おまかせ南紀10景 ３日間ツアー3日目

さあ、３日目、今日で帰る日。

さて、今回のツアーで宿泊したホテル。
２泊共、リゾートホテルで、昨夜は２間続きの部屋。

布団の敷いてある部屋しか使わなかったけれど、ちょっと
贅沢気分。

昨夜のレストランでは、親子連れが多く、あき椅子がなくて、結局
カウンターで食事をした。グランドレストランて言うのかな？



料理人が多くて、それぞれ注文に応じて料理をしてくれる。
さらには、マグロの解体ショーなるものをして、皆さんに振舞ったり、
ビールの飲み放題とか。

こんなに大量のお料理は、とてもじゃないけれど、年寄りには困るわ。
１月頃には、１泊7500円らしい。大食漢にはいいかも？

で、夜が明けて、ホテル発８時。
お昼用に、おにぎりを２個握ってもらった。

白浜の定番の観光地巡り。
以前にもツアーで来ているので、ほぼ前回と同じような見所ね。

円月島、中の空洞に灯台が入るとのことで、バスはゆっくりと運転して
くれたけれど、撮影失敗。

千畳敷や三段壁では、ものすごい風。




皆さんが注文したお弁当を受け取りに、国道から田舎道を延々と走り、
これは時間を消費するためかも？

午後からは、梅の加工工場見学と、お買い物。
「しらら」という梅で作った梅漬けが、高級らしいってガイドさんが
言ったものだから、皆さん大量に買い込んでいた。

私もつられて一個お買い上げ。なるほど、殿には好評でした。

最後は白崎海洋公園。
ものすごい強風で、展望台まで行くのは遠慮した。



ツアー中、北海道の情報は、雪降りばかり。
駅から迎えの車に乗って、まあ、すごい雪の山。
やっぱり雪国だー。

おまかせ南紀10景 ３日間ツアー2日目

３日間の2日目、今日は目一杯の観光です。

８時出発。２９名の内訳は、９組のご夫婦、一人参加２名、残りは私達友人同士
のメンバーで。
まあ、お天気も良くて、絶好の観光日和。

バスは、一路熊野本宮大社を目指して山側の道路を走り、９時半ごろに到着。

正門の前では、「熊野もうで餅」の試食を。

さて、ここから１５８段の階段を昇る。


やっと昇り終えて、神社前で、次々とお賽銭を入れながらお参り。

奥の方から、太鼓の音がドーン、ドーンと聞こえる。
外観だけで、さあ降りましょう。

降りたところで、先ほどのお餅のお店へ皆さん殺到。
あまのじゃくの私は、向かいにあったお店へ。
「熊野福餅」をお買い上げ。伊勢の福餅と同じね。

次は、瀞峡観光です。
むかーし、殿と一緒に来た時は、酔い止めの薬でぐっすりと寝込んで
しまって、何を見たのやら、とんと記憶にございませんでした。


今回、台風の被害にあった様子などを解説され、改めて見直した次第。


川の色がきれい。


瀞峡観光の後は、レストランでの鮎の塩焼き御膳。



その後は、うつらうつらタイムね。
気がついたら、皆さんバスを降りていくの。
ここはどこ？ガイドさん「聞いていなかったの？」ハイ、失礼しました。

「熊野古道の大門坂」ですって。唯一らくがきのない場所ですって。


はい、那智の滝に到着。

今度は滝を見る所まで１３３段降りて、帰りはその階段を昇る。



途中、イルカで有名な大地町を通った。
ここで、問題の「イルカ追い込み漁」が話題になるかな？と期待したけれど、
ガイドさんは一言もこの話をしなかった。

あとは、海沿いの道路をひたすら走る。

おまかせ南紀10景 ３日間ツアー

我が家からは、千歳空港までは、バス、JRと乗り継いでほぼ２時間位かかると思う。

それで、千歳空港発出発時刻は、早ければ困る。
ツアーを選ぶのも、出発時間が少し遅い時間のを選ぶことになる。

かくして今回は、友人とふたりでの参加で。

昨日までは、雨が降って、積もった雪が融けていたのに、出発の朝。
なんと、吹雪ではないですか。
殿の運転で、吹雪の中駅まで送ってもらう。

千歳空港までの往復チケットを、自販機で買ったものの、あとで友人が
「あら、これ有効期間が２日間だわ」「んんん？まずい、３日間でなくちゃ」

とりあえず7:25のに乗って、９時頃千歳空港着。
改札口を出る前に、係員に説明したら、全額を返金してくれ、そこから
行きの料金を払って一件落着。失敗のし始めだわ。

日本航空10:45発、関空行き。１時間以上も時間がある。
早々に検査場を通過してっと。

関空で２９名と合流、さあ、出発。
あ、ガイドさん付きなんだー、かなりのお年の大阪のおばちゃん。
でも、ガイドは上手でしたよ。

最初は紀ノ川サービスエリア、次は闘鶏神社。




弁慶のいわれがある神社らしい。
去年世界遺産に追加登録されたんだって。聞いたことない神社だわ。

いよいよ最初のホテル。
紀州南部ロイヤルホテル。ホテルの部屋からの眺め。


夕食会場は、わりと空いていて、ゆっくりと色とりどりの料理を味わった。

朝、私の必需品が見当たらない。
ベッドを移動させたり、布団をめくったり、結局友人が枕の中にあったのを
見つけてくれた。ありがとう。
これがなければ、旅行も楽しくないところだった。