今日は、市の企画で、市政見学に夫婦で参加した。
朝8:45から3時迄、市内のあちこちの施設を見学させて貰った。
その中で、小中一貫教育特区の実践校である小学校の英語教育の見学
をさせて貰った。
ちょうど5年生8人に、2人の外国人教師とひとりの日本人教師の3
人が、いろいろなゲームを取り入れ、飽きさせないように授業を行っ
ていた。
小学1年生から中学修了まで、9年間のカリキュラムで英語教育をする
そうで、6年生くらいで英語の新聞を読めるくらいが目標らしい。
見学していて思ったのは、5年生にしてはレベルが低いように感じた。
今の子ども達は、日常的に英語の単語に接する機会が多いのだから、
会話ならすぐに身に付くような気がする。
授業の中で、日本語でいろんな説明をしていたが、身振り手振りで頻繁
に英語で話しかけたら、こども達はすぐ覚えるんじゃないかしら?
私が初めて英語に接したのは、中学1年生。
その時の先生は、かなり英語でみんなに話しかけていた。
おかげでと言おうか、授業中で「静かに!」とか色々な言葉を生徒同士
で、自然に英語で言い合っていた。それがとても楽しい思い出になって
いる。
でも、プロの教育者が3人もで、たった8人の生徒を相手に教えるのは
こんなものなのかなー、と感心もした。ぜいたくな位だ。
これで、国際人がそだったらいいねー。