葬儀を終えて

殿の後を追って、翌日秋田に向かい、昨日帰ってきました。

お通夜は、殆どお経ばかりね。

翌日の葬儀。

京都の東本願寺から、鍵役とかいう僧侶を含めて４人のお坊様が、葬儀の時だけのためにおいでになったそう。



葬儀を終えて間もなく、青森空港までタクシーでお送りしたそうです。

葬儀では、近隣のお寺も入れて、総勢２０名のお坊様が一斉にお経を唱えます。

なんせ、亡くなった義兄を始め、息子も孫も僧侶なんです。孫は本廰勤務で、位も親やじいちゃんを超えたとか。

寺の末息子の殿は、４人兄姉の３人を見送り、とうとう最後となりました。

まあ、長老ってなるのかな？

帰って早々に、病院にリハビリに行きましたよ。

義兄の訃報

秋田の義兄がとうとう亡くなったと、一昨日の朝連絡がありました。

「２月に行くから、それまで頑張れ」なんて行っていたけれど。

それからが大変。
これから天候が大荒れになるとの予報。

「はまなす」のカーペット席は、当日は予約は受けないと言うので、とりあえず、駅までキップを買いに。

７時半頃の汽車に乗る為に、娘に送ってもらたはいいけれど、９時半に札幌からの電話では、旭川からの特急がかなり遅れて到着したので、それに乗って来た。

果たして、「はまなす」は発車したのかどうか？
やきもきしていたら、今日１２時頃やっと電話。
９時には実家に着いていたはずが？

午後１０時発の「はまなす」は、午前１時の発車だったそう。

とにかく無事に着いて良かった。

先日孫を送って行った時のように、空も線路も大荒れであります。４００人が空港で泊まったとか。

今日は、私も秋田に向かわなければなりません。
この時季、なんとも悩ましいことであります。

孫達が帰った

元日に、千歳空港まで迎えに行き、我が家に１週間。

２日はスキーへ。
３日もスキーへ。帰ってからきりたんぽ作り。
　　　　　
　　　　　夜は、私の誕生祝いで、ケーキを買って来てくれた。
４日は、我々は、連日降り続いた屋根の雪下ろし。２人とも娘宅に預ける。
　　　　　イオンに連れて行ってもらって、色々と買ってもらったらしい。
　　　　　孫娘はそのまま娘宅でお泊まり。
５日は、娘の運転で、旭山動物園へ。
　　　　　ペンギンのお散歩、その他の見物。
６日もスキー場へ。でも、２回リフトに乗っただけで、強風のため
　　　　　にリフトはストップ。その後温泉（メープルロッジ）に入
　　　　　ってくる。

そして７日目。8時半晴れてよかったねーで出発。
殿は、空港の駐車場が大嫌い。いつものパーキングに電話をして、
そこから、送ってもらう。

キッズ専用のカウンターがあって、すぐ手続きをしてくれる。
同じようなひとり旅の子供が６人。

付添人たる我々も、中に入れるらしく、検査を受けて、搭乗まで見届ける
ようになっている。

１０分程遅れて飛行機がゲートを離れたのを見て、我々は帰る事にした。
途中で、「ユンニの湯」に入って行こう。
国道から分かれた道に入ったけれど、道路はツルツル。ほぼ３０キロの
のろのろ運転で温泉に着いたけれど、どうもこれから天候が荒れるらしい。

そのまま入らずに帰ろう。

それが正解でした。
どんどん吹雪が猛吹雪に変わり、対向車の巻き上げる雪煙が前が全く見え
なくなったり、大変な思いで帰って来た。

２時過ぎからの運航は、すべて欠航とのことで、あーー早い便に乗って良かったー。

夜のニュースでは、あちこちで車の事故が多発したとのこと。
危ういところでした。

年取ってから、冬の運転はご免蒙りたいものです。