goo blog サービス終了のお知らせ 

しらの風景

自然と野鳥や生き物が大好き!自然の中には学びがいっぱい。
デザインの仕事をしながら、楽しく生きる智慧を探します。

四国第37番岩本寺。(2/20*金)

2009-02-20 | アート大好き!
書き忘れていたので付け足します。
四国はお遍路さんで有名な場所ですが
高知に出かけたときに岩本寺にも行って来ました。
ここは四国第37番と書かれていました。


周りに卸の果物屋さんがあって
ブンタンやポンカンが大袋に入って売られていたのが
この季節の風物詩として印象的でした。

お寺の横に新しく作られたというお堂に入ってみると
ブルーの天井画がとてもきれいでした。
このブルーは四万十川の流れをイメージしたのでしょうか。
それとも星空をイメージしたものなのでしょうか。

以前、映画「ぐるりのこと」を観たときに
主人公の女性が天井画を描くことで自らが再生していく
様子が演じられていてとても感動的でした。
それをこの天井画を見ながら思い出しました。

お寺の周りには古い地蔵さんが何体も祀られていました。
このときも学生時代の親友と地蔵巡りをしたときのことを
思い出し、人は自分の記憶と絡めて
モノを見るのだと改めて感じました。



たくさんのお遍路さんを迎えるこの地は
きっとあたたかい地なのだろうと、
今回地元の人に出会い、話をしてそう感じました。


最新の画像もっと見る

2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
記憶! (kawasemi)
2009-02-21 17:11:14
しらさん 
>人は自分の記憶と絡めてモノを見るのだ
私も記憶を通して物事を見、判断することがあると思います。記憶の中に直ぐ消えるものと、数十年経っても残るものがありますが、モノを見た時に、思い出す記憶もありますね。
なんだか訳の分からぬコメントになりました。m(__)m!
返信する
kawasemiさん (しら)
2009-02-21 23:43:08
新しい場所や新しい人に出会うと
いろんな発見があって楽しいですね。
思わぬところでいろんなことを思い出して
二度楽しめるのは何だかお得な気分でした!
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。