシゴをして過ごしました。
外は猛暑だから、長くいられないもの。
河に行った帰りに、バイクの洪水に遭遇。
そこでシクロのおじさんが先導して下さって、やっとこ
横断歩道を渡ることができました。
あとで気がついたけれど、おじさんにチップを渡せばよか
ったかな?
バイク部隊は全員マスクなどの完全装備、壮観です。
水売りのおばさん。
一人で両替をしたついでに、ホテルの前の小さなコンビニで、
インスタントフォーやコーヒーを買ったら、初めておつりがドン
で返ってきました。
私どもはこうして過ごしましたが、女性陣はハツラツとお買い
物を楽しんだよう、男性陣はやはりホテル組やエステだった
ようです。
勿体ない時間を過ごしました。
4月23日 4日目
ホイアンで2泊の後、今日は、バスでフエに向かいます。
出発して50分、もうはやトイレタイム?
大理石のお店。大物がびっしり並んで、一体誰がかうの?
小さな亀を見つけました。3個10ドル、これが、家に帰って
から、開けてみたら、なんとカエルさんでした。
1個はカメでしたけれど、一体何を見て買ったんだか!
次はドライブイン、コンビニの感じだけれど、売り子さんが
盛んに商品を勧めています。この国のコーヒーの輸出量は世界
第2位だとか。添乗員さんコーヒーを御馳走してくれました。
昼食はフエ名物料理です。
台湾での経験に味をしめ、マンゴー1個丸ごと買って、ホテル
で食べようと、100均の薄いまな板とナイフを用意したのに、
その機会は全くなくて残念。せめてマンゴージュースで我慢。
午後からは、フエ観光。暑いわーーー。
阮朝王宮、ティエンムー寺、更にトゥドゥック帝廟の見学。
木陰に象さんがいます。
暑くて説明がさっぱり頭に入りません。35度以上かも?
観光終了。やっとホテルへ。ここでもエステに行く人を募集。
ホテルの部屋では、ウェルカムフルーツ、なんて言う果物
かな?梨のような?味がないわ。
5時半、ロビーに集合。
連れて行かれたのは、宮廷の衣装を着る場所???
全員に衣装を着せられて、会場まで楽隊付きで行進。
プールで泳いでいた人達に、手をふりながらレストランに到着。
王様と王妃の衣装を着たご夫婦をひな壇に座らせ、セレモニー
が始まります。このご夫婦の誕生祝いだそう。
演奏を聞きながら、フエの宮廷料理を食べて、この日はおしまい。
添乗員さん、私に夕べのメニューを聞いてきます。
すべての料理をカメラに収めてあるので、それを見せて
報告書にメモしています。
男性はお料理はすぐ忘れるものね。
明日の朝は、6時15分発です。
4月22日 3日目
朝6時、6階の展望レストランでバイキング。
ホテルの部屋から、ベトナム独特の屋根が見えます。
8時半、朝から暑そう。ミーソン遺跡観光に向かいます。
古い遺跡には、あの戦争の時のアメリカ軍の置き土産が
沢山。あちこちに弾丸の跡が見えます。
まあー暑いこと、汗びっしょりであります。
ミーソンへの行き帰りの街路樹には、紫色の花が咲いて
いて、きっとジャガランタではないか?と思っていましたが、
聞いてみると「バーガン」という樹だそうです。
びっしりと咲いた花が、とてもきれいでした。
ホイアンに戻って、昼食後は、シクロ(人力車)に乗って観光
です。「来遠橋」という日本橋までの20分間位を乗って、降
りる時にチップ1ドルを払います。乗り賃は果たしていくらな
のでしょう。
提灯を作っているお店です。
日本橋
橋の近辺で「海のシルクロード」「福建会館」を見物後、現地
ガイドのお兄さんのお店を待ち合わせ場所として、フリータ
イムです。
そこで、絹のストールを買いました。ホテルでは12ドルで
売っていた物を10ドルで値切って買いましたが、殿はもう
ちょっと根切りたかった、ですって。
このぐるぐる巻きの物は、線香です。何日か取り替えずにす
むようです。
ホテルには早めに戻り、マッサージに行く人達が出かけま
した。2000円位だったそうです。
私たちは、シャワーを浴びたあと、ホテル周辺を散策する
ことにしました。
洋服生地の売っているお店で、太極拳の生地を量り売り
で買いました。7ドルを6ドルに値引きさせて、殿が交渉役
です。
ホテルの周辺は、一晩で仕立ててくれる店が何軒かある
ようですね。
夕食は、ホイアン名物で、カウラウとホワイトローズですって。
ハロン湾観光を済ませ、これからハノイ市内に戻り、
市内観光になります。
途中のトイレタイムは、行きとは違ったお店に入りました。
ここでは、男性も刺繍に従事しているようです。
ベトナムの手刺繍は、まるで写真のようです。
手元に写真を置き、見比べながら刺していきます。
日本刺繍のように、土台に布を固定させ、殆どがサテン
ステッチで刺しているようでした。
刺繍を施したアオザイは55万ドンって言っていました。
市内に入り、ホアンキエム湖、ここにかかっている橋、
これが大林組の仕事でした。
この橋を「渡りきらないで、戻って来て下さい」ですって。
料金がかかるらしいです。
結婚記念写真を撮っているカップルを、何組か見かけま
したね。
ホーチミン館かな?の次は「一柱寺」です。
街はバイクの洪水、その間を縫うように進みます。
街での、物売りです。
お花屋さん
今日のうちにホイアンに向かうために空港に行きます。
ハノイの空港からダナン空港へ。そこからホイアンへ。
途中レストランで夕食。ビール3ドル。
ホテルへは11時頃ね。盛りだくさんの行程でした。
始めて見た花です。