【西日本ハンバーガー協会(NHK)公式ブログ】究極のハンバーガーを作ろう!in関西

ハンバーガー文化の普及のため、西日本ハンバーガー協会会員が実際に食べ歩いたハンバーガー情報を更新しています!

【大阪●江戸堀】「ビアベリー江戸堀店 (BeerBelly)」の江戸堀鬼バーガー

2014年02月23日 | 大阪・本町、堺筋本町、谷町4丁目らへん

クラフトビールとハンバーガーの2本柱で人気の4店が結集し、立ち上げたイベント

「BurgerWheel2014~バーガーホイール~」も、

いよいよ本日(2月23日(日))で終了!

最後のテコ入れに、今日までしか食べられない限定バーガーを紹介!

●「BurgerWheel2014」公式サイト https://www.facebook.com/burgerwheel

※「ココペリ」は本日(23日)貸切営業のためすでに終了しています

箕面大滝などでおなじみ、豊かな自然に恵まれる大阪府箕面で誕生した

地ビール「箕面ビール」

すべてのビールが無ろ過・非熱処理で、本当のビールのうま味が楽しめる

「リアルエール」が飲めるお店として、多くのファンが集う。

「ビアベリー」としては数店存在するが、ハンバーガーが食べられるのは

2006年10月にオープンした この江戸堀店のみ。

店長の宮崎一成さんの情熱により、名物「江戸堀バーガー」は作り続けられているのだ!

 

今回のイベント「BurgerWheel2014」のために宮崎さんが作り上げたのは、

その名も「江戸堀鬼バーガー」(1000円)!

通常販売している「江戸堀バーガー」に、「鬼要素」を含めたというそのバーガーは、

これまで5年以上バーガーを作り続けていた宮崎店長ならではのこだわりが満載だ。

「鬼要素」の一つが、ハラペーニョ! 

鬼のような辛さを演出し、ビールの飲むスピードもアップするはず。

さらに、スイートチリソースをベースに、カイエンペッパー、ブラックペッパー、

チリペッパーで構成した 「鬼ソース」もたっぷりで、辛いもの好きにはたまらないテイスト。

辛さだけではなくうま味を引き出す「鬼要素」として、オニオンのソテーをサンド。

スイートピクルスも合わせて、辛さの中に甘味を足している。

バンズは名店「ブランジュリータカギ」特注、

パティは和牛100%で、江戸堀バーガーよりも大きい150グラム! 

そこに自家製ベーコンとチェダーチーズ、新鮮なレタスとトマトを足せば完成だ! 

ポテトも付くので腹持ちもバッチリ。※「江戸堀鬼バーガー」の提供は夜の営業のみ

こちらのお店で提供されるビールは全7種。すべて箕面ビールだ。

「今回の『江戸堀鬼バーガー』は、冬に人気の『ストロングビール』という

アルコール度数の高いビールに合わせて作りました」と宮崎店長。

お店には、W IPAとインペリアルスタウトというハイアルコールビールが2種類あるので、

どちらも合わせやすいとのこと(料金はどちらも1パイント1000円)。

リアルエールは炭酸がなく、ビール本来が持つ苦みと香りのバランスを楽しめるのが特徴。

アルコールは9%もあり、パンチがある。「江戸堀鬼バーガー」の辛さをスッと流し、

その後はリアルエールのうま味が舌にしっかり残る。

これぞハンバーガーとクラフトビールのいい関係なのだ!

最後に、宮崎店長に今回のイベントへの意気込みを聞いた。

「かれこれ5年近く、クラフトビールとハンバーガーセットで食べてもらうことをやって来ました。

ハンバーガーもそうですが、クラフトビールも少しずつ浸透して来ています。

今回のクラフトビールとハンバーガーのイベントを通じて、より多くの方に楽しんで頂けたらうれしいです」。

いよいよ本日(2月23日)が最終日となる クラフトビール×バーガーイベント。

イベント限定バーガーをぜひ食べに行こう!

 

【大阪●江戸堀】「ビアベリー江戸堀店 (BeerBelly)」

http://www.minoh-beer.jp/spot/beerbelly_edobori/