
この真冬の寒い時期に咲く花がある。それがこのビワの花。目立たない小さな白い花だが近づいて匂いをかいでみると、とてもいい匂いのする花だ。甘い蜜があるらしくメジロが蜜を吸いにくる姿も見られる。写真は、我が家のお庭にあるビワの花。先日の大雪のせいで花が下を向いてしまっている。12年前にこの家に越して来た時には、葉っぱが2、3枚のビワの幼苗が5、6本無造作に生えていた。いかにもここでビワを食べて、種を口から飛ばした感じ。それを間引きして、丈夫そうなのを1本だけ残した。それから、7年目に実をつけ出した。食べごろのビワの実はカラスに狙われるのでカラスと取り合い合戦になる。高い場所の実はカラスにプレゼント!ビワは葉をお茶にしてもしてもいいし、実は生食以外に果実酒にすると1級品のリキュールになる。梅酒を抜いて私の中ではナンバーワンの美味しさの果実酒だ。去年はビワジャムも作った。お隣さんは腰痛にビワの葉湿布がいいと言っていた。大きくなり過ぎた木を去年は剪定したので、今年は実は少ないかもしれない。こんな木が庭にあるだけで季節をう~んと楽しめる。
きっと惚れ惚れするよ。
お花は今年は少ないので摘むのは可愛そう!
今度匂いを嗅ぎに来てね!
インフルエンザに感染してしまいお返事が遅くなってしまいました。
家のビワも食べ捨てたものから成長しました。
葉はお茶にもなるんですねぇ・・初耳です。
気づかずにいました。ごまんなさい!
ビワの葉のお茶、結構のみやすくて美味しいですよ!